1 11, 2010
「砂金取りカッチャ」にご要望をいただきました
鍬屋ブログ店で人気をいただいております「砂金取りカッチャ」にご意見をいただきました。商品の改良点のご提案です。ユーザー様の使用方法にもよると前置きをいただいていましたが、なるほどと思える改良提案でした。
ご好評をいただいている商品でありますので積極的に試作し必要に応じて品揃えに追加していこうと考えています。本格的なシーズンを迎える前に間に合うように準備してまいります。
『砂金取りカッチャ』販売ご紹介のページはこちらからどうぞ
http://www.kuwaya.com/shops/cat7/
1 05, 2010
『持っていくわ《鍬》』が紹介されました
12 21, 2009
意外な受注で大忙しの一日
週末の大雪で周りは一面の雪景色になっています。年内にまとまった雪に見舞われたのは何年振りでしょう?思い出せないくらいの記憶になってしまっています。
今朝も駐車場の除雪で午前中はほぼ取られてしまいましたが、そんな中意外な受注で忙しさが増してしまいました。その原因は「タケノコ唐鍬」。先週あたりからポツポツ注文があるなと思っていましたが、今週に入って目立った動きになっています。
年が明ければ一気の動きになっていきますが、年内にこれだけ動くとは!まるで大雪にあわせて春の頼りも届いたような一日でした。
12 19, 2009
大雪で『氷割り十字
久しぶりに年明け前の大雪に見舞われています。今朝は早くから社員用の駐車場と須戸工場の雪除けので、ほぼ午前中が取られてしまいました。
須戸工場の雪除けをしていたら本社から電話が何度もあったようです。除雪機のエンジン音で全く聞こえずすでにお昼近くのことでした。この雪で『氷割り十字刃』の注文と問い合わせがあったようです。
一ヶ月前くらいから『氷割り・氷剥ぎ』のサンプルを持って市内営業に回っていた成果があったようです。しかし、冬物は全く予測が付かないものだと痛感しています。
このところの暖冬で忘れていた、冬の雪と寒さは当地にとって当たり前な事だと気づかされた思いです。
11 14, 2009
『雑草切鎌』に評価をいただきました!
以前にもこのブログでご紹介させていただきました『雑草切鎌』が 第6回 国際フラワーEXPO IFEX 〔アイフェックス〕にて、多くの皆様からご評価をいただきました。また、土農具に対してのご意見ご要望をお聞きする事ができました。
今後はご意見を参考に商品の改良、品揃えの追加に活かしてまいりたいと考えております。近々では2010年春用の新商品内覧会に間に合わせるように準備をいたします。今後も皆様のご要望にお応えできる「ものづくり」に取り組んでいきます。
11 09, 2009
小型で軽いクワ
展示会に参加して最近特に増えたお客様の声は『軽いクワ』が欲しいということ。それを証明するように、先日の『ヰセキふれあい感謝祭』では、ためしに持っていった地型の小型クワ(画像のクワ)があっという間に売れてしまいました。
「病気とクワは軽いほうが良い」と名言を残されたおばあちゃんがいました。家庭菜園向けに地域の形状を踏まえた商品を企画してみようと思った一言でした。
10 14, 2009
自然薯堀の季節到来
秋も深まり、場所によっては紅葉が見ごろになってきたようです。この季節に受注が活発になるのは【自然薯堀り】です。鍬と同様自然薯堀も地域や好みで形状が変わっています。好きな人は自分で道具を作る方もいらっしゃるようです。
写真の商品は売れ筋の木柄タイプの片刃です。これから出荷が本格的になります。
10 07, 2009
つくし
「草突き」と呼ばれる商品で画像のような大きめの品を「つくし」と呼んでいます。「つくし」の呼び名の元はなんだろうと気になる商品のひとつです。
上の画像は「草突き」です。呼び名が変わる基準がまったくわかりません。
9 16, 2009
「三角鎌」の人気はパワースポットのおかげ?
先日、今期の予定数量を越えてしまった受注製造分の「三角鎌」の話題になったのです。『今年の受注分は今回で終わりだね。』といった話です。
実は弊社の須戸工場は「パワースポット」?なのです。ちょっとした話題が現実になってしまうことがしばしば。
たとえば、「・・・さん最近とんとご無沙汰だよね。」と言ってると、電話がかかってくる。
「最近、この商品動きが悪いね。」と在庫調べをしていると注文が来る、などです。
話題になっていた「受注製造の三角鎌」、今期予定数量を大幅に越えて再びご注文をいただきました。
「長期在庫商品の話をしよう!」と、思わず須戸工場の社員さんに号令をかけている私でした。
8 20, 2009
「カッチャ小」なるもの
家庭菜園用の手鍬。ホームセンターでは398円など超低価格の海外品が主流となっています。国産の手鍬,ましてや鍛冶職人作の手鍬はほぼ目にしない状況です。
そんな手鍬ですが、弊社の職人が丹精した形の変わった「カッチャ小」が売れ行き好調になってきました。三角形の刃が土をすくったり、土を砕いたり、移植用の穴を掘ります。
「カッチャ小」なるもの、鍬形状の移植コテと言ったところでしょうか。
8 19, 2009
非売品の「移植コテ」が人気?
鍬屋ブログ店で好評発売中の「家庭菜園鍬(クワ)お得セット」。このお得セットのセット品である非売品の「移植コテ」が人気です。
商品サンプルを「鍬ギャラリー」に展示していますが、実はこの「移植コテ」昨年の鍬(クワ)の日イベントで人気を博したものです。イベント用に準備したものはメッキ仕上げでしたが、プレゼント用はアースカラーにコーティングしました。
数量限定。現在のお得セットで終了予定です。
7 02, 2009
「掘り取るゾー」絶好調です
年初のデザインコンペにカラーバリエーションを提案した「掘り取るゾー」。残念ながら入賞はしませんでしたが、販売は絶好調になってまいりました。賞よりも実の評価をいただいているようです。
ユニークな形状に実力を備えた刃は作業性を高めてくれます。ちょっとした根菜の収穫や小さい花木の植え替えに威力を発揮しています。
7 01, 2009
「田の草取り」動きが出ています
農機具店の展示会であがった要望を基に作った「田の草取り」。商品名の通りの用途ですので売りにくいとの指摘をいただいた事があります。実際に田んぼの他にも用途は転用できます。雨上がりの畑では雑草を書き取る事にも有効でした。
あまりにも素直につけた商品名の「田の草取り」ですが、使用時期に入り動きが出てきました。
6 30, 2009
「草刈りレーキツルホー」売れています
6 10, 2009
「草削り」の活躍時期がやってきました
曇り空のムシムシした嫌な時期がやってまいりました。私は梅雨が苦手です。特に梅雨寒といわれる気温の下がった日は要注意です。油断すると必ず襲われる神経痛。今年は体調万全で乗り切りたいと思います。
そんな梅雨ですが、俄然元気を増す雑草たち。毎年この時期のブログに記事に登場してます。そんな雑草を根こそぎ刈り取る草削りの小物のご紹介です。
写真は「雑草かき つる首」です。文字通り刃部と柄をつなぐ部分が鶴の首のように湾曲しているため「つる首」と呼ばれています。柄は手元にコブをつけた丸柄の300ミリ。刃部は手付けの鋼付き刃巾120ミリ。鍛錬した刃は切れ味が違います。
ちょっと目新しい草削りをこの後もご紹介させていただきます。
6 08, 2009
『四本万能鍬』は家庭菜園道具の位置を得たのか?
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どこのホームセンターでも土農工具売り場に定番として並んでいる『四本万能鍬』。家庭菜園がブームになりつつある中、「備中鍬(ビチュウクワ)」カテゴリーの代表アイテムとして認知の度合いが高まっている。
春は畑作りの土起こしに用いられ、秋には根菜の収穫にも活躍の場がある。比較的使用頻度のある商品であるが、仕様についての問い合わせが少ないことが気にかかっている。
「平鍬」は如実に地域性を表し、家庭菜園具とは言えどもこだわりを求められる商品だ。「唐鍬」特にタケノコ唐鍬の仕様問い合わせは「平鍬」のそれに匹敵する。「草削り」は最近の三角鎌人気で言うまでもない。
販売数の割りにクレームも要望も少ない『四本万能鍬』。家庭菜園具としてまだまだ改良の余地有と感じているのは私だけなんでしょうか?
6 02, 2009
『ごっそり掘り取りフォーク』の試運転
昨年から本格的に販売を始めた『ごっそり掘り取りフォーク』(旧商品名サトイモフォーク)が好調です。秋に収穫用に使うほかに、畑作りにも十分威力を発揮します。
先日、在庫が一掃したものですから新たに作った『ごっそり掘り取りフォーク』のフィールドテストをしてみました。この時期根ものの収穫はありませんので、これから家庭菜園を楽しむ休耕地で試してみました。
写真のように我が家のにわか畑も十分に掘り起こすことができました。掘り起こしは、新地(荒地)では厳しいですが一度掘り起こしているところでは役に立ちそうです。
6 01, 2009
鍬屋ブログ店専用商品が人気!
鍬屋ブログ店でご紹介している『砂金取りカッチャ』が人気です。
今日は以前にお買い求めいただいたお客様から特注品のオーダーをいただきました。趣味の道具である以上、お好みに合わせての仕様変更はいずれご要望が上がるのではと感じていました。
しかし、弊社の職人や知り合いで砂金取りを趣味にしている人がいないものですから、商品のポイントがなかなか見えていませんでした。
先日、弊社をお尋ねいただいたお客様から砂金取りのお話を聞かせていただいたばかりでしたので、このたびの仕様変更のオーダーは何とか付いてけそうです。
現在の品揃えに仕様変更商品を追加するにはまだまだ情報が足りませんので、しばらくは仕様変更オーダーで対応させていただきます。
5 25, 2009
「ジョレン」の人気は家庭菜園?
この2,3年の特徴的な鍬の動きがあります。それは「ジョレン」の受注量が顕著に増えていることです。
週末に畑を楽しんでいる両親が、自分たちが作った鍬を使いながら私を見つけて言った言葉は「イヤー、ジョレンは便利なんだわ。」でした。
元来、ジョレンは砂利や砂をかいたり側溝や用水をさらったりするための道具でした。そんな「ジョレン」類、その用途のため比較的柄が長く設定されています。その柄の長さと頭(刃部)の軽さで鍬代わりに使う人が増えているようです。
私の母もジョレンで草を削ったり土を寄せたりしながら、自社商品を自画自賛しておりました。
*写真は本文に出てくる「ジョレン」ではありません。受注製造した「諏訪ジョレン」です。
5 20, 2009
試作的鉈
鉈(ナタ)の試作ができたと連絡が入りました。
あいにく出張先なので出来上がりの具合がわかりません。こんな時こそ文明の利器とケータイの画像を送ってもらいました。乱れた画像で見てもなんかうまくいってそう、などと思いながら新製品の出来に期待が膨らみます。
今年取り組んでいる新たな試みの中の一つであります。
世に出すのは夏以降になりそうです。その際はよろしくお願いいたします。
5 07, 2009
マルチシートにきれいに簡単に穴を開けます
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家庭菜園でのマルチシートに植え付け穴を開けるのに便利な道具をご紹介します。商品名は『マルチシートに穴掘るゾー』全長 740ミリ・ハンドル 208ミリ・重量 約770gオールステンレス製ですので錆びにくく、使用後の土落とし、お手入れが簡単です。
ご使用方法は①(写真向かって左)マルチシートの上に準備します。②(写真中)手元の排出レバーを引きながらシートに突き刺します。③(写真向かって右)排出レバーを握ったまま引き上げます。その後レバーを放すとカップの中の土が排出されます。
掘り穴の径のサイズで60ミリ・75ミリ・95ミリの3タイプの品揃えです。
4 29, 2009
中耕鍬全鋼 〔家庭用 家庭菜園鍬〕が売れ筋
家庭菜園用に開発した《中耕鍬》、この春の売れ筋商品になっています。
畝間の土を耕したり、畝に上げたりするのに便利な細長い鍬。東北地方で広く使われている鍬をモチーフに家庭菜園鍬として提案しています。
品番:AD-701 JANコード:4996569170055 サイズ:100ミリ×310ミリ 柄:3.5尺 木柄は椎またはポプラを併用しています。
3 25, 2009
掘り起こしの鍬(クワ)の需要
春の立ち上がりに必ず聞かれるのが土作りの際に使う鍬(クワ)です。しかし、お問い合わせをいただくお客様のお困りの点が明らかに土質で違っています。
新潟と関東では土が違う。同じ関東でも必ずしもローム層ばかりとは言えないため、現在お使いの鍬(クワ)に使いにくさを感じているようです。
3 10, 2009
甲州くわ
この春の立ち上がりなぜか続けて問いあわせ、引き合いがきている写真の『甲州鍬』。
時期になると不思議と特定の商品に集中して問い合わせがきます。昨年は両刃のタケノコ鍬に引き合いが集中しました。
どうしてこの商品?と首を傾げてしまったのでした。
2 25, 2009
『縄切るゾー』の表示見直し
発売以来ご好評をいただいています『縄切るゾー』の表示見直しを検討しています。
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特殊刃形で、薄いビニールヒモも思い通りに切ることができます。この特徴をよりわかりやすくお伝えしたいと考えています。またこのハサミは剪定バサミのように左右非対称の構造ですので、正しい持ち方があります。現在の台紙ではその持ち方をお伝えできていませんでした。
せっかくの機能性をわかりやすく、正しくお伝えすればもっと利便性が増すはず。そう考え、現在表示の見直し作業の真っ最中です。
良い商品をわかりやすく安全にお使いいただくために、商品の表示見直しを進めています。
2 24, 2009
地域型ロープライスなクワご提案
昨日の続き。
ホームセンターでは地元の農家の支持を仰ぎたいと農業資材なども安く提供されています。その流れの一環として鍬(クワ)も地元の鍛冶やさんから仕入れて販売している所が増えています。そのような売り場作りをやっているホームセンターに共通する珍百景があります。
それは、「家庭クワ 980円」「地元のクワ ○800円」以上終わり!な売り場です。家庭菜園を始めようと思ってホームセンターに鍬(くわ)を見に行くと両極端な価格のものしかない。趣味で道具も楽しみたいといったお客様に選ばせない品揃えになっています。
そこで、選んでいただくコンセプトは懐かしい地域の形、しかし価格は買いやすい価格帯の設定を念頭に商品を開発いたしました。そのシリーズ名は『地域型ロープライス』。下の写真は山形を代表する2種の鍬(クワ)をロープライス設定してみました。
おかげさまで一部地域でご好評をいただいております。
2 17, 2009
穴掘るゾー
先週末に開いた講習会で「穴掘るゾー」の話題があがりました。若い社員にはわからない開発秘話です。思い起こせばこの商品、当初の設定から大幅な変更で商品化に至っていたのです。
当時開発に関わったのは専務(故人)と私、そして取引先バイヤーとお客様でした。何度も何度も実際に使っていただき、無理難題もありましたが結局今の形に落ち着きました。
発売以来のロングランヒット商品です。今春に向けて、新規追加アイテムも準備いたしました。
きれいな穴が開く優れものです。ぜひ一度お使いいただきたい商品です。
2 04, 2009
長切れ三角鎌磨き仕上げ240㎜
昨年の原油高のあおりで高騰を続けた材料や資材。製品の流通に傷跡を残していきました。その代表が写真の『長切れ三角鎌磨き仕上げ240㎜』です。価格改定によってホームセンター・量販流通に乗らなくなってしまいました。
数年前までは超売れ筋だったこの商品も今は昔。何とか再度の巻き返しを図るべく営業注力中です。
ここで商品紹介を少しさせていただきます。コストがかかってしまっている、こだわりのつくりは次のとおりです。
①内面は土離れの良い磨き仕上げ。(写真上)
②240ミリ両刃は弧の張りが曲線的にしてあり、山折は緩やかにに土救いとなるようにしてありますので、土の運びが容易です。(写真下)
③商品名の『長切れ』は鋼付けを表しています。
このたび、お客様からのお問い合わせをいただきましたので、『鍬屋ブログ店』でご紹介してあります。こちらもご覧ください。
2 02, 2009
タケノコ唐鍬の需要期がやってきました
月が変わりいよいよ本格的な春シーズンがに突入します。今朝の朝礼では今シーズンのタケノコ唐鍬の動向予想を話し合いました。例年この時期から5月の初旬まで出荷が続きます。製造計画・在庫量を見誤ると、忙しいさなかに催促の問い合わせが増えてしまい業務に支障をきたす事態に陥ります。
ただでさえ重く扱いが悪い商品ですので効率良く作っていかないとなりません。以前にも書きましたが、三条で地のタケノコが出回るころはタケノコ唐鍬の製造に終われ、食卓に上がるタケノコの姿は見たくないなんて事になってしまいます。
とはいえ、『タケノコ唐鍬』の出荷はこの不景気の中にも確実に春の到来を告げてくれます。ありがたい話であります。
1 08, 2009
堆肥万能(四本爪)
堆肥の切り替えしや崩しに用いられていた堆肥万能鍬を細く軽くして仕立てたのが写真の『堆肥万能(四本爪)』です。ホームセンター・量販向けに商品設定して10数年になります。商品名を『堆肥万能』のままで提案しましたので最初はなかなかうまく販売できませんでした。2002年頃から軽量の掘り取り用鍬として表示を変えて提案したらそこそこ売れるようになりました。
