燕三条鍛冶の伝統を守り、手造りにこだわり続ける鍬・農具の専門メーカー

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一日一鍬ブログ:相田合同工場

災害復興用品としての『とび口』
2008/09/10  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





このブログで何回か取り上げて入る「とび口」の問い合わせが続いています。昨年は薪ストーブの流行でその周辺の道具として動きがありました。今年に入って新たな切り口として災害復興・防災があげられます。どちらかといえば、道具の性質からみて防災よりは災害復興なのだろうと思われます。
ゲリラ豪雨や地震といった自然災害が何時どこで起こるかわからない時代になりました。防災意識の向上は非常に良いことではありますが、実際に道具が使われる場面は少ないにこしたことがありません。先日も「とび口」出荷しながらそんなことを考えていました。


花柄の家庭鍬
2008/09/01  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





今年1月のデザインコンペに出展した「リサイクル鍬」にあらたな展開が出てきました。弊社の女性スタッフが忙しい中、時間を見つけては作業していたのが写真の「花柄の鍬」です。出来の良さにビックリ。淡い色調のものはまるで油絵のような立体感まであります。先日の子供向けイベントの時もそうでしたが、女性スタッフの取り組みには頭が下がります。感謝!
女性向け家庭菜園鍬として商品化へチャレンジです!


下野鍬のバリエーション
2008/08/25  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





夏前から下野鍬の問い合わせが数件続いている。柄の曲った独特な鍬だ。刃の長さや材質の組み合わせで似たような商品設定が複数できるのも特徴。最近は極端に価格の安い海外製もあり、市場を席巻しているのかあまり注文が無かったのが事実。
問い合わせにお答えするため数点をセットしてみた。はたして写真で違いがわかるでしょうか?



ちょっと巾広 『黒万能』
2008/06/24  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





最近の売れ筋商品をご紹介します。

商品名 『黒万能』
アルミパイプの土寄せ・除草ホー。(巾広の分だけ土寄せ向き)アルミの軽量を活かし、重量を軽くしつつ作業性をあげるため刃サイズを巾広にした。女性をターゲットにし、お掃除ワイパーの作業良さを連想できるような形状とした。(少し巾広で、刃の高さを低くしたことでお掃除ワイパーのワイパー部をイメージ。)
市場に流通している普通巾(210㍉)に対して、あえて少し大き目の刃巾を225㍉としお得感を打ち出した。商品名の『黒』は鋼素材をさします。

二本爪鍬
2008/05/13  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





お茶の木等の古木を根から掘り起こしたりするのに使われている二本爪鍬です。根菜を掘り起こすのにも都合が良さそうです。数量的には決して多くありませんが、在庫がなくなる頃に問い合わせが来る商品の一つです。連休が明けて少し仕事が落ち着いてきたので在庫調べをしていたら目に留まりましたのでご紹介しました。

「寄せ植えカッター」の人気再燃 !?
2008/04/28  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者



以前に何度かご紹介しました~花とかじや「寄せ植えカッター」~のお問い合わせをいただくようになりました。実はこの商品見た目より使ってみるとずっと重宝するのです。実は写真のような寄せ植えの植え替えの他にも次の用途があります。
普通の鎌よりも鈍角に開いた刃は下向きに使うためのものですので、塀の立ち上がりのきわに生えたような雑草かきに威力を発揮します。細身の刃は側溝清掃等の時に、コンクリートの目地に生えている雑草を取るのにも活躍します。また、梱包用のPPバンドの開封にも使えます。
ガーデニングブームが去ってからというものなかなか日の当たらない商品になっていましたがここに来て人気再燃?となってくれれば良いと思う今日この頃です。


タケノコ突き
2008/04/08  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者





昨年に製造した「タケノコ突き」です。山芋堀り(自然薯掘り)の短い柄(全長で1200ミリくらい)のタイプをタケノコ堀りに使われるケースが増えているようです。タケノコ唐鍬の出荷数にはまだまだ遠く及びませんがこのようなタケノコ突きの出荷が今年に入って増えています。
刃の形状は両刃・片刃の2タイプ。お客様のお好みに合わせてか、いずれもお問い合わせをいただきます。写真は片刃で刃長36センチとかなり長いものでした。

近年影の薄い「櫛形ホー」
2008/04/04  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者



ホームセンターでは立鎌に主役を取られた?感が否めないのが「櫛形ホー」です。弊社では売り上げも出荷数量も減少しているアイテムの代表格となってしまいました。ひところホームセンターでも櫛形ホーを販売している店もありましたが今や皆無に近い状態です。立鎌と比べて売りにくさの理由がどこかにあるのでしょう。作り手としては急激な販路喪失に何とか歯止めをかけたいところです。
「櫛形ホー」まだ作ってま~すと大きな声で訴えたい今日この頃です。


godos 『花とかじや』 シリーズ 続き
2008/03/21  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者



シリーズの手鍬をご紹介します。




godos 『花とかじや』 シリーズ
2008/03/19  / カテゴリー:商品紹介  / 執筆者:サイト管理者



「ちょっと無骨ですみません!」


godos 『花とかじや』 は、創業昭和5年の村のかじや《郷道忠治》と、お客様のコラボレーションから生まれた園芸ツールです。使い勝手にこだわった、昭和生まれの道具たちのご提案です。




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