8 31, 2006
ネット販売開始します
準備していましたネット通販を本日立ち上げました。春から準備していましたが紆余曲折があり大幅に遅れてしまいました。こだわりの鍬をはじめ趣味の自然薯掘りなど珍しい道具をアップしていく予定です。ご要望の商品がありましたら遠慮なくご相談ください。
8月も今日で終わり。ここ2、3日の過ごしやすさは夏の終わりを感じさせます。9月に入ると収穫の話題で各地賑わいを迎えます。収穫に必要な道具も多数取り揃えております。ご質問など何なりとお問い合わせください。
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8 30, 2006
ウルトラセブン
「プンプンプン、プンプンプン」 2歳半の子供が毎日ウルトラセブンの歌いだしのところのセブンがうまく言えずプンプンいってます。自分自身が子供の頃夢中になって見ていたウルトラものを自分の子供とまた見ていることに少し違和感を感じています。
亡くなったうちのばあさん(明治生まれ)に「子供の頃と今と変わったもので何が一番不思議だ?」と聞いたことがあります。答えは『テレビ』でした。電源さえ入っていればいつまでもだらだらと情報を吐き出す魔法の箱。さぞかし、ばあさんにしてみれば不思議なものだったのだったのでしょう。
そんなテレビからもたらされる情報を生活にうまく取り入れていけば快適な暮らしを過ごせるのでしょうが、いささか情報に振り回されている感があります。現在の情報のスピードは一方で情報を薄っぺらいものにしているようです。言い換えれば時期を外すと価値がグンと下がる情報が余りにも多いのです。
ウルトラものも今は一年に一回ヒーローが変わっているようですし、戦隊ものもそのようです。子供がメビウスだのマックスだの言わないで40年も前のセブンに興味が集中しているのが不思議でなりません。色あせた私の記憶が子供の影響でハッキリとした絵に置き換えられている。なんとも不思議な心持です。
あっ、ケータイの待ち受けまでセブンになっている。
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8 29, 2006
忍者の武器ではありません

時々、かわったものの製造依頼があります。パット見怪しげな武器のようにみえますがこれは木に登る際に足に履く木登り器です。実際に使っているところは見たことがありませんが、すでに何回か作っています。この他にもかわったものがいくつかありますので、おいおいご紹介します。
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8 28, 2006
押す方向が逆になった!? 『自動押切り300㍉』

『昔はこれでカイバを切らされてさー』と懐かしくおっしゃるたいていの方は、手を手前から奥へ移動させる動きをされます。(写真の右側の取ってが奥になります。)一般的に『向こう押し』と呼ばれるタイプです。それに比べて最近の注文のほとんどが『手前押し』です。
『手前押し』の利便さで用途が変わってきていると思われます。葉もの野菜の切り揃えや、大きいサイズのものではマルチシートなどのビニール資材などの切断にも使用されています。
用途が変わっても伝統的な道具が現代に使われている一例です。
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8 25, 2006
社名のいわれ
弊社社名の相田合同工場の『合同』って何?と良く聞かれます。創業期(昭和5年頃)にはやっていた社名の一つだそうで、兄弟や親戚などが集まって出資した会社の意味だそうです。同様な意味で『兄弟』を社名に入れているところもありますよね。
ひと昔前にはやったこの社名も今ではなかなか無い社名のようで、『アイダゴウドウコウジョウデス』と電話で伝えると、たいがい聞きかえされます。しばしば間違えて伝わることもあり、『工場』が『工業』になってしまうことは日常的です。
先日、領収書を書いてもらうのに『アイダゴウドウコウジョウデス』というと余りに長くて濁音だらけなので『アイダゴードーデス』と言えば伝わると思いそのように言ったら、書かれた社名は『アイダゴールド』となっていました。
ニッコリ渡された領収書を手にしばし呆然。なんか高級貴金属店になった気分。(喜んでる場合かい!)
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8 24, 2006
新製品発表・・・!? 『サトイモフォーク』

地元の農家の方からリクエストいただいて作った里芋の収穫用フォークです。写真のように大分ごつくなりました。その分作業もはかがいってほしいものです。
『すごく使いやすいからもう一丁ちょうだい』と言われてもいいように余計に作ってしまいましたので、新製品として本日発表いたします。興味のある方はお問い合わせください。
うーん、なんて無計画なものづくり。