商品名を変えるタイミングを逃してしまいましたので、現在でも『堆肥万能(四本爪)』のままです。しかしここにきて、他社からもこの商品名の商品が販売されるようになりました。ホームセンターではある程度認知された商品になったようです。
1 06, 2009
タケノコ唐鍬の季節がやってきます
新年とともに弊社の話題の中心は「タケノコ唐鍬」になってしまいました。
『今年は数量はどんなでしょうか?』とか『新製品は何丁用意したら良い?』だったりです。一週間前の12月中は社員もお客様も誰も口にしてなかったのに・・・。
そういえば、正月料理の煮しめにタケノコが入っていた事を思い出しました。母が水煮でないと自慢してたな。『高かったからわずかだけど入れてみた、そのため縦長に切った。』とまで言ってたなぁ。ということは路地ものが出回っているって事?暖冬・温暖化の影響?
というわけで、タケノコ唐鍬の季節がやってきます。
12 23, 2008
山芋堀りのその後 「パイプ柄山芋掘り片刃磨き」
12月17日の話題の続き。
なぜか山芋(自然薯)堀りが好調を持続しています。柄の長さが1500ミリなどといった大型の商品が主流の山芋堀りの中にあって短柄の商品があります。
『パイプ柄山芋掘り片刃磨き』仕様をそのまま取って着けたような変な商品名ですみません。黒皮サヤを付けてアウトドア向けに作りました。ホームセンタールートに2002年頃までは比較的順調に出荷されていましたが、この数年のアイテム集約・低価格路線に売り場を追われてしまった商品です。
今年の秋冬の芋掘り好調の中にあって一人蚊帳の外に置かれた感が否めません。需要の有無を確認すべく『鍬屋ブログ店』にアップしますので興味のある方はぜひご覧ください。
投稿者 godos : 17:40
12 17, 2008
予感
今年も残すところあと2週間となりました。何かと気ぜわしくなる頃ではありますが、今年の年末は不景気の嵐が吹きあれいつもの年とは違ったあわただしさです。
昨日は朝から出かけて県外のお取引先様を数社訪問。いずれもあまりいい話がありませんでした。そんな中話題に上ったのが『自然薯堀り』。どうやら趣味で始める人が増えているようです。話をしていて気が付いたのは今年の芋掘り(自然薯堀り)の注文が増えていたこと。
昨年来、特殊な商品の動きが良くなっています。『とび口』・『押切り』・『穴掘り』は昨年に続き今年も順調に推移しました。そんな中、この秋に急に注文が増えたのは芋掘りです。写真のタイプは共柄の両刃タイプです。長く延べたコミには竹の柄を仕込んで使用されます。おかげさまで今年は在庫一掃の勢いで注文をいただきました。
不景気が影響しているのでしょうか?自然の恵みを有効に活用し、生活に取り入れていくライフスタイルがもっともっと広がってく。そんな予感のする年末です。
投稿者 godos : 18:15
11 28, 2008
こっそりと 実は「短刃鉈」売れてます
以前にもご紹介した、弊社の職人初代藤夫が丹精する「藤乃鉈」短刃シリーズ。派手な動きではありませんが気が付くと在庫が無い状況で売れています。鍬専門とは言っていますがいろいろご要望をいただく刃物を作っています。鉈はある意味復活アイテムです。昔は(といっても昭和30~40年代)鉈やマキリも製造品目のひとつだったと聞いています。
鉈を作るきっかけはお世話になっているアウトドアメーカーのユニフレームさんから声をかけていただいたことです。それから少しずつ定番を増やし現在に至っています。今日も取引先から鉈の見積もりとサンプル依頼があり、お取り扱いをいただくことになればいいなと思いながらこのブログを書いています。
投稿者 godos : 23:42
11 26, 2008
需要期を迎えた「押切り」の力強さ
毎年、年末に向かうこの時季に「押切り」の注文がグンと増えます。ひところ、輸入品がドカンと入ってきて3,000円代のものがホームセンターの主流になった時期がありました。弊社の商品の約3分の1の販売価格です。いったいどうなるのか、果たして注文は来るのかと心配していました。それから数年たちましたがおかげさまで販売数量は何とか維持できています。
この、2,3年で加速度をましてホームセンター取り扱いの刃物は中国を中心とした海外品にシフトしてしまいました。今や国産を探すのが大変なくらいです。私がこの業界にかかわった16年前はホームセンターには優良国産刃物がたくさん並んでいたと記憶しています。
関東のホームセンターに弊社会長を連れて視察に行ったこともあります。当時弊社は100%地元の金物卸業の流通にお世話になっていました。ちょうどバブル崩壊の不景気が地元の流通にも大きな変化をもたらし始めたころでもあります。新しい販売チャンネルを作りたく、当時まだ右肩上がりだったこのホームセンター業界に何とか商品を供給したいという思いでした。
それから10数年、今では価格にかなわない海外品にいかに対抗しホームセンターに商品を供給するかに頭を痛めています。この時季に販売数量の増える「押切り」の動向を考えるに、価格だけでない商品の力強さが必要なのだと改めて思うのです。
投稿者 godos : 21:31
11 12, 2008
ギャンブル感覚?の冬モノ商材
この季節になると必ず話題に上がるのが雪関連商材。しかしこの2年間は暖冬でまったく動きがありませんでした。
来春の商談の中で申し訳程度に今年もご紹介しています。販売店様、卸売り商様に私どもの商材を取り扱っていただく最大のメリットは小ロット可能な事です。海外からコンテナ単位で仕入れる必要がありません。取り扱いアイテムは写真の2点の他に、もう4点あります。
今年の雪はどうなることやら。今朝の商談もそんな話題から始まりました。
投稿者 godos : 11:15
11 04, 2008
短刃鉈@藤乃鉈 は、鍬専門の当社の商品です
弊社職人初代藤夫の丹精する『藤乃鉈』シリーズの中でも人気の品が写真の「短刃2寸3分 片刃」と「短刃3寸3分 両刃」です。このブログで何回か紹介しています。今年は秋に入ってからも注文が続いていて在庫薄になってしまいました。特に「3寸3分 両刃」は一時的に欠品になってしまいご迷惑をおかけしました。
今月からカタログ通販で紹介される予定になっています。「鍬専門」と営業トークをしている手前、あまり話題に上がりませんが鉈も作っています。あ、そういえば先日も収穫包丁のご紹介をしていましたっけ。
鍬以外にもご要望のある刃物を製造していますのでよろしくお願いいたします。
投稿者 godos : 21:37
10 22, 2008
展示会一番人気は「寄せ植えカッター」
展示会に出展するたびに自社の商品の売れ方やお客様の反応に戸惑うことがあります。
金物の販売がホームセンターに多く委ねられてしまっている現状においては、セルフ販売を前提に商品パッケージやもろもろの設定をしなければならなくなっています。簡単に言えば目的買いの商品以外はいかにお客様の目に留まるか手に取って頂けるかがポイントになります。
私どもも遅ればせながら10年ほど前からホームセンターに商品供給をさせていただいています。『鍬』中心の商材ですから活性化されない私の頭の中は「見ればわかる」のキーワードで商品の設えはすべて完了していたのが事実です。
しかし、展示会などでお客様の声に触れるたび「アレッ」という思いにたたされてしまいます。自分が考えているよりも商品情報が伝わっていない、伝え切れていないことに気づくのです。
写真の鎌は弊社商品の『寄せ植えカッター』です。ガーデニング全盛の数年前、ブームに便乗できないかと考えた商品。刃を下向きに使う鎌です。当初は部分的に枯れた一年草を根から切り取る植え替えのための道具として提案しました。それなりに売れたのですがパッケージの表示だけでは上手くお客様に用途を伝えきれず、その後定番から外されたりと憂き目を見てきた商品でした。
ところが3年前展示会に呼んでいただくようになってから、この商品の販売ポイントが違っていたことに気づいたのです。その頃にパッケージを新しくした関係で旧の商品を値引き販売で展示会に持ち込んだのです。当然私がアテンドしていましたので商品の説明をしながらの販売です。
「寄せ植えの・・・」と表示されている使い方を一通り説明した後に、「このほかににも・・・」と話し出したらお客さんの反応が変わったのです。「それは便利そうね」と早速売れてしまいました。値引きしているという理由もあると思われましたが意外でした。その後セールストークを変えて「このほかにも」を前に出したところ次々に売れてしまったのです。
それからというものはこの『寄せ植えカッター』が展示会では一番人気の商品になっています。おかげさまで旧の商品もほぼ完売。新たな商品設定に展示会で得た情報を活かしていきます。来春に向け新製品として再設定すべくただ今準備中です。
投稿者 godos : 08:13
10 15, 2008
芋掘り三本鍬
「会心の柄入れ!」と思わず独り言が出てしまいました。関東方面に出荷される「芋掘り三本鍬」の柄入れをしていた時の事。
鍛造した職人の癖で、コミがある一定の場所から伸ばし方のリズムが変わってしまう。何度か注意はしたのだが暫くすると元に戻ってしまう。コミの鍬は桂をかける位置で柄入れの見栄えと強度が相当変わってしまう。そのため柄とコミと桂のサイズをぴったりと合わせる必要がある。
最近注文が増えたこの鍬、今日の柄入れは柄とコミと桂に好かれたような出来栄えになった。
投稿者 godos : 18:17
9 16, 2008
「・・・るゾー」シリーズ最近の売れ筋は「掘り取るゾー」
簡易穴掘り器の「穴掘るゾー」、縄切り紐切りが得意な鋏「縄切るゾー」、ゴミだし裁断機「枝切るゾー」に続く第四弾掘り取り用簡易ショベル「掘り取るゾー」がここの所人気です。時期的に秋野菜特に根菜類の収穫期に入いってきているのも追い風になっているようです。
写真のようにユーモラスな見かけではありますが、実力十分な構造になっています。特徴の一番はコンパクトなサイズで軽いこと。1200グラムの重量で全長760ミリのフォルムは小柄な女性が十分に取り回せる設定にしてあります。
弊社鍬ギャラリーでは写真の黒以外に赤・黄・緑とまるで信号のようにカラーリングした「掘り取るゾー カラーズ」を展示しています。興味のある方はぜひおいでください。
投稿者 godos : 09:33
9 10, 2008
災害復興用品としての『とび口』
このブログで何回か取り上げて入る「とび口」の問い合わせが続いています。昨年は薪ストーブの流行でその周辺の道具として動きがありました。今年に入って新たな切り口として災害復興・防災があげられます。どちらかといえば、道具の性質からみて防災よりは災害復興なのだろうと思われます。
ゲリラ豪雨や地震といった自然災害が何時どこで起こるかわからない時代になりました。防災意識の向上は非常に良いことではありますが、実際に道具が使われる場面は少ないにこしたことがありません。先日も「とび口」出荷しながらそんなことを考えていました。
投稿者 godos : 11:41
9 01, 2008
花柄の家庭鍬
今年1月のデザインコンペに出展した「リサイクル鍬」にあらたな展開が出てきました。弊社の女性スタッフが忙しい中、時間を見つけては作業していたのが写真の「花柄の鍬」です。出来の良さにビックリ。淡い色調のものはまるで油絵のような立体感まであります。先日の子供向けイベントの時もそうでしたが、女性スタッフの取り組みには頭が下がります。感謝!
女性向け家庭菜園鍬として商品化へチャレンジです!
投稿者 godos : 09:16
8 25, 2008
下野鍬のバリエーション
夏前から下野鍬の問い合わせが数件続いている。柄の曲った独特な鍬だ。刃の長さや材質の組み合わせで似たような商品設定が複数できるのも特徴。最近は極端に価格の安い海外製もあり、市場を席巻しているのかあまり注文が無かったのが事実。
問い合わせにお答えするため数点をセットしてみた。はたして写真で違いがわかるでしょうか?
投稿者 godos : 19:28
6 24, 2008
ちょっと巾広 『黒万能』
最近の売れ筋商品をご紹介します。
商品名 『黒万能』
アルミパイプの土寄せ・除草ホー。(巾広の分だけ土寄せ向き)アルミの軽量を活かし、重量を軽くしつつ作業性をあげるため刃サイズを巾広にした。女性をターゲットにし、お掃除ワイパーの作業良さを連想できるような形状とした。(少し巾広で、刃の高さを低くしたことでお掃除ワイパーのワイパー部をイメージ。)
市場に流通している普通巾(210㍉)に対して、あえて少し大き目の刃巾を225㍉としお得感を打ち出した。商品名の『黒』は鋼素材をさします。
投稿者 godos : 18:11
5 13, 2008
二本爪鍬
お茶の木等の古木を根から掘り起こしたりするのに使われている二本爪鍬です。根菜を掘り起こすのにも都合が良さそうです。数量的には決して多くありませんが、在庫がなくなる頃に問い合わせが来る商品の一つです。連休が明けて少し仕事が落ち着いてきたので在庫調べをしていたら目に留まりましたのでご紹介しました。
投稿者 godos : 23:06
4 28, 2008
「寄せ植えカッター」の人気再燃 !?
以前に何度かご紹介しました~花とかじや「寄せ植えカッター」~のお問い合わせをいただくようになりました。実はこの商品見た目より使ってみるとずっと重宝するのです。実は写真のような寄せ植えの植え替えの他にも次の用途があります。
普通の鎌よりも鈍角に開いた刃は下向きに使うためのものですので、塀の立ち上がりのきわに生えたような雑草かきに威力を発揮します。細身の刃は側溝清掃等の時に、コンクリートの目地に生えている雑草を取るのにも活躍します。また、梱包用のPPバンドの開封にも使えます。
ガーデニングブームが去ってからというものなかなか日の当たらない商品になっていましたがここに来て人気再燃?となってくれれば良いと思う今日この頃です。
投稿者 godos : 18:41
4 08, 2008
タケノコ突き
昨年に製造した「タケノコ突き」です。山芋堀り(自然薯掘り)の短い柄(全長で1200ミリくらい)のタイプをタケノコ堀りに使われるケースが増えているようです。タケノコ唐鍬の出荷数にはまだまだ遠く及びませんがこのようなタケノコ突きの出荷が今年に入って増えています。
刃の形状は両刃・片刃の2タイプ。お客様のお好みに合わせてか、いずれもお問い合わせをいただきます。写真は片刃で刃長36センチとかなり長いものでした。
投稿者 godos : 22:15
4 04, 2008
近年影の薄い「櫛形ホー」
ホームセンターでは立鎌に主役を取られた?感が否めないのが「櫛形ホー」です。弊社では売り上げも出荷数量も減少しているアイテムの代表格となってしまいました。ひところホームセンターでも櫛形ホーを販売している店もありましたが今や皆無に近い状態です。立鎌と比べて売りにくさの理由がどこかにあるのでしょう。作り手としては急激な販路喪失に何とか歯止めをかけたいところです。
「櫛形ホー」まだ作ってま~すと大きな声で訴えたい今日この頃です。
投稿者 godos : 20:29
3 21, 2008
godos 『花とかじや』 シリーズ 続き
投稿者 godos : 19:38
3 19, 2008
godos 『花とかじや』 シリーズ
「ちょっと無骨ですみません!」
godos 『花とかじや』 は、創業昭和5年の村のかじや《郷道忠治》と、お客様のコラボレーションから生まれた園芸ツールです。使い勝手にこだわった、昭和生まれの道具たちのご提案です。
投稿者 godos : 19:26
3 13, 2008
ここのところ人気の「両刃タケノコ唐鍬 大」
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この数日お正月のブログの内容とほとんど変わらずにすみません。どうしてもこの時季タケノコ唐鍬の話題になってしまいます。受注が集中したり、鍬自体がほかの商品に比べて重いものですから作業が大変だったりで、何かにつけ「タケノコ、タケノコ」と社内の話題になってしまうのです。
例年、1月はタケノコ唐鍬の製造計画やら材料調達の段取りをつけ、2月から仕掛かって3月の声を聞く頃から出荷が始まるのが流れになっています。これから4月いっぱいまでタケノコ唐鍬に追われていきます。そんなタケノコ唐鍬、種類もたくさんあるのですが、ここのところ写真の大型のものがぽつぽつと売れています。気が付いたら在庫が危ない。大きいやら重いやらですので急な受注は対応しにくい商品になってしまいました。
投稿者 godos : 19:48
3 12, 2008
工場はタケノコ唐鍬に占拠されそうです
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弊社標準タイプのタケノコ唐鍬です。刃長240ミリ(左)と270ミリ(右)が定番サイズとなります。
現在タケノコ鍬の受注が集中しています。この時季に集中するのは例年のことですが、もう少し受注が分散してくれないものかと思案しています。業界の不景気が長く流通在庫が極端に少ないことが原因の一つになっています。
投稿者 godos : 19:08
2 14, 2008
柏崎(新潟)の地型鍬

