9 01, 2008
花柄の家庭鍬
今年1月のデザインコンペに出展した「リサイクル鍬」にあらたな展開が出てきました。弊社の女性スタッフが忙しい中、時間を見つけては作業していたのが写真の「花柄の鍬」です。出来の良さにビックリ。淡い色調のものはまるで油絵のような立体感まであります。先日の子供向けイベントの時もそうでしたが、女性スタッフの取り組みには頭が下がります。感謝!
女性向け家庭菜園鍬として商品化へチャレンジです!
投稿者 godos : 09:16
8 25, 2008
下野鍬のバリエーション
夏前から下野鍬の問い合わせが数件続いている。柄の曲った独特な鍬だ。刃の長さや材質の組み合わせで似たような商品設定が複数できるのも特徴。最近は極端に価格の安い海外製もあり、市場を席巻しているのかあまり注文が無かったのが事実。
問い合わせにお答えするため数点をセットしてみた。はたして写真で違いがわかるでしょうか?
投稿者 godos : 19:28
6 24, 2008
ちょっと巾広 『黒万能』
最近の売れ筋商品をご紹介します。
商品名 『黒万能』
アルミパイプの土寄せ・除草ホー。(巾広の分だけ土寄せ向き)アルミの軽量を活かし、重量を軽くしつつ作業性をあげるため刃サイズを巾広にした。女性をターゲットにし、お掃除ワイパーの作業良さを連想できるような形状とした。(少し巾広で、刃の高さを低くしたことでお掃除ワイパーのワイパー部をイメージ。)
市場に流通している普通巾(210㍉)に対して、あえて少し大き目の刃巾を225㍉としお得感を打ち出した。商品名の『黒』は鋼素材をさします。
投稿者 godos : 18:11
5 13, 2008
二本爪鍬
お茶の木等の古木を根から掘り起こしたりするのに使われている二本爪鍬です。根菜を掘り起こすのにも都合が良さそうです。数量的には決して多くありませんが、在庫がなくなる頃に問い合わせが来る商品の一つです。連休が明けて少し仕事が落ち着いてきたので在庫調べをしていたら目に留まりましたのでご紹介しました。
投稿者 godos : 23:06
4 28, 2008
「寄せ植えカッター」の人気再燃 !?
以前に何度かご紹介しました~花とかじや「寄せ植えカッター」~のお問い合わせをいただくようになりました。実はこの商品見た目より使ってみるとずっと重宝するのです。実は写真のような寄せ植えの植え替えの他にも次の用途があります。
普通の鎌よりも鈍角に開いた刃は下向きに使うためのものですので、塀の立ち上がりのきわに生えたような雑草かきに威力を発揮します。細身の刃は側溝清掃等の時に、コンクリートの目地に生えている雑草を取るのにも活躍します。また、梱包用のPPバンドの開封にも使えます。
ガーデニングブームが去ってからというものなかなか日の当たらない商品になっていましたがここに来て人気再燃?となってくれれば良いと思う今日この頃です。
投稿者 godos : 18:41
4 08, 2008
タケノコ突き
昨年に製造した「タケノコ突き」です。山芋堀り(自然薯掘り)の短い柄(全長で1200ミリくらい)のタイプをタケノコ堀りに使われるケースが増えているようです。タケノコ唐鍬の出荷数にはまだまだ遠く及びませんがこのようなタケノコ突きの出荷が今年に入って増えています。
刃の形状は両刃・片刃の2タイプ。お客様のお好みに合わせてか、いずれもお問い合わせをいただきます。写真は片刃で刃長36センチとかなり長いものでした。
投稿者 godos : 22:15
4 04, 2008
近年影の薄い「櫛形ホー」
ホームセンターでは立鎌に主役を取られた?感が否めないのが「櫛形ホー」です。弊社では売り上げも出荷数量も減少しているアイテムの代表格となってしまいました。ひところホームセンターでも櫛形ホーを販売している店もありましたが今や皆無に近い状態です。立鎌と比べて売りにくさの理由がどこかにあるのでしょう。作り手としては急激な販路喪失に何とか歯止めをかけたいところです。
「櫛形ホー」まだ作ってま~すと大きな声で訴えたい今日この頃です。
投稿者 godos : 20:29
3 21, 2008
godos 『花とかじや』 シリーズ 続き
投稿者 godos : 19:38
3 19, 2008
godos 『花とかじや』 シリーズ
「ちょっと無骨ですみません!」
godos 『花とかじや』 は、創業昭和5年の村のかじや《郷道忠治》と、お客様のコラボレーションから生まれた園芸ツールです。使い勝手にこだわった、昭和生まれの道具たちのご提案です。
投稿者 godos : 19:26
3 13, 2008
ここのところ人気の「両刃タケノコ唐鍬 大」
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この数日お正月のブログの内容とほとんど変わらずにすみません。どうしてもこの時季タケノコ唐鍬の話題になってしまいます。受注が集中したり、鍬自体がほかの商品に比べて重いものですから作業が大変だったりで、何かにつけ「タケノコ、タケノコ」と社内の話題になってしまうのです。
例年、1月はタケノコ唐鍬の製造計画やら材料調達の段取りをつけ、2月から仕掛かって3月の声を聞く頃から出荷が始まるのが流れになっています。これから4月いっぱいまでタケノコ唐鍬に追われていきます。そんなタケノコ唐鍬、種類もたくさんあるのですが、ここのところ写真の大型のものがぽつぽつと売れています。気が付いたら在庫が危ない。大きいやら重いやらですので急な受注は対応しにくい商品になってしまいました。
投稿者 godos : 19:48
3 12, 2008
工場はタケノコ唐鍬に占拠されそうです
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弊社標準タイプのタケノコ唐鍬です。刃長240ミリ(左)と270ミリ(右)が定番サイズとなります。
現在タケノコ鍬の受注が集中しています。この時季に集中するのは例年のことですが、もう少し受注が分散してくれないものかと思案しています。業界の不景気が長く流通在庫が極端に少ないことが原因の一つになっています。
投稿者 godos : 19:08
2 14, 2008
柏崎(新潟)の地型鍬

