8 29, 2008

『越後三条鍛冶まつり』での産地交流

9月28日(日)に行われる『越後三条鍛冶まつり』で兵庫県三木市と福井県越前市からブース出展をいただけることになった。国定三条市長が自信のブログhttp://kunisada.seesaa.net/で書いてるとおり、今までとまったく違った視点で地域活性の取り組みを実践している。
このたびの鍛冶まつりで実際に交流が行われる事がほぼ固まった。新たな時代を作っていくためのきっかけがこの鍛冶まつりになることは、業界にとってもたいへんラッキーなことであると思う。地元三条の業界関係者、また市民が今までの産地競争で感じている他産地のイメージをいかに払拭できるか、そして新たな可能性を見出せるかが鍵となるのだろう。

以下は国定市長が自身のブログで書かれている『連携』についてのコメントです。

☆三条には、高い技術力を誇る地場産業がある、しっかりした農業基盤がある、豊かな自然がある、といった潜在的(もちろん顕在化しているのも含めて)能力の高いまちである。
☆そのポテンシャルを維持発展していくためには、いいイメージとして、この地域を認識してもらわなければならない。
☆そのための、最小単位としての取組が〝燕三条ブランド〟である。なぜ最小単位か?それは、市場が〝燕〟〝三条〟それぞれ単体としてよりも〝燕三条〟として認知しているからである。
☆ ただ、〝燕三条ブランド〟を単体として売り込んでいくには一定の限界もある(もちろん単体としての取組は必須であるが…)。なぜならば、全国1800の市町村のほぼ全てが地域ブランド化に取り組んでいるからだ。それを乗り越えていくためには、企業と同様、差別化を図らなければならない。そのためのキーワードの1つは〝連携〟ではないか。
☆まずは広域連携。新潟と長岡と一緒に燕三条が連携すれば、そのパフォーマンス(工業出荷額)は四大工業地帯の1つである北九州をも上回る。新潟県の最大の武器である空港・港湾の特性を考えれば、なおのこと、この広域連携は欠かせない。
☆ 次に異地点間連携。武雄市の樋渡市長が唱えているように、異地点間連携の取組は話題としてだけでも差別化が図れるのではないか。武雄市と三条市が組む。これも選択肢。先日、三木市にお邪魔したが、同じ金物のまちとして、非常に共通事項がある。同じグループとして、三木市、越前市、そして三条市が組む。これも選択肢。その両方も選択肢。

地元の新しい祭りに係わる意義を改めて感じさせられてしまうのである。

投稿者 godos : 2008年08月29日 09:49