新潟県を代表する鍬。特徴は3本の補強リブと鍬全体の反りが小さいこと。昔ながらの鉄製本鍛造の鋼付。

以前に新潟県内を調査したときに撮影した写真です。調査地は柏崎と長岡の境界地付近。近年、柏崎型はステンレス製の出荷が多いのですが、このときは鉄製を見せてもらいました。山間地では粘土質のところがあるらしく、鉄製である程度の厚さでないと仕事にならないそうです。
投稿者 godos : 22:47
2 07, 2008
お探しの方、いらっしゃいませんか? アゼヌリ鍬

以前にも「怪獣べムスターのおなかの模様・・・」とご紹介したアゼヌリ鍬です。私が入社した頃(20年くらい前)には相当数出荷されていました。この不況下で商品供給の道筋が途絶えてしまったのか?それとも、使っていただける農家の方が機械化されたのか?はっきりとした理由を確認できないまま、年々出荷数量が落ちてしまっています。
名前のとおり春の最初に需要のある鍬です。この時季から引き合いがあるのが通年なのですが今年はどうなるのでしょう?もしこの鍬をお探しの方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。製造はまだまだ間に合います。よろしくお願いします!
投稿者 godos : 19:16
2 06, 2008
この鍬も商品名で混乱?茨城万能or富里四本万能

商品名で混乱するケースもあります。写真は茨城・千葉両県方面に出荷実績のある四本万能鍬です。お取引先様で“茨城万能”になったり“富里型四本万能”になったりで弊社の流通部も混乱をすることがあります。商品名のお問い合わせだけで鍬を特定できない理由の一つにもなっています。
投稿者 godos : 19:25
2 05, 2008
北陸型“改良”鍬

商品名の付きかたというのは不思議なものです。サンプルを持ち込まれて作成する受注生産品の場合お客様からお聞きした名称で登録するのが基本となります。ですからこの鍬のように「改良」と付いた商品名で「何をどのように改良したの?」と問われても答えられないことがほとんどです。何せ改良前の品物を見ていないのですからしょうがないですよね。
投稿者 godos : 19:05
2 01, 2008
ガーデンナイフ・山菜掘り

2月に入りいよいよ春の準備に追われるようになりました。連日、在庫の予定数字をめぐって営業・加工・流通の各部署で情報を確認しあっています。現在庫と商品加工の優先順位が週ごとに変わってきています。春の到来がもう直ぐそこである事を仕事を通じて肌で感じられるようになってきました。
春といえば山菜となってしまう私でありますので、2月初っ端は山菜掘りようのガーデンナイフのご紹介です。弊社「花とかじや」シリーズのガーデンナイフはSK-5の鋼付きです。材料の表面を絞ったような独特な仕上げ模様が特徴。山菜掘り以外には、鉢植えの細根切りや花壇の植え替えの際の根切りにお使いいただけます。
投稿者 godos : 14:00
1 30, 2008
オールマイティ鍬のバリエーション

夢平鍬(夢を拓く鍬) ・ 福寄鍬(福を寄せる鍬)と名付けたオールマイティ鍬のバリエーションです。縁起の良いヘッターデザインと商品名が特徴の商品です。残念ながらお取り扱い先はまだ少ないですが年末年始の販売企画やこれから立ち上がる春園芸の初期導入に提案しています。
投稿者 godos : 08:19
1 29, 2008
オールマイティ備中

見た目より使い勝手良くロングランの人気商品。備中と平鍬の中間タイプは他社にないサイズ設定。
投稿者 godos : 09:16
1 28, 2008
それなりのサイズの『家庭鍬』

ホームセンターや量販店でもっとも流通しているのが『家庭鍬』という名の鍬です。そもそも新潟の鍬がもとになって作られた鍬ですので、新潟の人には見慣れた鍬です。しかし他の地域の人にしてみれば『家庭鍬』と呼ばれるだけで身近ではないというのが現実です。
それも時代の変化とともに、全国各地でホームセンターが汎用の安価な鍬として売り続けてきましたので『家庭鍬』の名とともに定着し現在に至っています。
写真は弊社の『家庭鍬』です。ステンレスに鋼付けしてあるので錆びにくく使用後の取り扱いが良いのが特徴(刃先は鋼ですの錆びます)。家庭菜園などには便利に使えます。ホームセンタで販売されているものの多くは120ミリ刃巾×300ミリ長さですが弊社の品は一回り大きく造ってあります。145㍉×310㍉と地元の鍬の小サイズに近い、それなりの大きさになっています。
投稿者 godos : 20:11
1 23, 2008
軽快!窓鍬


本格的な鍛造火造りにあって、価格を抑えた趣味用の平鍬。農菜鍬よりもさらに軽さを求めたつくりは2ヶ所の窓を開け重量約1.25㎏を実現。柄は取替えしやすい引き込み式。材料も軽量を重視した朴材を採用。
投稿者 godos : 18:41
1 22, 2008
エンピ 土いじりの大きなさじ

投稿者 godos : 19:34
1 21, 2008
江ざらいジョレンが春を告げる?

今日は『大寒』だけあって寒い一日でしたね。日中日差しがありましたが気温の上がった感じがまったくしませんでした。腰痛で苦しんでる私は腰の周りにぐるりと簡易カイロを付けて寒さ対策をしての一日となりました。
春の到来とともに動きを見せるのが写真の江ざらいジョレンです。用水や田の水路のゴミや泥をさらうための道具です。このほかにもジョレンは多種ありますが共通して今頃から春の早い時期に注文が集中します。
投稿者 godos : 19:11
1 17, 2008
コラブグリップ マイガーデン三角

2007年小ヒットの商品です。
投稿者 godos : 22:10
1 15, 2008
売り場の本線を形成するのは『立鎌210ミリ』

土農工具の売り場で必ず売られているのが『家庭鍬』と『立鎌』です。この2点、不思議と地域を越えてホームセンターなど量販の売り場には欠かせないアイテムになっています。
そもそも農具は非常に地域性が強く、隣町でまったく鍬の形が違うなんて話は全国いたるところであります。そんな農具がどういうわけかホームセンター等では標準化されています。そしてその代表選手の一つが『立鎌』です。
弊社の立鎌は、作り方やサイズ・柄の組み合わせによって60~70の商品設定が可能です。卸業様用・小売店様用のオリジナル立鎌の受注生産を提案しています。
投稿者 godos : 19:02
1 11, 2008
受注生産品

定番商品の他に弊社の製造品の大半を占めるのが受注生産品です。持ち込まれる見本のとおりに作ります。『見本より長くしてほしい』や『軽くしてほしい』など追加事項付きの注文もあります。このような追加事項付きは、聞き取り方が悪かったり、追加事項の判断が微妙だったりして(ちょっと長く、少し軽く等)製造に困難を極めることもあります。
写真は見本を脇においてサイズを合わせながら四本鍬の足を鍛造しているところです。受注生産品で以外と大変なのがヒツ(柄を入れるところ)作りです。見本ごとにさまざまな形ですので都度作り分けなければなりません。
投稿者 godos : 18:23
1 10, 2008
片手草かき 2点

写真は片手ホー(左)とつる首ホー(右)です。最近は海外の安価品に押され、出荷数の激減した商品の代表となってしまいました。見た目で似ている2点ですが各々に特徴があります。片手ホー(左)は身が薄く刃先が弧になっていて、柄を取り付ける部分(コミ)が中心からわずかにずれています。つる首ホーは身が厚く刃先が平ら、コミは刃部と一体です。
投稿者 godos : 17:30
1 09, 2008
とんび鍬 小

元来開墾用に作られたとんび鍬は大振りで重量があるものと相場が決まっていました。10年ほど前になりますか、関東の某ホームセンターからとんび鍬の引き合いがありました。サンプルを持ってこられましたがこれがまた大きいやら重いやら。ホームセンターに来るお客様のニーズに果たしてあっているのかと首を傾げてしまいました。その時のやり取りの中から提案したのが写真の『とんび鍬 小』です。形は大振りのとんび鍬のままに重量を350匁くらいに落としたものです。販売の結果は上々。従来の大振りのとんび鍬と合わせて売り場に並びました。
投稿者 godos : 19:25
1 08, 2008
タケノコ唐鍬 定番タイプ

またタケノコ唐鍬のご紹介です。写真は弊社でもっとも売れ筋の本格的なタケノコ唐鍬です。刃長240ミリと270ミリの定番商品です。肩の厚さは12ミリで強度を維持。刃長は柄の取り行け部から刃先までの長さを示します。タケノコ掘りのほかに唐鍬として抜根・砕土などにお使いいただけます。
これから三条祭りのある5月まで日を追うごとに受注数が増えていくのがタケノコ唐鍬です。タケノコの煮しめを頂く祭りの頃に、タケノコ唐鍬の顔を見たくないくらいに売れてくれるといいんんですがね~。
投稿者 godos : 16:27
1 07, 2008
両刃のタケノコ唐鍬

お正月休み中に蓄積された疲れが出たのか、腰から背中にかけて痛みがあり調子が悪い年初となってしまいました。冷えて症状が悪化しないように簡易カイロを背中に背負っています。仕事のジャンバー越しにカイロの痕が見えてしまうため格好の悪いこと。今日は一日防寒着を引っ掛けて仕事をしてました。
前回ご紹介したタケノコ唐鍬の追加紹介です。写真は両刃で大型のものです。刃長は305ミリ、刃の巾95ミリ、重量は刃だけで2.2キロあります。柄が付くと3キロ前後になります。「鍬の自重で地下茎を切る」といったタケノコ堀りの仕事が見ただけで想像できそうな商品です。
すっかり雪が解けてしまった須戸工場の近くには白鳥がえさをついばみに20羽ほど飛来しています。また今年も小雪のまま冬が終わってしまうのでしょうか?窓越しに白鳥を見ながらタケノコ唐鍬の在庫を確認し、新年はまもなくやってくる春の準備のスタートです。
投稿者 godos : 19:00
1 04, 2008
今日は仕事始め 2008年のスタートは「タケノコ唐鍬」

今日は2008年最初の仕事日。今年こそは良い年にしたいと気合を入れてスタートを切りたいと思います。そこで2008年最初の商品の紹介は、切れ味が勝負の「タケノコ唐鍬」です。
切れ味と耐久性を考慮して作り上げたこの商品は年々バリエーションが増え好評をいただいています。最近では各地方の土着の形を求めらる事が多くなっています。
切れ味と頑強な作りが身上のこのタケノコ唐鍬で「不況を断ち切る」2008年のスタートです。
投稿者 godos : 09:00
12 19, 2007
福をグッと寄せる? 「オールマイティ ほかけ」

寒い日が続きますね。昨年に比べるとずいぶん冬らしい12月もあと10日程となりました。この時期になると来春用の商談が活発になります。おかげさまで師走を地で行っている今日この頃です。
写真は量販店向きに開発した「オールマイティ ほかけ」です。中部地方で広く使われている「ほかけホー」をモチーフにした商品です。土を寄せたり雑草を掻いたりする道具です。厚めに作っていますので少々ラフに使っていただいても大丈夫です。
年末年始の縁起物の熊手ではありませんが、この「オールマイティ ほかけ」で来年の福をグッとかき寄せて見ませんか。
投稿者 godos : 21:25 | コメント (0) | トラックバック(0)
11 22, 2007
「飾りミニ鍬」で新年を迎えませんか?