新潟県を代表する鍬。特徴は3本の補強リブと鍬全体の反りが小さいこと。昔ながらの鉄製本鍛造の鋼付。

以前に新潟県内を調査したときに撮影した写真です。調査地は柏崎と長岡の境界地付近。近年、柏崎型はステンレス製の出荷が多いのですが、このときは鉄製を見せてもらいました。山間地では粘土質のところがあるらしく、鉄製である程度の厚さでないと仕事にならないそうです。
投稿者 godos : 22:47
2 07, 2008
お探しの方、いらっしゃいませんか? アゼヌリ鍬

以前にも「怪獣べムスターのおなかの模様・・・」とご紹介したアゼヌリ鍬です。私が入社した頃(20年くらい前)には相当数出荷されていました。この不況下で商品供給の道筋が途絶えてしまったのか?それとも、使っていただける農家の方が機械化されたのか?はっきりとした理由を確認できないまま、年々出荷数量が落ちてしまっています。
名前のとおり春の最初に需要のある鍬です。この時季から引き合いがあるのが通年なのですが今年はどうなるのでしょう?もしこの鍬をお探しの方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。製造はまだまだ間に合います。よろしくお願いします!
投稿者 godos : 19:16
2 06, 2008
この鍬も商品名で混乱?茨城万能or富里四本万能

商品名で混乱するケースもあります。写真は茨城・千葉両県方面に出荷実績のある四本万能鍬です。お取引先様で“茨城万能”になったり“富里型四本万能”になったりで弊社の流通部も混乱をすることがあります。商品名のお問い合わせだけで鍬を特定できない理由の一つにもなっています。
投稿者 godos : 19:25
2 05, 2008
北陸型“改良”鍬

商品名の付きかたというのは不思議なものです。サンプルを持ち込まれて作成する受注生産品の場合お客様からお聞きした名称で登録するのが基本となります。ですからこの鍬のように「改良」と付いた商品名で「何をどのように改良したの?」と問われても答えられないことがほとんどです。何せ改良前の品物を見ていないのですからしょうがないですよね。
投稿者 godos : 19:05
2 01, 2008
ガーデンナイフ・山菜掘り

2月に入りいよいよ春の準備に追われるようになりました。連日、在庫の予定数字をめぐって営業・加工・流通の各部署で情報を確認しあっています。現在庫と商品加工の優先順位が週ごとに変わってきています。春の到来がもう直ぐそこである事を仕事を通じて肌で感じられるようになってきました。
春といえば山菜となってしまう私でありますので、2月初っ端は山菜掘りようのガーデンナイフのご紹介です。弊社「花とかじや」シリーズのガーデンナイフはSK-5の鋼付きです。材料の表面を絞ったような独特な仕上げ模様が特徴。山菜掘り以外には、鉢植えの細根切りや花壇の植え替えの際の根切りにお使いいただけます。
投稿者 godos : 14:00
1 30, 2008
オールマイティ鍬のバリエーション