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8 23, 2006
うれしい訪問
本日、遠路はるばる岡山県から学生さんが工場を訪ねてくれました。何でも研究のテーマに鍛冶具を選んだのだそうで、その取材に来ていただいたのです。滞在時間はわずかでしたが学問に取り組む若者の姿を見て、とても晴れやかな気持ちになりました。また、私たちの日常の仕事に学術的側面があることにも気づかせてもらったのです。
地元の伝統産業ではありますが、後継者の問題、景気の問題等懸案事項は山積みです。一朝一夕にはいかないでしょうが、また今日のようなうれしい訪問をいただけるように努力していきます。
頑張れ学生!頑張れ鍛冶屋!!(自分に言うな)
投稿者 godos : 16:58 | トラックバック(0)
8 22, 2006
鍬有りマス

地元のお盆イベントでの商品PR用にポスターを作りました。出来栄えの評価はとりあえずおいといて、鍬の販売促進用にも使う予定です。エンジの白抜きですので今張り出すと、高校野球や麦芽酒に間違えられそう。
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8 21, 2006
作り間違いではありません。 10頭身の『立鎌4寸』

立鎌の一般的な大きさは210㍉がもっとも知られています。大きいものでは240㍉から300㍉まで、小さいものでこの写真の120㍉までサイズのバリエーションがあります。7月31日の投稿で1尺(300㍉)の櫛型ホーのことを書きましたが、それに比べてこの立鎌4寸はその他のサイズの中でも売れ筋です。お客様の声を拾ってみますと『刃が小さくて扱いが良い』がほとんどです。
写真の撮り方が悪いのか刃部に対して柄が妙に大きく見えますが決して作り間違えではありません。引いて全体をみていただけば、見事な10頭身のプロポーションです。
投稿者 godos : 20:57 | トラックバック(0)
8 18, 2006
鍬の奉納

事務所の窓から見える稲が次第に頭をたれてきました。例年ですとお盆もすぎて少しは秋めいてくるのですが、今年はまだまだ夏真っ盛りです。
数年前から地元の神社に鍬を奉納しています。農作物の収穫時期にあわせ、仕事の無事を感謝してお参りします。まだまだ暑い日が続きそうですが、季節は秋へ移り変わっています。
投稿者 godos : 09:04 | トラックバック(0)
8 17, 2006
かんかん照りの工場見学
昨日からお盆明けの仕事の再開です。しかし連日暑いですね。暑さで頭の中もとろけそうです。涼しげな曲でも聴いてビールでもいただいている妄想で切り抜けたいのですが現実は陽水の『かんかん照り』を地でいったような暑い夏です。
今日は小学生16名が暑い中工場見学に来てくれました。気温37.4度、工場の通路40度、火床の前は50度はあったでしょう。少しでも涼しげに見えるかと思い水砥石での砥ぎの作業を見てもらいましたが気休めにもならなかったようです。写真は砥ぎの様子です。

投稿者 godos : 17:32 | トラックバック(0)
8 12, 2006
突然思い出しました 『竜ヶ崎立鎌』

甲子園、残念ながら新潟代表は負けてしまいました。野球は余り興味がありませんが高校野球は地元意識が働くのか応援しちゃいますねー。
写真を整理してましたら『竜ヶ崎立鎌』が出てきまして、と同時にいやな事まで思い出しました。数年前立鎌のつると刃部の接合の強度を上げるためこの『竜ヶ崎立鎌』や『からくり立鎌』の手法でからくって(リベットでとめて)商品化しました。ところがこれがきっかけで2,3つまらないことを言われたのです。昔からの製造手法を今の商品に活かしたつもりが裏目に出てしまった。自分たちがあたりまえと理解した手法だったのですが、商売の上では隙を作ってしまったようです。良かれと思ってやったことがあだになるのは人生ではままあることですが、この時はちょっと悔しく残念に感じたことを思い出してしまいました。
投稿者 godos : 13:43 | トラックバック(0)
8 11, 2006
『筒型スコップ』 品名だけでなく色までも微妙でしょうか