暦どおりに雪が降り、年末に向かい冬らしい景色になってきましたね。とはいえやっぱり雪の季節はつらいですね。早速神経痛が出始めて体のほうが冬支度に追いついていないようです。
今年は私にとって最後の最後までいろんなことがあり、残り一月ありますがあまり良い年ではありませんでした。皆さんはいかがだったでしょうか?そんなことを考えつつ写真の「飾りミニ鍬」のご紹介です。
毎朝、ミニ鍬を飾った神棚に仕事の安全を祈願しています。このミニ鍬を商品として販売を始めました。ご利益は保障できませんが、私どもの職人が丹精しました。興味のある方?ぜひお問い合わせください。
投稿者 godos : 18:56 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 29, 2007
展示会の一番人気は「寄せ植えカッター」

2週続きの展示会の即売商品で一番人気だったのは写真の「寄せ植えカッター」でした。両刃の細く鋭利な刃が植物の細根を切ってくれる優れものです。用途の一例として下の写真のように寄せ植えの枯れた部分の切り取りがあります。切り取った後に新しい花苗を足し植えできます。またコンクリートの目地や塀の立ち上がりの雑草取りにも威力を発揮します。園芸以外にも梱包用のPPバンドの開封鎌としてお使いいただけます。

投稿者 godos : 21:47 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 16, 2007
商品のテーマは「身が厚い事」 収穫包丁6寸

10月もあっという間に半分過ぎてしまいました。このまま年末に向かい気が付いたらお正月なんてことになってしまいそうで怖いです。振り返ると今年もいろんな鍬・農用刃物・諸刃物を手がけてきました。流通が様変わりした影響だけではないでしょうが、思いもよらないオーダーが入った一年でもありました。そのようなオーダー品を作製・納品するたびに地元業界の大きな変化を感じざるを得ないのです。業界の長い不況感の一因がそこにあるのかもしれません。
写真は収穫用の包丁です。昨年亡くなった専務が手がけた仕事でした。お客様からの要望を商品化するプロジェクトの中で出てきた案件でした。従来の菜切り包丁よりも厚手にして、突き切りの際に身がしなるのを抑えたのです。専務は「せっかくここまで手をかけたんだから柄もいいやつにしよう」と木工屋さんに相談に行ってました。通常より一回り大きい特注柄を仕込んでもらってきてニコニコしていたのを憶えています。
不思議なもので、何かの拍子にふと商品にまつわる出来事を思い出します。
投稿者 godos : 18:18 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 12, 2007
冬の便り?

今朝の天気予報では今晩あたりから北海道では雪がちらつくとの事。いつまでも暑い秋と思っていたらもうすぐそこには冬がやってきているんですね。
今週は水・木と二日続きの出張に行ってきました。昨日の東京は思いのほか暑くて上着を着て荷物を持って歩いていると汗だくでした。そんな出張でしたので今朝の天気予報に耳を疑いました。
そこで、気が早いようですが弊社の雪用アイテムを二点ご紹介です。上の写真は鍬の両端に唐鍬状の刃を十字に取り付けた氷割です。踏み固められた圧雪や氷を縦横二枚の刃で削り、割ります。
下の写真は雪用のスクレーパーです。玄関先や道路など除雪後に薄く残った雪や氷を剥ぎ取るために使います。
昨年は異常な暖冬でまったく動きを見せることなくシーズンを終了しました。今年はどうなることやら。いろんな意味で天気予報が気になる季節になりました。

投稿者 godos : 11:00 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 05, 2007
「枝切るゾー」の実力 もとい、能力チェック

押し切りと刃の構造が逆になっている「枝切るゾー」の試し切りをやってみました。上下の写真は生木の10ミリくらいの枝を4本束ねて切ったものです。切断限度を「生木で直径15ミリまで」と設定していますので妥当な切れ味でした。

次に、一番切ってほしくない枯れ枝にもチャレンジしました。10ミリ強の枯れ枝を2本束ねて切ってみました。刃を下ろす加減が必要ですがうまく切断できました。
時折、切断能力の表示以外のものを切ってしまい、刃欠けなどのクレームが発生します。商品には万全を期していますが、使用方法の表示内容の取り違いで思わぬクレームにつながる事があります。そのためにも商品の能力を定期的にチェックし、表示内容との誤差を埋めていく必要があります。

投稿者 godos : 16:58 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 04, 2007
藤乃鉈ショートタイプのナイロン鞘(試作)

ご好評をいただいている藤乃鉈ショートタイプをナイロン鞘で試作してみました。木の鞘とは一味違う見た目に仕上がりました。
しかし周りからは「ナイロンよりも革が良い」など賛否両論。反対意見では「ルレクチェ(洋ナシ)を新聞紙で包んだようなもの」とまで言われてしまいました。とかく商品開発、デザインの部分は弊社の不得意な部分になってしまいました。
もう少し世の中の動きについていけるよう、鍛冶屋も勉強し変わらなくてはならないと感じています。
投稿者 godos : 22:05 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 02, 2007
鍛冶屋つながり

知り合いの一人鍛冶の商品を縁あって販売させていただくことになりました。ヤスや灰かきなどを手作りされています。近くで商売していてもなかなか商品の交流はありませんでした。プライベートのお付き合いはしていても商売となると・・・。
このまちの不思議のひとつかもしれません。
投稿者 godos : 17:44 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 26, 2007
土砕き付きのパイプ柄山芋堀り

木柄(樫柄)の山芋堀りでは柄の長さが決まってしまうので、1500ミリ超の長い柄の山芋堀りを求められる方の需要はパイプ柄になってきています。最近の出荷では柄だけで1800ミリ全長で2100ミリを超えるものもありました。
切りっ放しのパイプではもったいないと刃の反対に、下の写真のような「土砕き」を取り付ける特注品も増えています。
春のタケノコ鍬、秋の自然薯堀りは趣味の道具になってきつつあるのか、細かい要望が増えています。

投稿者 godos : 08:44 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 21, 2007
水切り鍬 在庫あとわずかとなりました。

福島県・山形県の一部地域で使われている「水切り鍬」が残りわずかとなりました。使用時期のど真ん中で追加注文をいただき、何とか間に合わせることができました。手持ちで残り4丁です。ご入用の方はお急ぎください。
投稿者 godos : 18:58 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 19, 2007
お客様の声を活かした「ものづくり」

以前にもご紹介しました「溝切り三角鎌」です。おかげさまで今期は予定数量を大きく上回る出荷数となりました。このブログをご覧の皆様のお目に触れる機会まで作れたかととなるとまだまだですが、着実な成長を感じ取れる商品となりました。
お客様の声と、製造の現場の交流を活かしたものづくり。野鍛冶の仕事の基本に立ち返り、新たな市場を切り開いていきたいと考えます。
投稿者 godos : 13:46 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 18, 2007
人気ダントツは「磨きの240ミリ」

続けて三角鎌を紹介します。刃のサイズや柄のバリエーションが増えているのは弊社商品の三角鎌だけではありません。地元の大規模ホームセンターには海外品がところ狭しと展示されています。木柄のものやアルミ柄のもの、刃のバリエーションもサイズ・素材といろいろ工夫されています。
そんな三角鎌事情でありますが、弊社での売れ筋NO.1はもっともオーソドックスな磨き仕上げの240ミリです。土の離れが良いように職人が丹念に仕上げています。
売れ始めるといろいろ種類が増えるのは世の常ですが、ブームが落ち着いてくると見慣れた商品に戻ってくるようです。
投稿者 godos : 18:14 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 17, 2007
アルミ柄をあしらった軽量の「三角鎌」

アルミパイプ柄に小さい刃をあしらった三角鎌です。軽さが最大の特徴です。商品名は「マイガーデン三角鎌」関東の一部ホームセンターで販売中です。
投稿者 godos : 19:00 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 16, 2007
人気の三角鎌のバリエーション

9月も中旬といえど,真夏のような暑さが続いています。出張疲れもあってか体調が今ひとつです。
写真は人気の三角鎌210ミリに長柄の1350ミリを組み合わせたものです。近年、草削りといえば「立鎌」だった人気が「三角鎌」に移行してきているようです。立鎌よりも土の運びが良いのが人気の理由の一つのようです。となれば当然、刃の長さや柄の長さに個人の使い勝手を求められるようになってきます。
写真の品は柄が長くなった分、刃の長さを短くして重さのバランスを取ったものです。(非定番商品)
投稿者 godos : 18:20 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 05, 2007
出番待ちの面々 「倉庫に寝てるのだ~れ」

今日もサイズ変わりの押し切りを2丁ご注文をいただきました。在庫ぎりぎりで何とか出荷できました。地元三条では問屋さんが元気なく、売れ筋以外は在庫しない状況がこの10数年続いています。ですので、私たちメーカーが在庫せざるを得ません。その在庫の中で特にサイズ変わり、形変わりの商品の回転が悪く、頭が痛くなる原因といった状態です。
売れる時期に売れる商品郡の在庫の工夫をしています。それでもあまって一年倉庫に眠る品があるかと思えば、まったく在庫にならずチャンロスする商品もあります。
これからの時期写真のような穴掘り・芋掘り・押し切り類が動きを見せます。今年はどのような動きになるのか?出だしからサイズ変わりの注文が続くとにわかに心配になります。
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9 04, 2007
注文の基本は『My自然薯堀』

須戸工場の周りの田んぼでは稲刈りが始まりました。秋がやってきている実感がします。しかし、今日あたりは日中暑さがぶり返し汗だくの作業でした。
9月の声を聞いたこの頃から、これからの季節を代表する道具として自然薯堀の出荷が増えてきます。エンピを代表にT型木柄の1200ミリくらいのものから、長いものでは特注のパイプ柄1800ミリなんてものもオーダーが入ります。刃もさまざまで、材料の薄いものではエンピの2.3ミリから厚いものでは12ミリ叩き出しまであります。
自然薯堀の道具も鍬と同じで使う人の使い勝手でずいぶん変わってきます。写真は最近の売れ筋、鋼付きの片刃です。これは刃の元のところでゆうに10ミリはある品物です。

自然薯堀のコミ(柄に仕込まれる部分)の鍛造
投稿者 godos : 19:15 | コメント (0) | トラックバック(0)
8 27, 2007
ベロの鍛造

8月20日付でご紹介した刃付きジョレンの「ベロ」を鍛造している写真です。仕事の段取りでたまたま加工していましたのでカメラに収めました。材料1枚でベロ2丁取りです。叩き広げている材料の形がややベロっぽく見えるでしょうか?叩き広げた後は型で抜き取ります。
投稿者 godos : 17:36 | コメント (0) | トラックバック(0)
8 21, 2007
甲府ホー 複雑な形状を見て取れますか?

目が赤いまま2日経ちました。今日も身内にビックリした顔で目のことを言われました。昨日も顔をあわせてるでしょうに・・・。
というわけで今日は『甲府ホー』のご紹介です。数ある草削りの中でもっとも個性的で鍛冶屋の心をくすぐる形状と言えます。写真で見て取れるでしょうか?表側(写真で見えてる側)に中央部で山折になっていて、かつ、刃先は表に向かって緩やかに反りがとってあります。(折り紙を横方向に山折にして、縦方向に谷折しているイメージ)
ぜひ現物を見ていただきたいものです。なんとも不思議な形、でもよくよく考えてみると機能的な形でもあるのです。文章べたですのでその機能性お伝えできなくて申し訳ありません。文章を考えて近いうちに『その2』としてご紹介します。
投稿者 godos : 18:48 | コメント (0) | トラックバック(0)
8 20, 2007
鍬鍛冶の変なこだわり

お盆が過ぎたら幾分新潟はすごしやすくなりました。各地ではまだまだ猛残暑が続いているようです。くれぐれも健康管理にご注意され皆様ご自愛ください。と言いながら、私は今朝医者がかりとなってしまいました。歯磨きをしながら鏡を見たらビックリ、右目が充血というより出血しているように見えたのでした。朝一番に眼科医へ行きお薬をいただいてきました。イヤー、驚きました。
写真は弊社のヒット商品『刃付きジョレン』の裏側です。刃本体と柄を付けるヒツの部分をつなげているパーツです。通称『ベロ』と呼んでいます。この『ベロ』、接合だけを目的とするなら鉄板のままでいいのですが実はここに鍛冶屋のこだわりがあります。
強度を保つためにそれなりの厚さの鉄板を写真のように取り付けたとします。これを裏返して柄を付け土を扱ってみます。そうするとどうしても鉄板が引っかかって作業性が落ちてしまいます。そこで引っかかりを軽減するための鍛冶屋の一手間が『ベロ』の鍛造です。
『ベロ』を鍛造し刃先の側に向かって薄くしたものを刃本体に圧着良く取り付けます。とめているリベットもなるべく引っかからないように良くつぶしています。このような『ベロ』の加工で引っかかりを軽減しかつ圧着良く本体に取り付けますので板状の刃の強度を取る役割もしています。
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8 16, 2007
六ッ子の爪

秋に向かって出荷量が増えてくるのが『六ッ子』です。弊社の『六ッ子』の特徴は写真のように一本一本手延べした爪の角が正面に来るようにくみ上げていることです。角が正面に来ることにより少々のつるものや雑草まで引き切ることが可能になりました。合わせて正面が面の爪よりも強度が増しています。
しかしこの強度アップの影響で『六ッ子』は昨年までは柄の材料が安定しないことも重なり、一時期柄折れで大変ご迷惑をおかけいたしました。今年は材料変更を行い現在商品は安定しています。しかし一部ルートでは材料価格高騰を製品価格に反映できずにいる実態があります。
『ヒジョーにキビシイ!』ちと古すぎましたかね。
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8 06, 2007
『マルチシートに穴掘るゾー』の実力

『マルチングした畝にマルチシートをカットして且つ土残り少なく穴を掘る』といった作業をスムースに連続して出来る道具をコンセプトに開発したのがこの「マルチシートに穴掘るゾー」です。オールステンレスですのでやや高めの販売価格になってしまいました。写真のようにシートをカットし土を抱いてきますので土残りが少なくきれいな穴を開けることが出来ます。抱いてきた土はバネの力でポンと排出出来ます。



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7 31, 2007
『縄切るゾー』の実力

園芸鋏でビニールひもを切ろうとすると、どうしても挟み込んでうまく切れません(写真上)。だんだんいらいらしてくるのでひもを輪にして鋏の刃を広げてナイフのように切る事になります。そのような切り方では作業性が悪いのは当然のことです。
いとも簡単に鋏でこのようなひもが切れないか?そこで地元鋏メーカーさんの技術で生まれたのがこの『縄切るゾー』。特殊形状の刃が薄いビニールひもでもがっちり噛み付いて見事な切れ味を披露します(写真下)。
ストレス無く切れるこの鋏、皆様もぜひ一度お試しください。

投稿者 godos : 18:14 | コメント (0) | トラックバック(0)
7 26, 2007
創作料理ならぬ創作鍬 『軽快 窓鍬』

粘土質の土壌で鍬を打ち込むたびに鍬を引き抜くのが大変な土地では又の鍬『備中鍬』が便利です。土との接点を減らしこじったときに空気が入って抜けやすくなるわけです。それでもそのような土壌で土を動かしたいとなると刃先が三本、四本のものでは思うようではないわけです。それでは刃先だけは平鍬でその上部が三本や四本になっていれば土も動かせて抜けも良いとなります。この発想で作られたのが窓鍬です。
窓鍬は見た目にも面白く私は好きな鍬です。この『窓』を創作で蝶の羽を広げたように開けてみました。写真の鍬がそうです。本来は上で説明したように鍬の引き抜きを良くするための『窓』ですが、このたびは軽量化を目的にかつデザイン性を求めてみました。
『軽快 窓鍬』はたして私の狙い通りの軽くて心地よい使用感を表現できたでしょうか?皆様のご意見をお聞きしたいものです。
投稿者 godos : 19:37 | コメント (0) | トラックバック(0)
7 25, 2007
『穴掘るゾー』の実力

弊社のロングラン商品の一つが穴掘り器『穴掘るゾー』です。特徴はなんと言っても写真の通りきれいな穴が掘れることです。二枚の刃が土を抱くように引き上げてきますので、面白いくらいにきれいな穴がほれてしまいます。2回3回と同じ箇所を掘り下げると40センチくらいの深さまで掘り進めます。杭のした穴や簡易ビニールハウスの補強の支柱立ての下穴堀りに重宝されています。
少々地が硬いところには姉妹商品の『スピンショベル』をお勧めします。こちらは軸ぶれ防止用のドリルが付いています。刃は替刃式です。

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7 23, 2007
マイスター別誂え
2005年に「にいがた県央マイスター」の認定を受けた弊社会長があなたのための1丁を丹精します。とはいっても実はたいそうな話ではありません。もともと鍬はその地域で生活刃物を供給していた野鍛冶さんが地域の要望を取り入れて使い手のために作っていたものでした。ある意味究極のオーダーメイドであったわけです。
時代が変わって、もはや作る人たちが減少し、またそのようなオーダーを出す人達も減った中で野鍛冶の仕事は満たされていない現実があります。どこまでお答えできるかは分かりませんが、鍬を作る鍛冶として次世代につなげる一助としても皆様の1丁にお答えしていきたいと思います。それなりのコストはかかってしまう現実はありますが、どうしてもこの鍬はというものがございましたらお声がけをお願いいたします。
(但し、木工職人のかかわる風呂鍬につきましてはお受けできないことがあります。)
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7 09, 2007
北陸型改良鍬 能登型?