夢平鍬(夢を拓く鍬) ・ 福寄鍬(福を寄せる鍬)と名付けたオールマイティ鍬のバリエーションです。縁起の良いヘッターデザインと商品名が特徴の商品です。残念ながらお取り扱い先はまだ少ないですが年末年始の販売企画やこれから立ち上がる春園芸の初期導入に提案しています。
投稿者 godos : 08:19
1 29, 2008
オールマイティ備中

見た目より使い勝手良くロングランの人気商品。備中と平鍬の中間タイプは他社にないサイズ設定。
投稿者 godos : 09:16
1 28, 2008
それなりのサイズの『家庭鍬』

ホームセンターや量販店でもっとも流通しているのが『家庭鍬』という名の鍬です。そもそも新潟の鍬がもとになって作られた鍬ですので、新潟の人には見慣れた鍬です。しかし他の地域の人にしてみれば『家庭鍬』と呼ばれるだけで身近ではないというのが現実です。
それも時代の変化とともに、全国各地でホームセンターが汎用の安価な鍬として売り続けてきましたので『家庭鍬』の名とともに定着し現在に至っています。
写真は弊社の『家庭鍬』です。ステンレスに鋼付けしてあるので錆びにくく使用後の取り扱いが良いのが特徴(刃先は鋼ですの錆びます)。家庭菜園などには便利に使えます。ホームセンタで販売されているものの多くは120ミリ刃巾×300ミリ長さですが弊社の品は一回り大きく造ってあります。145㍉×310㍉と地元の鍬の小サイズに近い、それなりの大きさになっています。
投稿者 godos : 20:11
1 23, 2008
軽快!窓鍬


本格的な鍛造火造りにあって、価格を抑えた趣味用の平鍬。農菜鍬よりもさらに軽さを求めたつくりは2ヶ所の窓を開け重量約1.25㎏を実現。柄は取替えしやすい引き込み式。材料も軽量を重視した朴材を採用。
投稿者 godos : 18:41
1 22, 2008
エンピ 土いじりの大きなさじ

投稿者 godos : 19:34
1 21, 2008
江ざらいジョレンが春を告げる?

今日は『大寒』だけあって寒い一日でしたね。日中日差しがありましたが気温の上がった感じがまったくしませんでした。腰痛で苦しんでる私は腰の周りにぐるりと簡易カイロを付けて寒さ対策をしての一日となりました。
春の到来とともに動きを見せるのが写真の江ざらいジョレンです。用水や田の水路のゴミや泥をさらうための道具です。このほかにもジョレンは多種ありますが共通して今頃から春の早い時期に注文が集中します。
投稿者 godos : 19:11
1 17, 2008
コラブグリップ マイガーデン三角

2007年小ヒットの商品です。
投稿者 godos : 22:10
1 15, 2008
売り場の本線を形成するのは『立鎌210ミリ』

土農工具の売り場で必ず売られているのが『家庭鍬』と『立鎌』です。この2点、不思議と地域を越えてホームセンターなど量販の売り場には欠かせないアイテムになっています。
そもそも農具は非常に地域性が強く、隣町でまったく鍬の形が違うなんて話は全国いたるところであります。そんな農具がどういうわけかホームセンター等では標準化されています。そしてその代表選手の一つが『立鎌』です。
弊社の立鎌は、作り方やサイズ・柄の組み合わせによって60~70の商品設定が可能です。卸業様用・小売店様用のオリジナル立鎌の受注生産を提案しています。
投稿者 godos : 19:02
1 11, 2008
受注生産品

定番商品の他に弊社の製造品の大半を占めるのが受注生産品です。持ち込まれる見本のとおりに作ります。『見本より長くしてほしい』や『軽くしてほしい』など追加事項付きの注文もあります。このような追加事項付きは、聞き取り方が悪かったり、追加事項の判断が微妙だったりして(ちょっと長く、少し軽く等)製造に困難を極めることもあります。
写真は見本を脇においてサイズを合わせながら四本鍬の足を鍛造しているところです。受注生産品で以外と大変なのがヒツ(柄を入れるところ)作りです。見本ごとにさまざまな形ですので都度作り分けなければなりません。
投稿者 godos : 18:23
1 10, 2008
片手草かき 2点