またもや、微妙なネーミングの商品です。マルチングした畝にポット苗を植えるときの穴をがさがさと大雑把に開けるときや、ちょっと土を取ってかぶせるのに便利です。『使ってみると便利』の声をいただけるのですが、作り手からうまく伝えられません。おまけにカラーが黒で地味なので使用シーンまで地味に映ってしまいます。今社内でも色を変えるべきといった意見もあり検討中です。もう少しまともなコピーを考えないと道具たちに申し訳ないことになりそうです。
投稿者 godos : 16:12 | トラックバック(0)
8 10, 2006
作業風景をご紹介 2

写真は鉈の鍛造作業です。連日30度を超える暑さの中で職人も汗だくです。職人が苦労して作った製品も売れないと商品になりません。営業も責任重大です。
過日あるお店で海外製品の不良がでました。見せていただくとちょっとした手間と工夫次第で回避できたと思える品でした。作っている海外の職人たちも暑さの中で頑張っているのだろうにと考えると情けなく感じました。もう少し作ると売るのバランスを取れないものかなぁと思う今日この頃です。
ギャラリーでは職人手作りの鍬を展示中です。また工場が稼動日であれば見学も可能です。お気軽にお尋ねください。
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8 09, 2006
問い合わせが増えるのは良い事だけど2 『麦かけ』

稲作からの転作が進んでいるせいでしょうか、ここのところ問い合わせの続いているのが『麦かけ』です。所によって『土入れ』とも呼ばれています。写真はお客様よりお預かりした品です。『麦かけ』は鍬のように柄が90度よりも角度小さいものと(写真の品)、スコップや鋤のように90度よりも角度の大きいタイプと2種類あります(確認しています)。これも鳶口と同様作り手の減少の問題なのでしょうが、私たち道具の作り手側から見てもこの10数年の農業を取り巻く環境の変化はバランスを欠いているように感じます。稲作の減退と転作・休耕田の問題、増大する農作物の輸入と食の安全の問題、食料自給率の問題、食の変化と食育の問題。日本人の命に関わる事柄が軽視されているように感じてなりません。
投稿者 godos : 15:52 | トラックバック(0)
8 08, 2006
縄、紐の専用はさみ 『縄切るゾー』

ビニールの誘引紐は普通のはさみで切ろうとすると、たわんでしまってうまく切れません。多くの方は紐を輪にしてはさみの口を開き、刃をナイフのようにして切っています。このはさみはこのように従来のはさみでは切りにくいビニール誘引紐などを簡単に切ってしまいます。特殊形状の刃で縄、紐を思いのままに、その名も『縄切るゾー』鍬のギャラリーに展示してあります。
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8 07, 2006
『鳶口』 問い合わせが増えるのは良いけれど?

最近、特に問い合わせが増えているのがこの鳶口です。写真は定番で持っている3点です。オーダー品の見本付でくるものもあれば、「鳶口ありますか?」と形も大きさも問わないで写真の商品を購入される方もいらっしゃいます。たいした数量ではありませんが、気が付くと在庫が減っている状況が続いています。この商品は用途を変えて使っているというのはちょっと考えにくいので、単純に需要が増えているのかまたは作り手が減っているのかなのでしょう。需要が増えていてくれればよいのですが、商品が鳶口ですからやはり鍛冶屋の減少なんでしょうね。ちょっと複雑な気分。
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8 04, 2006
養老の滝

出張の空き時間に涼を求めてよってきました。ちょっと不安になる山道を進んだ向こうに見事な滝が姿を見せました。水しぶきをかすかに感じながら、マイナスイオンをたっぷり補給です。恥ずかしながら『養老の滝』といえば居酒屋となってしまう頭ですので、由来の滝を見て思考の回路をつなぎ直してきました。滝の案内看板を見ましたら若返るやら髪に効くやらで水のご利益はすごいようです。回路のつなぎ直しが功を奏したか、マイナスイオンとご利益で妙に元気になった気でいます。
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8 03, 2006
『溝切り三角鎌』 最近の要望商品です

見た目で穴がたくさんあいていますので、違和感があるかと思いますがこれで立派な商品です。土をあげたり、除草に便利な三角鎌の要望商品。もともとの便利さに溝引きや泥上げの機能を付加してほしいということがきっかけでした。紆余曲折ありましたがこの形に落ち着きました。おかげさまで、爆発的には売れませんが、在庫が心配になる程度の売れ方に変わってきました。この『溝切り三角鎌』のように従来品に一工夫などといったご要望がありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
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