同じ日本でもここまで違うかと思わせる九州の豪雨が連日報道されています。被害にあわれた皆様にはお見舞いを申し上げます。能登の震災で仮設住宅にお住まいの方々に、一流シェフが食事のボランティアに訪れたといったニュースも報道されていました。この数年毎年のようにどこかで自然災害が発生しているんだと改めて感じています。
商品の整理をしていましたら能登型が出てきました。北陸型改良鍬とも呼んでいます。軽量にしたり、ステンレス化したり、柄の取り付け方を工夫した鍬を「改良鍬」と呼ぶことが多いようです。手を入れて機能的にすることの総称なのでしょうが、実は改良点がはっきりしないものも多いのです。
鍬の名称も難しい時代になってきました。
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北陸型改良鍬 能登型?

同じ日本でもここまで違うかと思わせる九州の豪雨が連日報道されています。被害にあわれた皆様にはお見舞いを申し上げます。能登の震災で仮設住宅にお住まいの方々に、一流シェフが食事のボランティアに訪れたといったニュースも報道されていました。この数年毎年のようにどこかで自然災害が発生しているんだと改めて感じています。
商品の整理をしていましたら能登型が出てきました。北陸型改良鍬とも呼んでいます。軽量にしたり、ステンレス化したり、柄の取り付け方を工夫した鍬を「改良鍬」と呼ぶことが多いようです。手を入れて機能的にすることの総称なのでしょうが、実は改良点がはっきりしないものも多いのです。
鍬の名称も難しい時代になってきました。
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6 28, 2007
「枝切るゾー」の試し切り


以前にもご紹介した「枝切るゾー」です。切断能力の問い合わせをいただき、確認のため生木を切ってみました。生木で15ミリまでと表示していますが、問題なく切断できました。能力はあるのですが、枝きり以外の用途が思いつかないため、今ひとつ販売につながっていません。
先日の修理イベントで押切りを展示していたら、「懐かしいね~」だとか「今は何に使うのかね?」とまじめに聞かれました。農家の方たちにまじまじと聞かれるとさすがにセールストークに詰まってしまいました。そこで今回は刃と受けが逆構造の「枝切るゾー」を持っていってらなんと聞かれるか試してみようと思います。ひょっとすると思わぬ使い道を導き出せるのではと今から取らぬ狸状態です。
投稿者 godos : 22:25 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 27, 2007
五本鍬 地元で見られる希少種

三本鍬・四本鍬と比べると二本鍬・五本鍬というのは極端に少ない種類と言えます。その中でも五本鍬は私自身2品しか目にしたことがありません。一つは茨城県ひたちなか市近郊、そしてもう一つは地元新潟は佐渡です。
写真は佐渡型の五本鍬です。特徴はヒツの部分。首を伸ばしたような取り付け部分が個性的です。ヒツのよく似た形の鍬は栃木県でも見ることが出来ますが、こちらは三本鍬です。
『五本鍬なら家にもあるぞ』と言う方はご一報ください。ぜひ拝見させていただきたいものです。
投稿者 godos : 22:08 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 13, 2007
越後型平鍬ステンレス長柄軽量タイプ

「隣の農家のお母さんが使ってる鍬と同じようなものが欲しい。」「子供の頃、実家で見ていた鍬がホームセンターに無い。」など身近で見ていた鍬が手に入らないといった声が届きます。反面、「家にある鍬だと柄の長さが合わなくて腰が痛い。」と言ったご意見もいただきます。
写真は、刃の形状は新潟三条近辺で使われている見慣れた形の鍬に、あえて見慣れない長柄をつけて設定した鍬です。本来は3尺で材質がブナの柄を付けますので少々重めです。その柄を腰曲げの負担になりにくいよう3.5尺にし、材質を軽い物に変更しました。見慣れた鍬を初心者でも使いやすくできないかと考えた一つの提案です。
地域によって形状が変わりますので一概にこのような設定で全てが解決するとは思えませんが、お客様の『見慣れた鍬』を『使いやすい鍬』とできるように工夫していきます。
投稿者 godos : 16:50 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 12, 2007
地元では「玉掘り」 爪の長さは爪の数で決まる?

入梅もせぬまま夏が来そうな天気ですね。車に乗っていると日よけの腕カバーが欲しいくらいの日差しです。
写真は群馬・栃木県方面でコンニャク芋を掘り取る時に使われ、地元では「玉掘り」と呼ばれている鍬です。この手の爪の鍬は全国各地で見受けられます。共通点は硬い土壌の土地で使用されること。
爪の鍬の面白いのは爪の数が増えると比例するように爪の長さが短くなります。知っている限りでは岐阜県の二本爪が42センチくらいの長さ、写真の三本爪は33センチ、千葉の四本爪は22センチです。ただし、掘り取る対象作物で形状が変わるのを度外視しての話です。
投稿者 godos : 19:15 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 05, 2007
大物の注文が来ました 『立鎌9寸』

草削りの引き合いが増えるこの時期に、形変わりやサイズ変わりの商品の問い合わせが来ます。ホームセンターなどでは210㍉が一般的ですが草削りはサイズがさまざまです。写真は立鎌の9寸と標準の7寸を並べてみました。今日も大型の立鎌の注文をいただきました。
現在『鍬ギャラリー』では立鎌の刃部を4寸から1尺まで展示してあります。また売れ筋草削りの提案をしています。天気の良い日が続いています。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
投稿者 godos : 15:42 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 04, 2007
『六ッ子』 雑草が増え、注文旺盛です

昨日は何もしないで過ごした日曜日でした。
昼食を食べながら何気なく見た窓越しの花壇に雑草が生い茂るのが見えて気になりました。一日中ごろごろしているのもなんですから、せめてそこの草刈だけでもしようと思いたったのです。日差しが強いからもう少し日が翳ってから雑草を刈ることにしました。しかし時間が経つとそういうことは忘れてしまうもので、風邪で寝込んでせっかくの休みを棒に振って家にいた下の娘にいやみっぽく「草刈しないの?」と言われてしまいました。催促されては格好悪いのでそそくさと鎌を片手に外に出ました。だいたい夕方に草刈をする私が悪いのですが、見事に顔から足から蚊に刺され放題でした。あらためて、口にした事はさっさとやってしまうべきだなぁと反省させられました。
そんな訳で草刈をした後の草集めに便利なのが写真の『六ッ子』です。背の低い雑草はこの爪でガリガリ掻き取ることもできます。今日は注文も増えて出荷を待つ『六ッ子』が山になっていました。
投稿者 godos : 15:44 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 30, 2007
ほかけホーができるまで 広げ~柄付け
昨日は『ほかけホー』の鋼付けまでご紹介しました。今日は広げから柄付けまでのご紹介です。

鋼付けした材料を再び加熱してスプリングハンマーで叩き広げます。この時に元から刃先に向かって薄くなるように叩き広げます。製品に厚さの変化をつけることができるのが鍛造加工の特徴の一つです。

叩き広げた後、鍛造の時にできるひずみ(でこぼこ)を取るために均し打ちをします。次に均した材料を製品の形に成形します。成形はプレス機や研磨機を使い形にしていきます。ようやく『ほかけホー』の形に近づいてきました。

成形後、熱処理(焼きいれ)し刃を付けます。当社では水砥石を用いて刃を研ぎます。

ほかけホーの形に曲げて刃部の仕上げとなります。曲げの角度の調整は定規を使い見本の角度になるように手作業であわせます。

出来上がった刃部に柄を付けてほかけホーの完成です。
投稿者 godos : 16:53 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 29, 2007
ほかけホーができるまで 地金切り~鋼付け

製品作りのスタートは材料加工です。材料寸法は製品の出来上がり寸法を基に、地金(軟鉄)と鋼の寸法を決め切断します。写真の大きい方が地金、小さい方が鋼です。

地金と鋼の間に触媒(硼酸)をはさんで炉で加熱します。加熱温度は約900度です。


十分に加熱した材料をスプリングハンマーで叩き地金と鋼を接合します。写真に写っている火花は叩いた衝撃で触媒が飛び出たものです。

以上の工程を経て地金に鋼が鍛接されます。この材料を次は製品の形に鍛造成形します。
投稿者 godos : 19:38 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 28, 2007
『ほかけ』または『ワングリ』 ホームセンターでは万能ホー

ご当地草削りの中で、その形状から使いやすさと汎用性を活かしてホームセンターで全国区になりつつあるのが『ほかけホー』です。コミを下にひっくり返すと帆船の帆のように見えることからこの呼び名が付きました。ホームセンターではその汎用性を「万能」と表現している商品が多く見られます。
弊社では地元卸商を通じて中部地方に多く出荷されています。静岡、愛知、岐阜の各地で少しづつ形が変わってきます。サイズも6寸、6寸5分、7寸、8寸とさまざまです。
次回からこの『ほかけホー』ができるまでを工程を追ってご紹介します。
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5 23, 2007
ショベル柄のエンピ

弊社のエンピ類の柄は握りがT型のものが定番となっています(写真下)。しかしこのところショベルの柄の握りでエンピがありませんかといった問い合わせがきています。数年前に一度、お取引様の要望で作ったことはあるのですがそれっきりになっていました。需要がどのくらいあるか探ってみるためにも何点か商品の設定を考えてみようと思います。
写真はステンレスのエンピ2点をショベルタイプにしたものです。

投稿者 godos : 19:44 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 22, 2007
ご当地草削り 『カラクリホー』

刃とツルを鋲でからくって止めているので『カラクリホー』と呼んでいます。写真は7寸ですが、8寸、9寸など大きいサイズが比較的良く売れています。神奈川や東京方面、関東の南部で引き合いがあるようです。先週末から昨日今日と、ここのところ続けて注文をいただいています。
投稿者 godos : 20:18 | コメント (0) | トラックバック(0)
ご当地草削り 『カラクリホー』

刃とツルを鋲でからくって止めているので『カラクリホー』と呼んでいます。写真は7寸ですが、8寸、9寸など大きいサイズが比較的良く売れています。神奈川や東京方面、関東の南部で引き合いがあるようです。先週末から昨日今日と、ここのところ続けて注文をいただいています。
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5 17, 2007
ご当地草削り 間引きホーだったりビートホーだったり

ブログを書き始めたら用事ができました。間引きホーのご紹介はのちほど。
一つの品物をいろいろな呼び方をするのはよくあることです。この『間引きホー』もその一つです。北海道向きの商品で、砂糖大根(ビート)を間引くときに主に使われる草削りです。間引きに使われるから『間引きホー』ビートを間引くから『ビートホー』確かにどちらもその用途からきた商品名だと思われます。
最近はなれたようですが職歴の若い社員は、お客さまも我々も「間引き」と言ってみたり「ビートホー」と言ってみたりするものですから、てっきり違う品物があると思ってしまうようです。
漫才みたいですが「『ビートホー』の在庫はないかな?」と尋ねると「『ビートホー』ですか?・・・『間引き』ならありました!』なんてのも弊社では日常的です。
投稿者 godos : 19:05 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 16, 2007
ご当地草削り 『甲府ホー』

この写真では分かりにくいのですが、この草削り『甲府ホー』はかなり変わった作りになっています。
刃先が弧になっていてかつ、刃の中央部(横に磨きの線が入っているあたり)を頂点に山折になっています。なぜこのような複雑な作りになったのかは不勉強で詳しくは分かりませんが、聞くところによると果樹園の下草を刈りつつ、ちょっとした樹皮剥ぎにも使えるように工夫されたそうです。また、昭和の40年代頃には海外にも輸出されていた記録があり、ご当地草削りの中でも異色の存在です。
投稿者 godos : 07:59 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 10, 2007
次の出番は草削り。 『信州型窓ホー』

今日は昨日とうって変わって荒天となりました。ものすごい雷で県内は一部停電しているようです。良い天気はなかなか続かないものですね。
タケノコ唐鍬の出荷が一息ついたとこのブログで報告しました。鍬類は例年連休明けに一服感があるのですが、今年は桜前線とともに商品も北上しているようです。今週に入って北信越や東北方面の商品の引き合いが活発化してきました。
鍬の次にこれから引き合いが増えるのは「草削り」となります。気温が上がり程よく雨が降りますと一斉に元気になるのが雑草。この雑草を刈りつつ、畑の管理、手入れに使われるのが「草削り」です。一般的に立ち姿勢で使いますので柄は長く刃が鋭い作りとなります。
写真は社内で「信州窓」と呼んでいるご当地草削りです。
投稿者 godos : 18:08 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 08, 2007
一家に一丁欲しい奴 人気の『万能鍬 L 』

「職人のこだわり」ブログで弊社の若い職人がご紹介した『万能鍬 L』がこのところ調子良く注文をいただいています。今日も上の写真のとおり出荷を待つ万能鍬の姿がありました。実は製造予定の数量を超えてご注文をいただいている状態ですので、少々在庫が心配になってきました。とはいえご注文をいただくからには欠品の無いようにと現場にはハッパをかけています。
鍬の用途だけでなく側溝のドロ上げなどにも使えます。どっちつかずのようですが、そんなところが人気のようです。『一家に一丁欲しい奴』と若い職人がキャッチコピーを考案し商品に新たなシールが貼られています。

投稿者 godos : 19:36 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 02, 2007
『プランタースコップ』 ガーデニングブームの名残り