写真は片手ホー(左)とつる首ホー(右)です。最近は海外の安価品に押され、出荷数の激減した商品の代表となってしまいました。見た目で似ている2点ですが各々に特徴があります。片手ホー(左)は身が薄く刃先が弧になっていて、柄を取り付ける部分(コミ)が中心からわずかにずれています。つる首ホーは身が厚く刃先が平ら、コミは刃部と一体です。
投稿者 godos : 17:30
1 09, 2008
とんび鍬 小

元来開墾用に作られたとんび鍬は大振りで重量があるものと相場が決まっていました。10年ほど前になりますか、関東の某ホームセンターからとんび鍬の引き合いがありました。サンプルを持ってこられましたがこれがまた大きいやら重いやら。ホームセンターに来るお客様のニーズに果たしてあっているのかと首を傾げてしまいました。その時のやり取りの中から提案したのが写真の『とんび鍬 小』です。形は大振りのとんび鍬のままに重量を350匁くらいに落としたものです。販売の結果は上々。従来の大振りのとんび鍬と合わせて売り場に並びました。
投稿者 godos : 19:25
1 08, 2008
タケノコ唐鍬 定番タイプ

またタケノコ唐鍬のご紹介です。写真は弊社でもっとも売れ筋の本格的なタケノコ唐鍬です。刃長240ミリと270ミリの定番商品です。肩の厚さは12ミリで強度を維持。刃長は柄の取り行け部から刃先までの長さを示します。タケノコ掘りのほかに唐鍬として抜根・砕土などにお使いいただけます。
これから三条祭りのある5月まで日を追うごとに受注数が増えていくのがタケノコ唐鍬です。タケノコの煮しめを頂く祭りの頃に、タケノコ唐鍬の顔を見たくないくらいに売れてくれるといいんんですがね~。
投稿者 godos : 16:27
1 07, 2008
両刃のタケノコ唐鍬

お正月休み中に蓄積された疲れが出たのか、腰から背中にかけて痛みがあり調子が悪い年初となってしまいました。冷えて症状が悪化しないように簡易カイロを背中に背負っています。仕事のジャンバー越しにカイロの痕が見えてしまうため格好の悪いこと。今日は一日防寒着を引っ掛けて仕事をしてました。
前回ご紹介したタケノコ唐鍬の追加紹介です。写真は両刃で大型のものです。刃長は305ミリ、刃の巾95ミリ、重量は刃だけで2.2キロあります。柄が付くと3キロ前後になります。「鍬の自重で地下茎を切る」といったタケノコ堀りの仕事が見ただけで想像できそうな商品です。
すっかり雪が解けてしまった須戸工場の近くには白鳥がえさをついばみに20羽ほど飛来しています。また今年も小雪のまま冬が終わってしまうのでしょうか?窓越しに白鳥を見ながらタケノコ唐鍬の在庫を確認し、新年はまもなくやってくる春の準備のスタートです。
投稿者 godos : 19:00
1 04, 2008
今日は仕事始め 2008年のスタートは「タケノコ唐鍬」

今日は2008年最初の仕事日。今年こそは良い年にしたいと気合を入れてスタートを切りたいと思います。そこで2008年最初の商品の紹介は、切れ味が勝負の「タケノコ唐鍬」です。
切れ味と耐久性を考慮して作り上げたこの商品は年々バリエーションが増え好評をいただいています。最近では各地方の土着の形を求めらる事が多くなっています。
切れ味と頑強な作りが身上のこのタケノコ唐鍬で「不況を断ち切る」2008年のスタートです。
投稿者 godos : 09:00
12 19, 2007
福をグッと寄せる? 「オールマイティ ほかけ」

寒い日が続きますね。昨年に比べるとずいぶん冬らしい12月もあと10日程となりました。この時期になると来春用の商談が活発になります。おかげさまで師走を地で行っている今日この頃です。
写真は量販店向きに開発した「オールマイティ ほかけ」です。中部地方で広く使われている「ほかけホー」をモチーフにした商品です。土を寄せたり雑草を掻いたりする道具です。厚めに作っていますので少々ラフに使っていただいても大丈夫です。
年末年始の縁起物の熊手ではありませんが、この「オールマイティ ほかけ」で来年の福をグッとかき寄せて見ませんか。
投稿者 godos : 21:25 | トラックバック(0)
11 22, 2007
「飾りミニ鍬」で新年を迎えませんか?

