1 24, 2007
唐鍬とは?

『鍬ギャラリー』は現在タケノコ唐鍬の特集展示中です。このホームページ内でも商品の分類説明を書いていますが、もう少し私の主観を入れて説明してみます。
一回目は唐鍬です。
『唐鍬』
唐鍬のほぼ全ては『打ち鍬』に分類される。唐鍬の作業は、根切り・抜根・耕起・砕土・穴掘り・開墾・タケノコ掘取りなど。用途は多岐にわたるがしかし、その形状は全国的にも大差がない。唐鍬の別を言うときに特徴的なのは重さで示すこと。現在でも300匁・350匁と商品名に表示されている。
『熊笹の根をザクザクと切りながら土を起こす』といったハードな作業に耐える作りが身上。反面構造が単純であるため安価に作成することもでき、期待を裏切る商品が多いのも現実だ。
地域で形が変化する鍬の中で作業と形態を考慮しても、最も広域で商品展開の可能性があるのはこの『唐鍬』だ。
【参考資料】◎作業方式からみた分類
作業方式から打鍬・引鍬・打引鍬の3種に大別される。
・打鍬とは、鍬先を土壌に打ち込み、柄を持ち上げることによって生ずるモーメントで土壌を引き起こすものである。従って、打込みの能力をよくするため通常刃庄部は重く、頑丈に出来ている。柄は比較的短い。
・引鍬とは、地面に平行に引き込むような動作で作業する鍬である。打鍬のように、打ち込みの運動量で作業する必要が無いので、軽量である。立姿勢を建前とするため、柄は比較的長い。柔らかく軽い土壌の作業で使用。
・打引鍬とは、打鍬と引鍬との中間的性格の鍬であり、打込作業や引込作業を意のままにできる鍬である。作業は中腰で行うため、柄は打鍬より長く、引鍬より短い。
鍬の説明なんでどうしても文章が硬くなってしまいますね。
ムズカシイ。
投稿者 godos : 2007年01月24日 08:18
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