カタログにも掲載はされていますが最近ほとんど商品としての動きがない弊社の移植ゴテ『プランタースコップ』です。過去のガーデニングブームの時に何とか商品を投入したくてシリーズで10数点企画しました。開発に当たってはホームセンターのバイヤーさんからご意見をいただいたり、弊社の亡くなった専務が地元の工場を奔走したりと大変な苦労がありました。
新企画の準備のためにガーデニング関連商品を今一度見直しているところです。
投稿者 godos : 18:53 | コメント (0) | トラックバック(0)
『プランタースコップ』 ガーデニングブームの名残り

カタログにも掲載はされていますが最近ほとんど商品としての動きがない弊社の移植ゴテ『プランタースコップ』です。過去のガーデニングブームの時に何とか商品を投入したくてシリーズで10数点企画しました。開発に当たってはホームセンターのバイヤーさんからご意見をいただいたり、弊社の亡くなった専務が地元の工場を奔走したりと大変な苦労がありました。
新企画の準備のためにガーデニング関連商品を今一度見直しているところです。
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4 30, 2007
この春のヒット商品 『溝切り三角鎌』

昨年開発し試売で好評をいただいた『溝切り三角鎌』が好調です。このブログで以前にもご紹介いたしましたとおり、お客様の声を活かした商品設定としています。従来の三角鎌と違う特徴的な部分は柄の角度設定と穴を開けた刃です。角度は溝引き作業をしやすいように、従来品よりは鋭角としています。
ぜひ一度お試しください。
投稿者 godos : 22:15 | コメント (0) | トラックバック(0)
4 26, 2007
信州に春を告げる 『諏訪ジョレン』

水路や側溝のゴミやドロをさらったりするのに重宝しこの時期良く動くのが『諏訪ジョレン』です。この『諏訪ジョレン』作りと価格がピンキリです。弊社では3品取り扱いがあり、写真はその中でも受注生産対応の品です。
4月中旬から下旬、特に出荷が集中します。量販タイプの2品は在庫に入るまもなく出荷してしまい、写真を取れませんでした。次回工場からあがってきましたらご紹介します。
投稿者 godos : 23:05 | コメント (0) | トラックバック(0)
4 23, 2007
田植えの準備真っ盛り 『三本バチ鍬』再登場

工場の周りの田んぼと言う田んぼは田植えの準備で連日トラクターが田起こしをしています。一部の田んぼは既に水を引いているものもあります。今年に入って農機具店さんの展示会におじゃましたことも手伝って、妙にトラクターや田植え機といった農機に目が行ってしまいます。うちの女房に「青は井関、オレンジがクボタ」などと説明しています。
そんな田起こしの作業をやっていた農家の方がトラクターを降りてなにやら手作業をやっています。なんだろうとのぞいてみると写真と同様の『三本バチ鍬』を使ってアゼを修理していました。うちの商品かは確認できませんでしたが、作業を見てちょっとホッとしたのです。農機全盛の時代ですが鍬を使ってもらってありがたいばかりです。会社に戻って作業をしていると、近所の農家の方が鍬の柄を直して欲しいとたずねてこられました。修理依頼を受けてまたまたホッとしたのです。農機も農具もまだまだ共存しているようです。
桜は散ってしまいましたが春真っ盛りの三条です。
投稿者 godos : 20:13 | コメント (0) | トラックバック(0)
田植えの準備真っ盛り 『三本バチ鍬』再登場

工場の周りの田んぼと言う田んぼは田植えの準備で連日トラクターが田起こしをしています。一部の田んぼは既に水を引いているものもあります。今年に入って農機具店さんの展示会におじゃましたことも手伝って、妙にトラクターや田植え機といった農機に目が行ってしまいます。うちの女房に「青は井関、オレンジがクボタ」などと説明しています。
そんな田起こしの作業をやっていた農家の方がトラクターを降りてなにやら手作業をやっています。なんだろうとのぞいてみると写真と同様の『三本バチ鍬』を使ってアゼを修理していました。うちの商品かは確認できませんでしたが、作業を見てちょっとホッとしたのです。農機全盛の時代ですが鍬を使ってもらってありがたいばかりです。会社に戻って作業をしていると、近所の農家の方が鍬の柄を直して欲しいとたずねてこられました。修理依頼を受けてまたまたホッとしたのです。農機も農具もまだまだ共存しているようです。
桜は散ってしまいましたが春真っ盛りの三条です。
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4 17, 2007
商品問い合わせその③ 特注タケノコ唐鍬細バチ

ここのところ続けてお問い合わせをいただいたタケノコ鍬です。がしかし実はまだ本格的には販売していません。「鍬ギャラリー」に展示していたのですが思いのほか評判がいいのでネット販売の「自分流生活館」さんに掲載していただきました。
特徴はヒツの下をすえこんで肉厚にしてあるところ。コンパクトなボディの割りに頑強です。
詳しくは「自分流生活館」をご覧ください。http://www.e-hamono.com/
投稿者 godos : 23:59 | コメント (0) | トラックバック(0)
4 10, 2007
商品問い合わせ その①

4月に入って注文のほかに、商品問い合わせが増えてきました。ほとんどが在庫ゼロの状態ですのでお答えできても商品は待っていただくことになります。
写真は関東地方の南部で見られる鍬です。便宜上「肩上がり四本鍬」と呼んでいます。これは見たままを商品名として表しただけですので該当地域では違う名称と思われます。
投稿者 godos : 22:59 | コメント (0) | トラックバック(0)
4 09, 2007
ちょい長め 1尺6寸の大正鍬 在庫あります

昨日の選挙はいかがでしたか?予想通り、それとも意外な結果でしたでしょうか。昨日の修理イベントは選挙に負けたような結果になってしまいました。残念!。とはいえ県の将来を決める大事な選挙でしたのですからまあ良しとしましょう。県議に当選された皆様には、とかく近くても良く見えないと言われる県議会の仕事を、県民に分かりやすくしていただくようにお願いするところです。
選挙の話はこれくらいにして、今日は関東で有名な大正鍬の刃長タイプの紹介です。関東圏のホームセンターで定番の大正鍬はほとんど刃長が1尺4寸(約420ミリ)で柄の長さが4尺(約1200ミリ)です。最近では海外品が安く提供されているので、定番サイズでも国産品の位置が厳しくなってきています。
写真の商品は刃の長さが1尺6寸(約480ミリ)で柄の長さが3尺(約900ミリ)の型変わりタイプです。この商品、ホームセンターの現状にあって多勢に無勢といった感があります。なかなか売り場に割って入って席を確保するのは難しいのです。もし売り場を確保したなら、昨日の選挙にたとえて言えば、少数野党の新人が末席で滑り込んだようなものといったところでしょうか。
オール与党の売り場に一石を投じてくれる新人に期待したいところです。
投稿者 godos : 23:08 | コメント (0) | トラックバック(0)
ちょい長め 1尺6寸の大正鍬 在庫あります

昨日の選挙はいかがでしたか?予想通り、それとも意外な結果でしたでしょうか。昨日の修理イベントは選挙に負けたような結果になってしまいました。残念!。とはいえ県の将来を決める大事な選挙でしたのですからまあ良しとしましょう。県議に当選された皆様には、とかく近くても良く見えないと言われる県議会の仕事を、県民に分かりやすくしていただくようにお願いするところです。
選挙の話はこれくらいにして、今日は関東で有名な大正鍬の刃長タイプの紹介です。関東圏のホームセンターで定番の大正鍬はほとんど刃長が1尺4寸(約420ミリ)で柄の長さが4尺(約1200ミリ)です。最近では海外品が安く提供されているので、定番サイズでも国産品の位置が厳しくなってきています。
写真の商品は刃の長さが1尺6寸(約480ミリ)で柄の長さが3尺(約900ミリ)の型変わりタイプです。この商品、ホームセンターの現状にあって多勢に無勢といった感があります。なかなか売り場に割って入って席を確保するのは難しいのです。もし売り場を確保したなら、昨日の選挙にたとえて言えば、少数野党の新人が末席で滑り込んだようなものといったところでしょうか。
オール与党の売り場に一石を投じてくれる新人に期待したいところです。
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4 05, 2007
ベムスターの襲来!

以前に「帰ってきたウルトラマン」に出てきた怪獣「ベムスター」の腹の模様に似ていると書いたアゼヌリ鍬の注文、問い合わせが続いています。いよいよ春本番、各地で田植えの準備が進んでいるのでしょう。地元三条でもトラクターが事務所の前を走ってきたり、田んぼではアゼヌリ機であぜを作る作業を見かけるようになりました。
私達の仕事もいよいよピークに向かっています。社員一丸となって欠品の無きようガンバリマス。忙しいときほど次の人の仕事を気遣って自分の仕事にあたって欲しいと今朝も話したところでした。
投稿者 godos : 23:39 | コメント (0) | トラックバック(0)
4 03, 2007
『四本鋤』『踏み鋤』 ショベルのように鍬を使う

北陸地方と関東の北部からなぜか引き合いがあるのがこの四本鋤です。刃の形状のリクエストはさまざまですが、とりあえずこの形であれば在庫がありますと受け答えをしているうちになんだか定番のようになりました。
四本鍬の部分が板状になると『踏み鋤』となります。板状になると用途が変わってきてこれからの時期に田んぼのあぜを切ったり、あぜ波を埋め込む溝を切ったりと活躍します。昨年引き合いがあったのですが中途半端になっています。
ショベルのように鍬をお使いになりたい方はお問い合わせください。

投稿者 godos : 20:30 | コメント (0) | トラックバック(0)
3 30, 2007
唐鍬350匁 全鋼もあります。

連日の出荷からか、右ひじの調子が今ひとつです。徐々に腕ししゃもが育っています・・?
最近の唐鍬事情。どういうわけか、鋼付きは350匁が全鋼は300匁が人気です。この数年数量を延ばしているのは鋼付きの300匁。そんな中人気、数量とも大きく離されてしまったのが『全鋼の350匁』です。
悲しいくらいに人気薄です。逆に言えば市場の流通量が少ないともいえるのですが。
この春に出遅れた全鋼唐鍬350匁をよろしくお願いします。
*腕ししゃも この時期にハンマーを振るう事によって成長する私の腕の筋肉のことです。
投稿者 godos : 19:13 | コメント (0) | トラックバック(0)
3 22, 2007
草取りサニースプーン 「花とかじや」シリーズ

鉢の植え替え時に細根が絡んでうまく外れなかったりしたことはありませんか?そんな時に活躍するのが「草取りサニースプーン」です。雑草を根ごと突き切り取ったりもできます。ただし、日本人にあまりなじみのない押し切る動作になるのが少々問題なのですが。
弊社の園芸用刃物シリーズのご紹介です。
投稿者 godos : 08:25 | コメント (0) | トラックバック(0)
3 15, 2007
草取りサニーと申します。 《花とかじや》シリーズ

春の園芸シーズンが到来の兆しですが、相変わらず新潟は寒いです。
弊社の園芸刃物シリーズ《花とかじや》の商品をご紹介します。トップバッターは『草取りサニー』です。商品名はたまたまBGMで流れていたバービーボーイの曲からイメージしてつけました。刃付け良く作ってありますので刈りにくい柔らかな雑草にも威力を発揮します。使い方は土ごと擦り取るようにしてください。鋼付きですので刃が摩滅しましたら、鎌砥石などで研ぐことが可能です。
鍛冶屋作りですので少々無骨ですので決しておしゃれではありませんのであしからず。
投稿者 godos : 22:07 | コメント (0) | トラックバック(0)
3 12, 2007
2回目の登場は時期間近!『ガーデンナイフ』

強風で雪が真横に降っています。作業場は隙間風で暖房が効かず凍えそうな一日でした。
しかし春は確実にすぐそこまで来ています。今日のご紹介は2回目の登場です。山菜掘りなどに活用していただきたい『ガーデンナイフ』です。キャンプの際には包丁代わりになったり、枝や竹で箸を作ったりと細工用刃物としても活用いただけます。もちろん鋼付きですので研いで切れ味を回復できます。
横なぐりの雪を見ていると山菜なんぞはほんとに出てくれるのかとにわかに心配になります。一週間前は暑いくらいでこのままいったら夏の気温は何度まで上がるのか心配なくらいでした。こんな変動の大きな天候では人だけでなく動植物も変調をきたしてしまいそうです。
投稿者 godos : 23:06 | コメント (0) | トラックバック(0)
2 21, 2007
唐鍬の絶滅危惧種!ホームセンターでは手に入らない?

今日もしつこく唐鍬です。写真は小さめの唐鍬、弊社では『園芸用唐鍬 小』と呼んでいます。ホームセンターの市場用に、本来は重量が必要な唐鍬を軽量小型にしたものです。今ではほとんどのホームセンターで扱う商品となりましたが、残念なことに大半が海外製品となってしまいました。ですから国産のこの手の商品は絶滅危惧種となっています。同様に柄の短い手鍬と呼ばれる鍬も絶滅の危機にさらされています。
弊社は数年前、納品先から何の前ぶれも無くこの商品を海外品に切り替えられた苦い経験を持っています。ちょうど今くらいの時期に春に備えて在庫量を上げたとたんの出来事でした。おかげで弊社の倉庫ではこの絶滅危惧種が今でも何とか生き延びています。
絶滅の危機に瀕した『園芸用唐鍬 小』も弊社『鍬ギャラリー』で見ることができます。
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唐鍬の絶滅危惧種!ホームセンターでは手に入らない?