暦どおりに雪が降り、年末に向かい冬らしい景色になってきましたね。とはいえやっぱり雪の季節はつらいですね。早速神経痛が出始めて体のほうが冬支度に追いついていないようです。
今年は私にとって最後の最後までいろんなことがあり、残り一月ありますがあまり良い年ではありませんでした。皆さんはいかがだったでしょうか?そんなことを考えつつ写真の「飾りミニ鍬」のご紹介です。
毎朝、ミニ鍬を飾った神棚に仕事の安全を祈願しています。このミニ鍬を商品として販売を始めました。ご利益は保障できませんが、私どもの職人が丹精しました。興味のある方?ぜひお問い合わせください。
投稿者 godos : 18:56 | トラックバック(0)
10 29, 2007
展示会の一番人気は「寄せ植えカッター」

2週続きの展示会の即売商品で一番人気だったのは写真の「寄せ植えカッター」でした。両刃の細く鋭利な刃が植物の細根を切ってくれる優れものです。用途の一例として下の写真のように寄せ植えの枯れた部分の切り取りがあります。切り取った後に新しい花苗を足し植えできます。またコンクリートの目地や塀の立ち上がりの雑草取りにも威力を発揮します。園芸以外にも梱包用のPPバンドの開封鎌としてお使いいただけます。

投稿者 godos : 21:47 | トラックバック(0)
10 16, 2007
商品のテーマは「身が厚い事」 収穫包丁6寸

10月もあっという間に半分過ぎてしまいました。このまま年末に向かい気が付いたらお正月なんてことになってしまいそうで怖いです。振り返ると今年もいろんな鍬・農用刃物・諸刃物を手がけてきました。流通が様変わりした影響だけではないでしょうが、思いもよらないオーダーが入った一年でもありました。そのようなオーダー品を作製・納品するたびに地元業界の大きな変化を感じざるを得ないのです。業界の長い不況感の一因がそこにあるのかもしれません。
写真は収穫用の包丁です。昨年亡くなった専務が手がけた仕事でした。お客様からの要望を商品化するプロジェクトの中で出てきた案件でした。従来の菜切り包丁よりも厚手にして、突き切りの際に身がしなるのを抑えたのです。専務は「せっかくここまで手をかけたんだから柄もいいやつにしよう」と木工屋さんに相談に行ってました。通常より一回り大きい特注柄を仕込んでもらってきてニコニコしていたのを憶えています。
不思議なもので、何かの拍子にふと商品にまつわる出来事を思い出します。
投稿者 godos : 18:18 | トラックバック(0)
10 12, 2007
冬の便り?

今朝の天気予報では今晩あたりから北海道では雪がちらつくとの事。いつまでも暑い秋と思っていたらもうすぐそこには冬がやってきているんですね。
今週は水・木と二日続きの出張に行ってきました。昨日の東京は思いのほか暑くて上着を着て荷物を持って歩いていると汗だくでした。そんな出張でしたので今朝の天気予報に耳を疑いました。
そこで、気が早いようですが弊社の雪用アイテムを二点ご紹介です。上の写真は鍬の両端に唐鍬状の刃を十字に取り付けた氷割です。踏み固められた圧雪や氷を縦横二枚の刃で削り、割ります。
下の写真は雪用のスクレーパーです。玄関先や道路など除雪後に薄く残った雪や氷を剥ぎ取るために使います。
昨年は異常な暖冬でまったく動きを見せることなくシーズンを終了しました。今年はどうなることやら。いろんな意味で天気予報が気になる季節になりました。

投稿者 godos : 11:00 | トラックバック(0)
10 05, 2007
「枝切るゾー」の実力 もとい、能力チェック

押し切りと刃の構造が逆になっている「枝切るゾー」の試し切りをやってみました。上下の写真は生木の10ミリくらいの枝を4本束ねて切ったものです。切断限度を「生木で直径15ミリまで」と設定していますので妥当な切れ味でした。

