燕三条鍛冶の伝統を守り、手造りにこだわり続ける鍬・農具の専門メーカー

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一日一鍬ブログ:相田合同工場

タケノコ唐鍬の需要期がやってきました
2009/02/02  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





月が変わりいよいよ本格的な春シーズンがに突入します。今朝の朝礼では今シーズンのタケノコ唐鍬の動向予想を話し合いました。例年この時期から5月の初旬まで出荷が続きます。製造計画・在庫量を見誤ると、忙しいさなかに催促の問い合わせが増えてしまい業務に支障をきたす事態に陥ります。

ただでさえ重く扱いが悪い商品ですので効率良く作っていかないとなりません。以前にも書きましたが、三条で地のタケノコが出回るころはタケノコ唐鍬の製造に終われ、食卓に上がるタケノコの姿は見たくないなんて事になってしまいます。

とはいえ、『タケノコ唐鍬』の出荷はこの不景気の中にも確実に春の到来を告げてくれます。ありがたい話であります。

堆肥万能(四本爪)
2009/01/08  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





堆肥の切り替えしや崩しに用いられていた堆肥万能鍬を細く軽くして仕立てたのが写真の『堆肥万能(四本爪)』です。ホームセンター・量販向けに商品設定して10数年になります。商品名を『堆肥万能』のままで提案しましたので最初はなかなかうまく販売できませんでした。2002年頃から軽量の掘り取り用鍬として表示を変えて提案したらそこそこ売れるようになりました。

商品名を変えるタイミングを逃してしまいましたので、現在でも『堆肥万能(四本爪)』のままです。しかしここにきて、他社からもこの商品名の商品が販売されるようになりました。ホームセンターではある程度認知された商品になったようです。

タケノコ唐鍬の季節がやってきます
2009/01/06  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





新年とともに弊社の話題の中心は「タケノコ唐鍬」になってしまいました。

『今年は数量はどんなでしょうか?』とか『新製品は何丁用意したら良い?』だったりです。一週間前の12月中は社員もお客様も誰も口にしてなかったのに・・・。

そういえば、正月料理の煮しめにタケノコが入っていた事を思い出しました。母が水煮でないと自慢してたな。『高かったからわずかだけど入れてみた、そのため縦長に切った。』とまで言ってたなぁ。ということは路地ものが出回っているって事?暖冬・温暖化の影響?

というわけで、タケノコ唐鍬の季節がやってきます。




山芋堀りのその後 「パイプ柄山芋掘り片刃磨き」
2008/12/23  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者



12月17日の話題の続き。

なぜか山芋(自然薯)堀りが好調を持続しています。柄の長さが1500ミリなどといった大型の商品が主流の山芋堀りの中にあって短柄の商品があります。



『パイプ柄山芋掘り片刃磨き』仕様をそのまま取って着けたような変な商品名ですみません。黒皮サヤを付けてアウトドア向けに作りました。ホームセンタールートに2002年頃までは比較的順調に出荷されていましたが、この数年のアイテム集約・低価格路線に売り場を追われてしまった商品です。



今年の秋冬の芋掘り好調の中にあって一人蚊帳の外に置かれた感が否めません。需要の有無を確認すべく『鍬屋ブログ店』にアップしますので興味のある方はぜひご覧ください。

予感
2008/12/17  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





今年も残すところあと2週間となりました。何かと気ぜわしくなる頃ではありますが、今年の年末は不景気の嵐が吹きあれいつもの年とは違ったあわただしさです。

昨日は朝から出かけて県外のお取引先様を数社訪問。いずれもあまりいい話がありませんでした。そんな中話題に上ったのが『自然薯堀り』。どうやら趣味で始める人が増えているようです。話をしていて気が付いたのは今年の芋掘り(自然薯堀り)の注文が増えていたこと。

昨年来、特殊な商品の動きが良くなっています。『とび口』・『押切り』・『穴掘り』は昨年に続き今年も順調に推移しました。そんな中、この秋に急に注文が増えたのは芋掘りです。写真のタイプは共柄の両刃タイプです。長く延べたコミには竹の柄を仕込んで使用されます。おかげさまで今年は在庫一掃の勢いで注文をいただきました。

不景気が影響しているのでしょうか?自然の恵みを有効に活用し、生活に取り入れていくライフスタイルがもっともっと広がってく。そんな予感のする年末です。

投稿者: Godos 日時: 2008年

こっそりと 実は「短刃鉈」売れてます
2008/11/28  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





以前にもご紹介した、弊社の職人初代藤夫が丹精する「藤乃鉈」短刃シリーズ。派手な動きではありませんが気が付くと在庫が無い状況で売れています。鍬専門とは言っていますがいろいろご要望をいただく刃物を作っています。鉈はある意味復活アイテムです。昔は(といっても昭和30~40年代)鉈やマキリも製造品目のひとつだったと聞いています。

鉈を作るきっかけはお世話になっているアウトドアメーカーのユニフレームさんから声をかけていただいたことです。それから少しずつ定番を増やし現在に至っています。今日も取引先から鉈の見積もりとサンプル依頼があり、お取り扱いをいただくことになればいいなと思いながらこのブログを書いています。