今日もしつこく唐鍬です。写真は小さめの唐鍬、弊社では『園芸用唐鍬 小』と呼んでいます。ホームセンターの市場用に、本来は重量が必要な唐鍬を軽量小型にしたものです。今ではほとんどのホームセンターで扱う商品となりましたが、残念なことに大半が海外製品となってしまいました。ですから国産のこの手の商品は絶滅危惧種となっています。同様に柄の短い手鍬と呼ばれる鍬も絶滅の危機にさらされています。
弊社は数年前、納品先から何の前ぶれも無くこの商品を海外品に切り替えられた苦い経験を持っています。ちょうど今くらいの時期に春に備えて在庫量を上げたとたんの出来事でした。おかげで弊社の倉庫ではこの絶滅危惧種が今でも何とか生き延びています。
絶滅の危機に瀕した『園芸用唐鍬 小』も弊社『鍬ギャラリー』で見ることができます。
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2 20, 2007
まず唐鍬より始めよ

この春に野菜作り、家庭菜園を始めようかとご予定の方はまず唐鍬をお求めください。
唐鍬は新地(荒地)を起こす際に雑草の根を切ったり、土の塊を砕いたりするのに便利です。昨日も書いていますが、そのほかにはタケノコなどの掘り起こしにも使えます。少々の根ものを切ることも可能です。ただし重量がありますので取り扱いや作業時間にはご留意ください。
唐鍬の話題を昨日に続けて書いています。年を通してこの時期に唐鍬の需要が一番ありますので、意識がどうしても集中してしまいます。逆にこの時期を逃すと、販売しにくい商材になってしまうことは否めません。と言うよりは鍬は全般に冬に向かうと動かなくなってしまうんですけどね。需要期に何とか順序良く唐鍬・備中鍬・平鍬・草削りと動いてくれると鍬鍛冶としてはありがたいばかりです。
まず唐鍬から始めよ・・いや始めてください、ぜひ。(最後はお願いかい!)
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2 19, 2007
タケノコの季節

ギャラリーの展示はタケノコ鍬特集です。例年今頃から5月の連休の頃までタケノコ掘り鍬の出荷が続きます。タケノコ鍬はその重さで掘り取る作業をするものですから、他の鍬と比較しても随分重量があるのです。作る際もその重さを感じつつの作業ですから数量が増えてくるといろいろなところに重さの負担が出てきます。
仕上げの職人曰く、「タケノコ食う前ににタケノコで腹くっちぇ」そうです。(タケノコを自分が食す前に、タケノコ堀鍬の仕上げでタケノコを見たくないそうです)
写真は、弊社会長が特注製造したバチ型のタケノコ堀です。
投稿者 godos : 08:32 | コメント (0) | トラックバック(0)
2 07, 2007
熊手の続き
熊手の続きを書く予定でしたが、後ほど。

熊手とは少々違うけれど爪状の刃で剪定した枝葉をかき寄せたり、雑草を掻き取ったりするのに重宝するのが写真の六つ子です。弊社の商品は爪の一本一本を鍛造していますので、板状のままのものと比べると強度が取れています。またかき寄せやすいように爪を手前に折り曲げてあります。
先日、同様の六つ子で平刃のものが欲しいと言った要望があり、早速商品化しました。お話を伺うと皆それぞれに少しずつ用途が違っているのです。
そもそも用途が違うならその道具の形状が違っているのは理解できる話。ですので、我々作ることを生業にしている者としては何とかご要望にお応えしていきたいのです。しかし、コストや手間を考えるとお一人お一人の要望を一点一点に反映させることはとても厳しいのが現実。せめて品揃えの巾を広げてお客様お一人お一人のご要望の一部を拾っていけるようにはしていきたいと考えています。
ホームセンターなどの販売店の品揃えが画一化されて、そこからこぼれた商品の販売先や方法がどんどん狭くなっていると実感しています。特に私どもの商品は顕著なようです。
投稿者 godos : 08:02 | コメント (0) | トラックバック(0)
1 26, 2007
タケノコ掘り鍬 全長40センチ厚さ2センチの大物『とんが』

現在『鍬ギャラリー』ではタケノコ掘り鍬の特集展示中です。とりわけその中で目を引くのが生産者向けの『とんが』と呼ばれるタケノコ鍬です。
全長40センチ、もっとも厚いところで20ミリあります。裏を返すと鎬(しのぎ)が立っていて強度を増しています。生産農家のハードな仕事に耐える作りが身上です。
実際に見ていただくと『とんが』のすごさを感じていただけると思います。お近くにお越しの際は是非『鍬ギャラリー』にお立ち寄りください。


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1 23, 2007
『寄せ植えカッター』 ブームはとうに過ぎ去りましたが・・・

10年ほど前のガーデニングブームに、当時「エイヤ!」とばかりに無理やり飛び乗ろうと20点ほどの新商品を開発しました。ほとんどの商品はうまく売れず落馬状態でした。そんな中にあって以前にご紹介した雑草鎌『草取るペリカン』と写真の『寄せ植えカッター』はブームには飛びつけませんでしたが、現在も静かに売れています。
上向きになった刃が地面に向かうとちょうど良い手の位置になって、ブロック塀の縁や縁石の周りに生えてくる雑草を掻き切るのに便利なのです。開発当初はガーデニングブームのど真ん中ですので、大きな鉢やテラコッタに寄せ植えした草花が順に枯れて見苦しくなった部分を「くるり」とその部分だけを切り取ってもらうための道具として作ったのです。しかし今はブロックの縁や目地の雑草刈りに重宝されています。
台紙だけ見ていると「ガーデニング」の余波をもろに浴びたような体裁になっていますが、これでいて実用的ですので興味のある方は是非お問い合わせください。
投稿者 godos : 18:26 | コメント (0) | トラックバック(0)
1 22, 2007
縁を折った鍬。地元の用途はちと違う 『耳付平鍬 小』

一般的に鍬の縁を折ったものを「耳付」と呼んでいます。これは食パンの縁を「パンの耳」と呼ぶのと同じ発想だと思われます。
昭和49年に「大日本農会農具研究会」が全国都道府県農業試験場に調査票を送付し、調査した鍬の形態の中にこの「耳付鍬」が報告されています。写真のような平鍬状のタイプは「耳付平鍬」。鍬の平面部に穴の開いたのは「耳付穴あき平鍬」と2通りが報告されています。
写真のような鍬で穴が開いている「耳付穴あき平鍬」を連想してみてください。そうです、地元三条では春と秋に町内で行われる側溝の清掃に使われるジョレンが「耳付穴あき平鍬」に類似となります。この「耳付穴あき平鍬」は関西や四国地方でよく見られる鍬です。
耳がついてる分、土の運びが良いことで地域によっては「ジョレン」「じょうれん」などの呼び名もあります。
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1 08, 2007
『スピンショベル』 次世代穴掘るゾー

弊社の隠れたヒット商品である「穴掘るゾー」の姉妹商品です。
定形の穴をいくつも開ける作業にもってこいの「穴掘るゾー」も刃が固定のため経年使用でやがて切れ味が落ちてきます。「切れ味を容易に取り戻すための工夫が欲しい」と言ったお客様の声にお答えして替刃式の「穴掘るゾー」を開発しました。替刃式のほかに商品の色使いを各サイズごとに分けました。緑が75ミリ、赤が95ミリ、黄が120ミリです。各サイズに共通の替刃となっています。また今までの「穴掘るゾー」には無い軸ぶれ防止のドリル刃を先端に取り付けました。せっかく商品の見た目が変わったのだから商品名も印象を変えようと言うことになり『スピンショベル』となりました。
昨年小ヒットとなりましたので今年はPR強化して「穴掘るゾー」に並ぶくらいに販売したいと考えています。
投稿者 godos : 17:47 | コメント (0) | トラックバック(0)
12 26, 2006
気がつけば品揃えてました。 OEM承ります。

庭先でちょっとした作業に使ったり、球根を植えたりするのに使われる手鍬です。気がつけばアイテムが増えてしまいました。自社ブランドで持っている『花とかじや』とは別揃えのOEMやブランド違いのシリーズです。
最近のホームセンターではこのへんの商材は大概海外品になってしまいました。弊社ではいまだ国産手作りで供給可能です。『海外品ではLOTがちょっと多い』『他社と差別化したい』『販売価格を上げたい』などで商品の変更をお考えでしたらぜひともご検討ください。
詳細は弊社商品部営業グループまでお尋ねください。
投稿者 godos : 08:31 | コメント (0) | トラックバック(0)
12 19, 2006
新年1月の展示は『タケノコ堀り』特集

2006年も押し詰まってきましたね。後10日の間に出張が3回あると思うとせわしい暮れが更にせわしい感じになっています。だからといってクリスマスをキャンセルできないし、お正月も要らないと言うわけにもいかず、子供たちの妙に熱い視線にプレッシャーを感じる日々です。
年明けは早々に春を感じていただくために、『タケノコ鍬』を多数展示します。売れ筋から変わった形の唐鍬までご紹介です。
タケノコ堀り鍬を子供たちに見せて「春が来るぞー」って言い続けるとサンタのことは忘れてくれたりして。(タケノコ掘りついでに藪までつついて自滅?)
投稿者 godos : 16:43 | コメント (0) | トラックバック(0)
12 06, 2006
何かとご縁のある静岡県 『静岡型1尺2寸』

今年も残り1ヵ月を切ってしまい忙しない日々を送っています。ふと手帳を見直してみると今年の出張先のNO.1は静岡県でした。仕事以外でも子供の進学やら何やらで訪れることが多かったのです。
写真は静岡県の東部で使われている鍬です。良く出荷される長さで1尺・1尺1寸・1尺2寸と3サイズあります。鍬自体は厚手で裏側に鎬があるのが特徴です。4尺木柄が入るとかなり重厚なイメージを受けます。
昨年の今頃子供の下宿を探しに訪ねた時、あまりの暖かさに上着を一枚脱いでいました。ところが下宿の大家さんは『昨日は暖かかったのだけれども、今日はここのところで一番寒い。』と言ったものだからビックリ!同じ日本でここまで違うか思った次第です。帰りにラーメンを食べたらさらに暑くて車の中ではシャツ1枚で運転していました。傍から見たら季節に不似合いな異様な光景だったのでしょうね。
投稿者 godos : 16:53 | コメント (0) | トラックバック(0)
12 04, 2006
ツノ付きの山芋堀り

とうとう雪が降ってしまいました。青森あたりでは大雪の様相ですね。これからまた雪の日々になってしまうのでしょうか?昨年の豪雪が頭をよぎります。
写真は山芋堀りのパイプの先に鉄製のツノを付けたものです。本来は山芋堀りの作業中に出てきた土塊をつついたり石を取り除くための用途ですがこれが昨年は氷割りに活躍しました。柄の長さも1500ミリから1800ミリまでありますので背の届かない軒先などをつつくのにも便利だったようです。ただパイプですので手袋をしないと手が冷たくてしょうがないのですが。
あくまで転用ですので、いよいよの時の使い方としてご紹介いたしました。
投稿者 godos : 08:20 | コメント (0) | トラックバック(0)
11 30, 2006
1サイズ上の『ケレン棒4寸刃』

新製品の内覧会後ちょっとしたヒット商品があります。それはケレン棒の4寸刃です。従来品は刃巾3寸ですが、もう少し大きいものが欲しいといった声にお答えしました。内覧会の時もサンプル依頼が多くその後順調に受注しています。
このところ、「軽い」や「小さい」が要望商品のキーワードでしたが、「大きい」が求められる商品もあって少し安心しました。何せ、規格外は自分自身なんで。(といってもデカスギ)
投稿者 godos : 09:46 | コメント (0) | トラックバック(0)
11 29, 2006
北海道の代表選手 『島田鍬』

今日の天気予報は雪マークだった北海道を代表する鍬はこの『島田鍬』です。写真は量販用にアレンジした『ポイント抑えた島田鍬』です。
形だけ見ていると関東近郊で分布している『とんび鍬』に似ているのですが決定的に違うのが柄の長さと重さです。関東で見られる『とんび鍬』の柄長は3尺が多いですが、『島田鍬』は4尺が標準となっています。また重さは『とんび鍬』の350匁超に対して250匁と軽くなっています。また『島田鍬』には窓明きのタイプがあることも特徴です。
北海道では本州の地域の鍬がそのまま持ち込まれて今でも使われている地域も多くあります。私の不勉強も手伝って、『島田鍬』についてはそのルーツがはっきりしません。
誰か『島田鍬』を知らないか?(他力本願)
投稿者 godos : 22:16 | コメント (0) | トラックバック(0)
11 28, 2006
ステンレス製のエンピ

鍬のステンレス化は地域によって定着しています。理由は定かではありませんが、地元新潟と福島、山形など近県ではステンレスを使った著名な鍬が多くあります。
この数年来要望があるのがステンレス製のエンピ、ショベル類です。火造りを身上としている鍛冶屋としてはステンレス化というのはあまり得意ではありません。しかし時代の要求にも柔軟に対応していける職人でありたいと常々感じているところです。
どうしても職人の世界は年齢的にそれなりになると『こだわり』といった仮面で『わがまま』を覆い隠してしまうことが多くなってきます。
投稿者 godos : 08:28 | コメント (0) | トラックバック(0)
11 23, 2006
『花とかじや』その2

無骨な弊社の園芸小物も什器1本に並べてみるとそこそこ見栄えのするものだなぁーと見直しているところです。今日は休日でしたが少し出荷もあって『鍬ギャラリー』で仕事です。
そもそも私どもが園芸小物の開発に取り組んだのは10年ほど前に大ブレークしたガーデニングブームがきっかけでした。ヨーロッパ調(特にイングリッシュガーデン)の花器や道具や小物がホームセンターを席巻していたときに何とかブームにあやかれないものかと始めたものです。
ご縁のあったバイヤーさんからご指導をいただきながら、商品化に取り組んだことを今も思い出されます。先日亡くなった弊社専務はNGを出されるたびにあの手この手と商品に変更を加えていました。ヨーロッパ調が主力な市場にあえて『日本人向き』にこだわっていたのです。
現在はあの頃と随分市場も変わってしまいました。そして私の周りも変わってしまいました。
休みも手伝って思い出に少しセンチメンタルな気分です。
投稿者 godos : 17:37 | コメント (0) | トラックバック(0)
11 22, 2006
『花とかじや』 ちょっとした園芸用刃物

内覧会用に弊社の園芸用の小物をそろえてみました。
シリーズ名は『花とかじや』。雑草鎌5点、手鍬5点、園芸ナイフ1点、根かき3点等、鍛冶屋作りのちょっと無骨な道具たちですが、弊社の職人たちが工夫して作っています。
ぜひ一度お試しください。
投稿者 godos : 21:12 | コメント (0) | トラックバック(0)
11 01, 2006
なぜか知らねど 『レタスホー』

立鎌を小さくして刃の角を尖らしたものを『レタスホー』と呼んでいます。刃渡り5寸程度ですので大きさから推察すると間引き用なのかなと思います。果たしてレタスは栽培の過程で間引きをするのか?不勉強で申し訳ありませんが、この商品はなぜか『レタス』の名が付いています。
レタスといえば井上陽水の「5月の別れ」のフレーズが頭をよぎってしまう私です。
《星の降る暗がりで‘レタス’の芽がめばえて 眠りから醒めながら夢をひとつだけあなたに叶えてくれる》
この曲を聞いて「へー、レタスってそんなロマンチックなシチュエーションで芽生えるのか」「確かに清里や八ヶ岳あたりじゃ高原野菜で有名だし、夏にはカップルがウジャウジャ居るしなー」などと13年も前の曲を思い出し、くだらない事を考えています。
商品と「レタス」が結びつかず、陽水の『5月の別れ』に強引に結び付けてしまってすみません。(どうでもいいけど、季節感がなさすぎ)
投稿者 godos : 17:23 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 31, 2006
出荷を待つ山芋堀り

10月も今日で終わり。秋も一段と深まり、弊社では山芋堀りの出荷が増えてきました。
冬に向って植物が休眠するこの時期から移植用の根切りなどの注文もきます。鋏や鋸も剪定用の商品が動く時期です。昨年の暮れから年初にかけて大量に出荷された「氷割り十字刃」の、この秋の初回出荷が昨日でした。
写真の山芋掘りも所を変えると氷割りや軒先の雪落としにも使われます。今賑わっている商品を見て確実に冬がそこまで来ていることを感じています。
今日のような良い天気はあと何日有るんだろうと仕事をしながら考えていました。秋の次は冬、当たり前なんですけど、一足跳びに春が来ないものかと願う今日この頃です。
投稿者 godos : 17:42 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 25, 2006
クサビだらけ

修理のイベントで現地に入って困ってしまうのは、柄のゆるみ直しです。ほとんどが今使っている鍬の柄を直してほしいといったオーダーです。新たな柄を仕込むのと違い使っているものですから、1丁1丁症状が違っています。中にはクサビの大きさや打つ場所を間違えると、柄がだめになってしまいそうなものもあります。そのために写真のように大小さまざまなクサビを準備しています。
ある程度使い込んだ鍬の柄は握りの部分が手になじんで使い良いのだそうです。そんな話をお客さんとしながら、何とか使えるようにあの手この手で直しています。
投稿者 godos : 08:57 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 19, 2006
この時期に活躍中 『芋掘り三本鍬』