次に、一番切ってほしくない枯れ枝にもチャレンジしました。10ミリ強の枯れ枝を2本束ねて切ってみました。刃を下ろす加減が必要ですがうまく切断できました。
時折、切断能力の表示以外のものを切ってしまい、刃欠けなどのクレームが発生します。商品には万全を期していますが、使用方法の表示内容の取り違いで思わぬクレームにつながる事があります。そのためにも商品の能力を定期的にチェックし、表示内容との誤差を埋めていく必要があります。

投稿者 godos : 16:58 | トラックバック(0)
10 04, 2007
藤乃鉈ショートタイプのナイロン鞘(試作)

ご好評をいただいている藤乃鉈ショートタイプをナイロン鞘で試作してみました。木の鞘とは一味違う見た目に仕上がりました。
しかし周りからは「ナイロンよりも革が良い」など賛否両論。反対意見では「ルレクチェ(洋ナシ)を新聞紙で包んだようなもの」とまで言われてしまいました。とかく商品開発、デザインの部分は弊社の不得意な部分になってしまいました。
もう少し世の中の動きについていけるよう、鍛冶屋も勉強し変わらなくてはならないと感じています。
投稿者 godos : 22:05 | トラックバック(0)
10 02, 2007
鍛冶屋つながり

知り合いの一人鍛冶の商品を縁あって販売させていただくことになりました。ヤスや灰かきなどを手作りされています。近くで商売していてもなかなか商品の交流はありませんでした。プライベートのお付き合いはしていても商売となると・・・。
このまちの不思議のひとつかもしれません。
投稿者 godos : 17:44 | トラックバック(0)
9 26, 2007
土砕き付きのパイプ柄山芋堀り

木柄(樫柄)の山芋堀りでは柄の長さが決まってしまうので、1500ミリ超の長い柄の山芋堀りを求められる方の需要はパイプ柄になってきています。最近の出荷では柄だけで1800ミリ全長で2100ミリを超えるものもありました。
切りっ放しのパイプではもったいないと刃の反対に、下の写真のような「土砕き」を取り付ける特注品も増えています。
春のタケノコ鍬、秋の自然薯堀りは趣味の道具になってきつつあるのか、細かい要望が増えています。

投稿者 godos : 08:44 | トラックバック(0)
9 21, 2007
水切り鍬 在庫あとわずかとなりました。

福島県・山形県の一部地域で使われている「水切り鍬」が残りわずかとなりました。使用時期のど真ん中で追加注文をいただき、何とか間に合わせることができました。手持ちで残り4丁です。ご入用の方はお急ぎください。
投稿者 godos : 18:58 | トラックバック(0)
9 19, 2007
お客様の声を活かした「ものづくり」

以前にもご紹介しました「溝切り三角鎌」です。おかげさまで今期は予定数量を大きく上回る出荷数となりました。このブログをご覧の皆様のお目に触れる機会まで作れたかととなるとまだまだですが、着実な成長を感じ取れる商品となりました。
お客様の声と、製造の現場の交流を活かしたものづくり。野鍛冶の仕事の基本に立ち返り、新たな市場を切り開いていきたいと考えます。
投稿者 godos : 13:46 | トラックバック(0)
9 18, 2007
人気ダントツは「磨きの240ミリ」

続けて三角鎌を紹介します。刃のサイズや柄のバリエーションが増えているのは弊社商品の三角鎌だけではありません。地元の大規模ホームセンターには海外品がところ狭しと展示されています。木柄のものやアルミ柄のもの、刃のバリエーションもサイズ・素材といろいろ工夫されています。
そんな三角鎌事情でありますが、弊社での売れ筋NO.1はもっともオーソドックスな磨き仕上げの240ミリです。土の離れが良いように職人が丹念に仕上げています。
売れ始めるといろいろ種類が増えるのは世の常ですが、ブームが落ち着いてくると見慣れた商品に戻ってくるようです。
投稿者 godos : 18:14 | トラックバック(0)
9 17, 2007
アルミ柄をあしらった軽量の「三角鎌」

アルミパイプ柄に小さい刃をあしらった三角鎌です。軽さが最大の特徴です。商品名は「マイガーデン三角鎌」関東の一部ホームセンターで販売中です。
投稿者 godos : 19:00 | トラックバック(0)
9 16, 2007
人気の三角鎌のバリエーション

