燕三条鍛冶の伝統を守り、手造りにこだわり続ける鍬・農具の専門メーカー

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一日一鍬ブログ:相田合同工場

取替え用の柄について思うこと
2007/05/07  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者






鍬を使用する時期になっているため鍬の修理の問い合わせが増えています。その問い合わせの大半は柄にかかわるものです。
『使用している鍬に合う柄が販売されていない』と言った苦情が多く聞かれます。写真のように販売店によっては多種類の鍬柄を取り扱ってる店もありますが、多くのホームセンターなどでは数点の替え柄を置いているのが関の山です。またそれも自店で販売している鍬に合わせた柄ですので、お客様の保有している『修理したい鍬』には合わないことが多いのです。
また、柄が合わない理由のほとんどは柄が小さくて合わない事。大きければ削るなどして何とかできるのですが、小さいものはどうしてみようもありません。あわせて緩みを解消するためのクサビ類の種類が少ないのも気になるところです。
鍬の柄は短いものでも90センチはありますから、お店にしてみれば場所の都合もあることでしょう。一概に種類を増やしてくださいとはなかなか言い難い所もありますが、検討の余地はあると思われます。
弊社では修理にかかわるいろいろなご提案をさせていただきます。興味のある方、ご連絡をお待ちしております。

出荷を待つだるま鍬
2007/04/19  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者





新潟もやっと気温が上がってきて春らしくなってきました。同時に北陸、東北方面の出荷も増えています。
以前にもご紹介しました"だるま鍬"も本日出荷準備に入っています。ひじの調子が悪い私は皆の邪魔にならないように身を縮めてシール張りをしていたのですがかえって邪魔だったようです。

鍬の修理、新聞記事に取り上げられる。
2007/04/15  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者



昨日(4月14日)の新潟日報朝刊下越版に弊社の鍬修理が記事として取り上げられました。

商品問い合わせその② 『枝切るゾー』再び
2007/04/13  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者





最近あった商品問い合わせのその2です。
今年の県のデザインコンペに2年続けてチャレンジしましたが見事に散った『枝切るゾー』です。入選できませんでしたが実を取れといったところで、内覧会商品として発表したところそれなりの評価をいただいています。
ここのところ続いてお問い合わせをいただきましたので晴れて2度目の登場です。


野鍛冶作と思われる「魚沼型」
2007/04/11  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者





先日の修理イベントで柄入れを依頼された鍬です。前の週の津南で修理したステンレスの魚沼型とは見て取って違う作りです。地元の野鍛冶さんかあるいは鉄工所で作られたものと思われます。
この写真の四本鍬に見覚えはありませんか?昨日ご紹介した「肩上がり四本鍬」の刃の巾を狭くするとかなり似ています。決定的に違うのはどうやら柄の角度のようです。「魚沼型」は3尺くらい「肩上がり四本鍬」は4尺長の柄がつきます。このように各地には似たような鍬が点在しています。その理由を考えているといろんなことが想像できてワクワクします。
明日は東京でビジネスマッチングのイベントに参加します。今日は前乗りしてこのブログをワンカップ片手に書いています。

“コミ”の鍬 魚沼型『カッペラ』
2007/04/02  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者





昨日の修理で出てきた鍬です。地元では魚沼型と一般に呼ばれていいますが、弊社ではこのようにコミを割り込んだ柄でとめている軽量の鍬を『カッペラ』と呼んでいます。不思議とステンレス製の細長い形状で私の知る限りでは千葉県にも同様の鍬があります。何年か前に修理のイベントでお預かりしました。
『カッペラ』の語源はまったくわかりません。ただ共通の形状を示す大まかな言葉は存在しますので(たとえばバチ鍬)その類なのかもしれません。

大量の海外品と遭遇
2007/03/08  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者





タケノコ鍬の受注数が急に増えたとこのブログで報告しました。しかし手放しで喜べない事態に遭遇したのです。
取引先に納品した時のこと、大量の輸入品が倉庫狭しと山の様に積んであったのです。それも弊社商品とそっくりなものが。輸入品の取り扱いはどこでもあることですが、実際に目にすると唖然とします。
地場産業とグローバル経済。国内各地で海外品と競争にさらされている地場産業がある現実を再認識させられました。
地場産業、国内産地だからこそできるサービスや製品作りに真摯に取り組んでいきます。

タケノコラッシュ!
2007/03/06  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者





タケノコ鍬の受注が急に増えました。このブログで唐鍬のお願いを書き続けた結果か、または暖冬の影響かそれとも地球温暖化によるものなのか?理由はまったくわかりませんが突然の出来事です。
2007年、歴史に刻まれるタケノコ鍬ラッシュの前哨戦か、一人勝手に49’sの再来かとワクワクしてます。


山芋掘りの説明
2007/01/31  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者





自然薯などを掘り出す道具。山芋堀の説明です。

◎山芋(自然薯)掘り

関東方面などで使われている道具。自然薯堀やタケノコの突き堀、根菜の掘り取りなどに使用します。長い柄に厚く鋭い刃部が特徴。樫の柄やパイプを取り付けた商品が大半ですが、お客さんがお好みで柄を取り付けるケースも多いので刃部(頭)のみの出荷もあります。コミが細く延べてあるのは、竹の柄が入るタイプ。
鍬までではないにしても多種ある品目です。

草削りとは?
2007/01/30  / カテゴリー:鍬あれこれ  / 執筆者:サイト管理者





今日は立鎌や櫛形ホーなどの草削りの説明です。

◎草削り
『草削り』は『引き鍬』に分類される。長い柄に軽い刃部が特徴。除草,土寄せを主作業とする。ホームセンターの出現で現在は「立鎌」の形の草削りが主流となっているようだ。立鎌(窓あきタイプ)は、窓を開けて軽量にするために出来た物で、窓なしの草削りと用途の大差はない。除草が主たる作業であるため鋼付がお薦め。近年、両刃タイプの「三角鎌」の需要が増えている。これは、従来の草削りに土寄せの作業性を増したもので「畝上げ」や「培土」などで鍬代わりに使用される方も多い。

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