需要期を迎えた「押切り」の力強さ
2008/11/26  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





毎年、年末に向かうこの時季に「押切り」の注文がグンと増えます。ひところ、輸入品がドカンと入ってきて3,000円代のものがホームセンターの主流になった時期がありました。弊社の商品の約3分の1の販売価格です。いったいどうなるのか、果たして注文は来るのかと心配していました。それから数年たちましたがおかげさまで販売数量は何とか維持できています。

この、2,3年で加速度をましてホームセンター取り扱いの刃物は中国を中心とした海外品にシフトしてしまいました。今や国産を探すのが大変なくらいです。私がこの業界にかかわった16年前はホームセンターには優良国産刃物がたくさん並んでいたと記憶しています。

関東のホームセンターに弊社会長を連れて視察に行ったこともあります。当時弊社は100%地元の金物卸業の流通にお世話になっていました。ちょうどバブル崩壊の不景気が地元の流通にも大きな変化をもたらし始めたころでもあります。新しい販売チャンネルを作りたく、当時まだ右肩上がりだったこのホームセンター業界に何とか商品を供給したいという思いでした。

それから10数年、今では価格にかなわない海外品にいかに対抗しホームセンターに商品を供給するかに頭を痛めています。この時季に販売数量の増える「押切り」の動向を考えるに、価格だけでない商品の力強さが必要なのだと改めて思うのです。

ギャンブル感覚?の冬モノ商材
2008/11/12  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者




         氷割り十字刃


         氷割りケレン棒


この季節になると必ず話題に上がるのが雪関連商材。しかしこの2年間は暖冬でまったく動きがありませんでした。

来春の商談の中で申し訳程度に今年もご紹介しています。販売店様、卸売り商様に私どもの商材を取り扱っていただく最大のメリットは小ロット可能な事です。海外からコンテナ単位で仕入れる必要がありません。取り扱いアイテムは写真の2点の他に、もう4点あります。

今年の雪はどうなることやら。今朝の商談もそんな話題から始まりました。

短刃鉈@藤乃鉈 は、鍬専門の当社の商品です
2008/11/04  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





弊社職人初代藤夫の丹精する『藤乃鉈』シリーズの中でも人気の品が写真の「短刃2寸3分 片刃」と「短刃3寸3分 両刃」です。このブログで何回か紹介しています。今年は秋に入ってからも注文が続いていて在庫薄になってしまいました。特に「3寸3分 両刃」は一時的に欠品になってしまいご迷惑をおかけしました。

今月からカタログ通販で紹介される予定になっています。「鍬専門」と営業トークをしている手前、あまり話題に上がりませんが鉈も作っています。あ、そういえば先日も収穫包丁のご紹介をしていましたっけ。

鍬以外にもご要望のある刃物を製造していますのでよろしくお願いいたします。

展示会一番人気は「寄せ植えカッター」
2008/10/22  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





展示会に出展するたびに自社の商品の売れ方やお客様の反応に戸惑うことがあります。

金物の販売がホームセンターに多く委ねられてしまっている現状においては、セルフ販売を前提に商品パッケージやもろもろの設定をしなければならなくなっています。簡単に言えば目的買いの商品以外はいかにお客様の目に留まるか手に取って頂けるかがポイントになります。

私どもも遅ればせながら10年ほど前からホームセンターに商品供給をさせていただいています。『鍬』中心の商材ですから活性化されない私の頭の中は「見ればわかる」のキーワードで商品の設えはすべて完了していたのが事実です。

しかし、展示会などでお客様の声に触れるたび「アレッ」という思いにたたされてしまいます。自分が考えているよりも商品情報が伝わっていない、伝え切れていないことに気づくのです。

写真の鎌は弊社商品の『寄せ植えカッター』です。ガーデニング全盛の数年前、ブームに便乗できないかと考えた商品。刃を下向きに使う鎌です。当初は部分的に枯れた一年草を根から切り取る植え替えのための道具として提案しました。それなりに売れたのですがパッケージの表示だけでは上手くお客様に用途を伝えきれず、その後定番から外されたりと憂き目を見てきた商品でした。

ところが3年前展示会に呼んでいただくようになってから、この商品の販売ポイントが違っていたことに気づいたのです。その頃にパッケージを新しくした関係で旧の商品を値引き販売で展示会に持ち込んだのです。当然私がアテンドしていましたので商品の説明をしながらの販売です。

「寄せ植えの・・・」と表示されている使い方を一通り説明した後に、「このほかににも・・・」と話し出したらお客さんの反応が変わったのです。「それは便利そうね」と早速売れてしまいました。値引きしているという理由もあると思われましたが意外でした。その後セールストークを変えて「このほかにも」を前に出したところ次々に売れてしまったのです。

それからというものはこの『寄せ植えカッター』が展示会では一番人気の商品になっています。おかげさまで旧の商品もほぼ完売。新たな商品設定に展示会で得た情報を活かしていきます。来春に向け新製品として再設定すべくただ今準備中です。

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