9月も中旬といえど,真夏のような暑さが続いています。出張疲れもあってか体調が今ひとつです。
写真は人気の三角鎌210ミリに長柄の1350ミリを組み合わせたものです。近年、草削りといえば「立鎌」だった人気が「三角鎌」に移行してきているようです。立鎌よりも土の運びが良いのが人気の理由の一つのようです。となれば当然、刃の長さや柄の長さに個人の使い勝手を求められるようになってきます。
写真の品は柄が長くなった分、刃の長さを短くして重さのバランスを取ったものです。(非定番商品)
投稿者 godos : 18:20 | トラックバック(0)
9 05, 2007
出番待ちの面々 「倉庫に寝てるのだ~れ」

今日もサイズ変わりの押し切りを2丁ご注文をいただきました。在庫ぎりぎりで何とか出荷できました。地元三条では問屋さんが元気なく、売れ筋以外は在庫しない状況がこの10数年続いています。ですので、私たちメーカーが在庫せざるを得ません。その在庫の中で特にサイズ変わり、形変わりの商品の回転が悪く、頭が痛くなる原因といった状態です。
売れる時期に売れる商品郡の在庫の工夫をしています。それでもあまって一年倉庫に眠る品があるかと思えば、まったく在庫にならずチャンロスする商品もあります。
これからの時期写真のような穴掘り・芋掘り・押し切り類が動きを見せます。今年はどのような動きになるのか?出だしからサイズ変わりの注文が続くとにわかに心配になります。
投稿者 godos : 19:18 | トラックバック(0)
9 04, 2007
注文の基本は『My自然薯堀』

須戸工場の周りの田んぼでは稲刈りが始まりました。秋がやってきている実感がします。しかし、今日あたりは日中暑さがぶり返し汗だくの作業でした。
9月の声を聞いたこの頃から、これからの季節を代表する道具として自然薯堀の出荷が増えてきます。エンピを代表にT型木柄の1200ミリくらいのものから、長いものでは特注のパイプ柄1800ミリなんてものもオーダーが入ります。刃もさまざまで、材料の薄いものではエンピの2.3ミリから厚いものでは12ミリ叩き出しまであります。
自然薯堀の道具も鍬と同じで使う人の使い勝手でずいぶん変わってきます。写真は最近の売れ筋、鋼付きの片刃です。これは刃の元のところでゆうに10ミリはある品物です。

自然薯堀のコミ(柄に仕込まれる部分)の鍛造
投稿者 godos : 19:15 | トラックバック(0)
8 27, 2007
ベロの鍛造

8月20日付でご紹介した刃付きジョレンの「ベロ」を鍛造している写真です。仕事の段取りでたまたま加工していましたのでカメラに収めました。材料1枚でベロ2丁取りです。叩き広げている材料の形がややベロっぽく見えるでしょうか?叩き広げた後は型で抜き取ります。
投稿者 godos : 17:36 | トラックバック(0)
8 21, 2007
甲府ホー 複雑な形状を見て取れますか?

目が赤いまま2日経ちました。今日も身内にビックリした顔で目のことを言われました。昨日も顔をあわせてるでしょうに・・・。
というわけで今日は『甲府ホー』のご紹介です。数ある草削りの中でもっとも個性的で鍛冶屋の心をくすぐる形状と言えます。写真で見て取れるでしょうか?表側(写真で見えてる側)に中央部で山折になっていて、かつ、刃先は表に向かって緩やかに反りがとってあります。(折り紙を横方向に山折にして、縦方向に谷折しているイメージ)
ぜひ現物を見ていただきたいものです。なんとも不思議な形、でもよくよく考えてみると機能的な形でもあるのです。文章べたですのでその機能性お伝えできなくて申し訳ありません。文章を考えて近いうちに『その2』としてご紹介します。
投稿者 godos : 18:48 | トラックバック(0)
8 20, 2007
鍬鍛冶の変なこだわり

お盆が過ぎたら幾分新潟はすごしやすくなりました。各地ではまだまだ猛残暑が続いているようです。くれぐれも健康管理にご注意され皆様ご自愛ください。と言いながら、私は今朝医者がかりとなってしまいました。歯磨きをしながら鏡を見たらビックリ、右目が充血というより出血しているように見えたのでした。朝一番に眼科医へ行きお薬をいただいてきました。イヤー、驚きました。
写真は弊社のヒット商品『刃付きジョレン』の裏側です。刃本体と柄を付けるヒツの部分をつなげているパーツです。通称『ベロ』と呼んでいます。この『ベロ』、接合だけを目的とするなら鉄板のままでいいのですが実はここに鍛冶屋のこだわりがあります。
強度を保つためにそれなりの厚さの鉄板を写真のように取り付けたとします。これを裏返して柄を付け土を扱ってみます。そうするとどうしても鉄板が引っかかって作業性が落ちてしまいます。そこで引っかかりを軽減するための鍛冶屋の一手間が『ベロ』の鍛造です。
『ベロ』を鍛造し刃先の側に向かって薄くしたものを刃本体に圧着良く取り付けます。とめているリベットもなるべく引っかからないように良くつぶしています。このような『ベロ』の加工で引っかかりを軽減しかつ圧着良く本体に取り付けますので板状の刃の強度を取る役割もしています。
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8 16, 2007
六ッ子の爪

