11 29, 2007

「他人(ひと)の話を聞く」ということ

私たち職人の仕事で反省しなくてはいけないことの一つに「他人の話を聞く」ことがあげられます。お客様の要望にもかかわらず自分の仕事のやり方を変えない。結果、希望に沿うものにならない。なんてことは私どもの業務の中でも見かける恥ずかしい光景です。
そもそも「他人の話を聞く」とは具体的にどのような行動になるのか?自分なりに考えてみました。職人が自分の仕事のやり方を変えないのは、良い意味も悪い意味にも情報不足が原因だと思えます。この時代、テレビや新聞その他情報源はさまざまです。しかしその中で自身に有益な情報だけを取捨選択するのは至難の業。「他人の話を聞く」とはその情報を自身で確かめるということではなかろうか。自分自身の行動を振り返ってみて、思い当たる節は五万とあります。ましてや、日々工場の中で仕事に向き合っている職人をやいわんや。そんなことを内覧会にいらしゃったお客様との話から気づいたのです。
仕事のみならず日常の何気ない受け答えの中に示唆があるものだと感じた次第です。

投稿者 godos : 2007年11月29日 18:53

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