2 23, 2009

何かが違う?

鍬(クワ)は「一山越えれば形が違う」といわれるくらい各地で形状が見事に違います。近年は作り手である鍛冶やの減少で以前のようでは無いと言われていますが、それでも土地土地に特徴のある鍬(クワ)が存在しています。

そのような鍬(クワ)は地の鍛冶やさんが丹精していますので、価格は当然それなりになります。しかしホームセンターなどの量販では独自に仕入れる海外品のクワが980円程度で販売されています。時に、価格差が10倍以上などということも当たり前になっています。

都会で就職され定年退職後に畑仕事をされる方が増えています。先日のお問い合わせをいただいたお客様もそうでした。その方の問い合わせは、自分が子供の頃に見ていた鍬(クワ)とホームセンターに売っている鍬(クワ)の形が違うといったものでした。

上の写真左は山形県で一般的な形状の鍬(クワ)です。たとえばこの鍬(クワ)を見慣れている人がホームセンターで上の写真右のような鍬(クワ)を見たら、あまりに違う形状に違和感を覚えてしまうことでしょう。

このように記憶の片隅にある鍬(クワ)のイメージとお店にあるものが違うといったケースは全国どこでも起こりえる状況になっています。


投稿者 godos : 2009年02月23日 13:34

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