秋に向かって出荷量が増えてくるのが『六ッ子』です。弊社の『六ッ子』の特徴は写真のように一本一本手延べした爪の角が正面に来るようにくみ上げていることです。角が正面に来ることにより少々のつるものや雑草まで引き切ることが可能になりました。合わせて正面が面の爪よりも強度が増しています。
しかしこの強度アップの影響で『六ッ子』は昨年までは柄の材料が安定しないことも重なり、一時期柄折れで大変ご迷惑をおかけいたしました。今年は材料変更を行い現在商品は安定しています。しかし一部ルートでは材料価格高騰を製品価格に反映できずにいる実態があります。
『ヒジョーにキビシイ!』ちと古すぎましたかね。
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8 06, 2007
『マルチシートに穴掘るゾー』の実力

『マルチングした畝にマルチシートをカットして且つ土残り少なく穴を掘る』といった作業をスムースに連続して出来る道具をコンセプトに開発したのがこの「マルチシートに穴掘るゾー」です。オールステンレスですのでやや高めの販売価格になってしまいました。写真のようにシートをカットし土を抱いてきますので土残りが少なくきれいな穴を開けることが出来ます。抱いてきた土はバネの力でポンと排出出来ます。



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7 31, 2007
『縄切るゾー』の実力

園芸鋏でビニールひもを切ろうとすると、どうしても挟み込んでうまく切れません(写真上)。だんだんいらいらしてくるのでひもを輪にして鋏の刃を広げてナイフのように切る事になります。そのような切り方では作業性が悪いのは当然のことです。
いとも簡単に鋏でこのようなひもが切れないか?そこで地元鋏メーカーさんの技術で生まれたのがこの『縄切るゾー』。特殊形状の刃が薄いビニールひもでもがっちり噛み付いて見事な切れ味を披露します(写真下)。
ストレス無く切れるこの鋏、皆様もぜひ一度お試しください。

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7 26, 2007
創作料理ならぬ創作鍬 『軽快 窓鍬』

粘土質の土壌で鍬を打ち込むたびに鍬を引き抜くのが大変な土地では又の鍬『備中鍬』が便利です。土との接点を減らしこじったときに空気が入って抜けやすくなるわけです。それでもそのような土壌で土を動かしたいとなると刃先が三本、四本のものでは思うようではないわけです。それでは刃先だけは平鍬でその上部が三本や四本になっていれば土も動かせて抜けも良いとなります。この発想で作られたのが窓鍬です。
窓鍬は見た目にも面白く私は好きな鍬です。この『窓』を創作で蝶の羽を広げたように開けてみました。写真の鍬がそうです。本来は上で説明したように鍬の引き抜きを良くするための『窓』ですが、このたびは軽量化を目的にかつデザイン性を求めてみました。
『軽快 窓鍬』はたして私の狙い通りの軽くて心地よい使用感を表現できたでしょうか?皆様のご意見をお聞きしたいものです。
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7 25, 2007
『穴掘るゾー』の実力

弊社のロングラン商品の一つが穴掘り器『穴掘るゾー』です。特徴はなんと言っても写真の通りきれいな穴が掘れることです。二枚の刃が土を抱くように引き上げてきますので、面白いくらいにきれいな穴がほれてしまいます。2回3回と同じ箇所を掘り下げると40センチくらいの深さまで掘り進めます。杭のした穴や簡易ビニールハウスの補強の支柱立ての下穴堀りに重宝されています。
少々地が硬いところには姉妹商品の『スピンショベル』をお勧めします。こちらは軸ぶれ防止用のドリルが付いています。刃は替刃式です。

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7 23, 2007
マイスター別誂え
2005年に「にいがた県央マ