40センチほどの刃の長い三本鍬です。『芋掘り三本鍬』と呼んでいますがこれもまだ使っているところを見ていません。名前どおりなら今頃が活躍の最中なのですが。
関東方面から富士周辺の地域にはこのような刃の長い鍬が点在しています。これはローム層に代表されるやわらかい土壌が関係していると言われています。刃が長くて柄が長く、引くように使う鍬を一般的に「引き鍬」と呼んでいます。
今日はチョットまじめに鍬の説明でした。
投稿者 godos : 07:59 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 18, 2006
見ている限りでもっとも細い 『甲州鍬』

私が見ている限りでもっとも細い平鍬はこの甲州鍬です。タケノコ堀用の唐鍬にはまだまだ細いものがありますが、平の鍬では一番でしょう。
先日出張で静岡県に向っている途中、甲府南インターから富士山越えで富士宮方面に向う所々でこの鍬を使っている農家の方に出会いました。車を止めて眺めていると、その特徴的な鍬の細さでそれだと確認できるのです。
うちの鍬かなときょろきょろしてる様が不審者に見えると悪いのでその場を立ち去りました。もっとも、車を降りて近づいていくほうが、よっぽど危ない人に見えてしまうのは承知してます。(腰を曲げたおばあさんの3倍。大きなおせわじゃー。)
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10 17, 2006
家庭鍬も極めれば? 『家庭鍬 極(きわみ)』

今や全国どこのホームセンターでも,必ず販売されている鍬があります。「家庭鍬」と呼ばれる鍬がそうです。メ-カー、大きさ、素材、価格などさまざまですが、置いていないお店はまず無いでしょう。弊社も数点品揃えしていますが、最近は安価な輸入品に押され気味です。
そんな押され気味な「家庭鍬」も、弊社らしく一工夫し機能アップして販売したらどうだろうか?ということで作ってみました。従来品よりも刃幅を広く、鍬の反りを小さくし、土の運びが良いように縁を折りました。また、柄の角度は過度に腰曲げにならないように鈍角に設定しました。
「家庭鍬 極」 改良を随時考えて行きたいのでまだまだ極まったわけではありませんが、まずまずの評判をいただいています。
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10 16, 2006
規格外の面白さ 『ミニ三角鎌』

刃渡り145㍉くらいの小さい三角鎌です。まるで手鍬のようですが、これでいて4尺の柄付です。規格外の小ささが作業の利便さを生むのか、それともただ軽くて良いだけなのか判断付きかねますが最近ちょっと売れています。
ケータイやMプレーヤーの様に軽量極小ハイスペックがトレンドなのか、鍬も最近は軽いものが望まれています。
投稿者 godos : 17:44 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 11, 2006
木のクサビ

鍬の柄を固定するのにクサビを打込みます。以前に金属のクサビをご紹介いたしましたがこのたびは木のクサビです。写真では表から打込んでいますが裏から打込むものもあります。表から打込むものは固定と併せて柄の角度決めの要素もあります。
木のクサビは柄を傷めず固定できる利点がありますが、金属のクサビと比べコストが高い弱点があります。
投稿者 godos : 15:20 | コメント (0) | トラックバック(0)
木のクサビ

鍬の柄を固定するのにクサビを打込みます。以前に金属のクサビをご紹介いたしましたがこのたびは木のクサビです。写真では表から打込んでいますが裏から打込むものもあります。表から打込むものは固定と併せて柄の角度決めの要素もあります。
木のクサビは柄を傷めず固定できる利点がありますが、金属のクサビと比べコストが高い弱点があります。
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10 10, 2006
代々続く由緒ある名品 『永井のくわ ハイホーM』

縁あってお近づきにさせていただいてる福島県の『永井のくわ』さんの商品のご紹介です。写真は一般の方にもプロの方にも使っていただけるハイホーシリーズのMサイズです。
永井さんは、『山形県米沢市の上杉三十万石の城下町で、300年以上代々鍛冶屋を継承してきた家系です。現在は福島県田村市滝根町で畑を耕す鍬(くわ)の製造、販売をしております。』(永井のくわホームページより)といった由緒ある鍛冶屋さんです。
現在弊社でご子息をお預かりさせていただいています。弊社の若い職人と日々切磋琢磨しています。国内にあって少なくなっている鍛冶業ですが、永井さんの所は確実に次の時代につながっています。
弊社もあと4年で創業80年を迎えます。永井さんのように300年とは途方もないですが、せめて100年は私の代で確実のものとしたいものです。
「永井のくわ」ホームページ http://www.nagainokuwa.com/
投稿者 godos : 17:12 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 09, 2006
『刃付ショベル丸 短柄』 最近は人気がありません

全長76センチの短いショベルです。ショベルの船の大きさは普通の長さのものとかわりません。
10年位前に一部のホームセンターで流行りました。当社でも少し在庫を持ってみましたが数回出荷したきりで寂しい状態になっています。
短い柄の長さが都合が良いという方、又そのような情報をお持ちの方、数量は限定ですがいかがでしょうか?お気軽にお問い合わせください。
投稿者 godos : 13:59 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 05, 2006
柄が短いだけです。 『2本丸爪手鍬』

7月27日付ご案内しました『花とかじや』シリーズの手鍬は、刃部が小さく柄も短いちょっとした鍬の設定です。写真の手鍬も一見そのようなのですが、実は柄が短いだけなのです。
作物が生い茂ったり、畝間が狭くて長柄の取り回しが困難な場所で使用するのに柄を切ったのがもとになっています。現在は刃部も少々小さく作っていますが、3尺ほどの柄に仕込み直すと普通の2本爪の完成です。
投稿者 godos : 17:51 | コメント (0) | トラックバック(0)
10 03, 2006
小ぶりな山芋掘り 『パイプ柄山芋掘り片刃磨き』

全長88センチの片刃の山芋掘りです。一般的な山芋掘りの全長が150センチ位ですから、随分短い設定となっています。取り回しが良く、チョット車に積んでいける長さで造ってみました。本格的に自然薯を掘るには長さが足らないので、その他の用途として背の低い庭木の植え替えや園芸用の根切りなどに使われています。
ひところのアウトドアブームに山菜堀やキャンプ用の穴掘りに便乗できるかなと考えましたが、掘れぬ山芋の食べ算用となってしまいました。
投稿者 godos : 08:02 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 30, 2006
芋掘りだらけ

そろそろ山芋堀の出荷と問い合わせが忙しくなってきました。山芋掘り(自然薯堀)は鍬と違って個人の好みと使い勝手でずいぶん注文が違ってきます。1点ものまでとはいいませんが、数量の少ない特注オーダーはそれに近いものがありますね。
写真は『鍬のギャラリー』に展示してあるものです。片刃のもの、両刃のもの大きさもさまざまです。興味のあるかたは是非一度ギャラリーにお越しください。
投稿者 godos : 17:26 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 29, 2006
・・・曲がりのダンデー。 『下野鍬』

関東の北部で使われている『下野鍬』です。柄が反っているのが特徴です。曲がっている柄をどのように使っているのかはまだ見ていませんので判りません。水戸の近郊でこの曲がった柄がほぼ地面と平行にまでなっている鍬を見せてもらったことがあります。そのときはさすがに使い方に理解が行かないので無理を言って作業を見せていただきました。持ち主のおばあさんが器用に操っている姿を見て驚いてきました。
しかし、造っているのに判らない事が多すぎて、使用シーンに出くわすたびに驚かされるようじゃ困ったもんです。(開き直るな!)
出張の往き返りで目にしたときはなるべく寄って見るようにしていますが、思うようではありません。最近は現地調査に行く機会も減ってきています。(反省)
この秋はそれを少しでも解消すべく修理イベントで積極的に各地に出向く予定でいます。よろしくお願いします。(明るく開き直るな!!)
投稿者 godos : 16:14 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 27, 2006
地型の三本鍬

写真は地元で良く使われている三本鍬です。特徴は大きく広がった刃先です。「昔は田打ちに使った」と聞いていますが今はトラクターが入れないところに使われているのでしょうか?似ている形の鍬が山陰地方にも有り、この春にお問い合わせをいただきました。
稲刈りも終わりに近づいています。用途が「田打ち」であれば季節が反対なのですが、ここにきて2,3話題に上がりましたので今回のご紹介です。
投稿者 godos : 08:42 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 26, 2006
『クサビ』と『クサビを打込む』

柄入れの方法でクサビを使わないものもありますが、多くの鍬の柄を仕込む際の最後の仕上げはクサビ打ちです。
このクサビ、打ち所を間違えると柄が割れたり、かえって強度を損ねることがあります。またクサビの外に出ている部分の残し方によっては作業性までも損ねてしまうことがあります。最後の要のクサビも使い方次第で逆の作用になってしまいまうのです。
そんなクサビを調べていたら、国語辞典で驚きの語彙に出くわしてしまいました。『クサビ』単独では、「二つのものを固くつなぎ合わせるもの。きずな。」の意味があるのですが『クサビを打込む』とすると「親しい間柄に邪魔を入れる。」と言った意味になってしまいます。
実の仕事で感じていることがそのまま言葉として使われているのです。すごく日本人的な感覚の現れた言葉だなぁと感じました。
仕事のパーツとしての『クサビ』も言葉としての『クサビ』も心構え次第で真反対の結果を作り出してしまうものと改めての認識を得た次第です。
投稿者 godos : 22:09 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 22, 2006
『カッチャ』 長ネギ(白ネギ)の収穫

もう10年くらい前になるでしょうか、関東のお客さんからホームセンター経由で製造依頼を受けました。長ネギ(白ネギ)の収穫の際に高く盛った畝の片方の土を剥ぎ取るための三角形の鍬といったオーダーでした。似たような鍬はいくつか造ったことがありますが、不思議と名前を『カッチャ』と呼んでました。
私の知る限りでは福島県のいわき方面で石炭を掻き出す道具も三角形で『カッチャ』と呼ばれていたと思います。一説には『カッチャ』は「かあちゃん」が語源でお母さん(女性)の使用している鍬を総じて呼ぶことがあると聞いています。
これから気温が下がってくるとおいしさを増す長ネギです。スーパーで見かけたら合わせてこの『カッチャ』鍬も思い出してください。
投稿者 godos : 08:58 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 18, 2006
エンピの補強リブ

稲刈りが終わり、もう少し秋が深まると自然薯堀が始まります。
自然薯堀の道具をあれこれ作りますが比較的人気なのはエンピの刃に長柄をつけたものです。エンピの刃はショベル程度の厚さですので、無理をするとどうしても柄の取り付け部近くがやられてしまいます。そこで改良したのがこのリブ打ちです。
昨年の改良からおよそ1年になりますが今のところ良好のようです。
投稿者 godos : 08:49 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 13, 2006
果樹木の病気削り

所変われば形が変わるのが鍬ですが、『果樹木の病気削り』もけっこうな種類がありそうです。ナイフ状のものや鳥のクチバシ状のものなどさまざまです。転作による果樹の作付けが増えているのかは不勉強でわかりませんが、このカテゴリーもじわじわと問い合わせが増えています。
投稿者 godos : 13:33 | コメント (0) | トラックバック(0)
果樹木の病気削り

所変われば形が変わるのが鍬ですが、『果樹木の病気削り』もけっこうな種類がありそうです。ナイフ状のものや鳥のクチバシ状のものなどさまざまです。転作による果樹の作付けが増えているのかは不勉強でわかりませんが、このカテゴリーもじわじわと問い合わせが増えています。
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9 12, 2006
修理に必須 『昔ながらの鍬の柄』

鍬の修理で時々困ったことになるのは、持ち込まれた鍬のヒツ(柄を仕込むところ)が大きくて柄が合わないことです。現在の鍬柄は効率の良い木取りをするために以前と比べるとずいぶん小さくなっています。写真の左は一般的な大きさの鍬柄です。それに対して右側は修理の際に出てくる大きなヒツ用に特別にしつらえてもらったものです。
あえて商品名も『昔ながらの鍬の柄』としてみましたが実際にはどれほど昔の話では無いんですよね。今私たちは効率良く作ってはいるつもりでもはたしてどちらが本当に効率が良いのか判らなくなってしまいます。野鍛冶の仕事に出会うたびにふと考えさせられます。
投稿者 godos : 22:20 | コメント (0) | トラックバック(0)
9 05, 2006
今が旬な、『水切り鍬』

写真は東北地方の一部地域で使われている『水切り鍬』です。溝切り鍬とも呼ばれています。弊社では『溝切り三角鎌』と混同する恐れがあるので『水切り鍬』としています。
晩夏から初秋にかけて、稲の収穫の頃になると引き合いが集中します。とは言ってもたいした数量ではありませんけれど。実際に使っている現場を見ていないのですが稲刈りの前準備の際に活躍するそうです。
商品の紹介ブログを書きつつ、作っていて使用シーンを見ていない商品の多さに自らの不勉強を反省しています。
投稿者 godos : 13:26 | コメント (0) | トラックバック(0)
8 29, 2006
忍者の武器ではありません

時々、かわったものの製造依頼があります。パット見怪しげな武器のようにみえますがこれは木に登る際に足に履く木登り器です。実際に使っているところは見たことがありませんが、すでに何回か作っています。この他にもかわったものがいくつかありますので、おいおいご紹介します。
投稿者 godos : 10:17 | コメント (0) | トラックバック(0)
8 28, 2006
押す方向が逆になった!? 『自動押切り300㍉』

『昔はこれでカイバを切らされてさー』と懐かしくおっしゃるたいていの方は、手を手前から奥へ移動させる動きをされます。(写真の右側の取ってが奥になります。)一般的に『向こう押し』と呼ばれるタイプです。それに比べて最近の注文のほとんどが『手前押し』です。
『手前押し』の利便さで用途が変わってきていると思われます。葉もの野菜の切り揃えや、大きいサイズのものではマルチシートなどのビニール資材などの切断にも使用されています。
用途が変わっても伝統的な道具が現代に使われている一例です。
投稿者 godos : 17:30 | コメント (0) | トラックバック(0)
8 21, 2006
作り間違いではありません。 10頭身の『立鎌4寸』

立鎌の一般的な大きさは210㍉がもっとも知られています。大きいものでは240㍉から300㍉まで、小さいものでこの写真の120㍉までサイズのバリエーションがあります。7月31日の投稿で1尺(300㍉)の櫛型ホーのことを書きましたが、それに比べてこの立鎌4寸はその他のサイズの中でも売れ筋です。お客様の声を拾ってみますと『刃が小さくて扱いが良い』がほとんどです。
写真の撮り方が悪いのか刃部に対して柄が妙に大きく見えますが決して作り間違えではありません。引いて全体をみていただけば、見事な10頭身のプロポーションです。
投稿者 godos : 20:57 | コメント (0) | トラックバック(0)
8 12, 2006
突然思い出しました 『竜ヶ崎立鎌』

甲子園、残念ながら新潟代表は負けてしまいました。野球は余り興味がありませんが高校野球は地元意識が働くのか応援しちゃいますねー。
写真を整理してましたら『竜ヶ崎立鎌』が出てきまして、と同時にいやな事まで思い出しました。数年前立鎌のつると刃部の接合の強度を上げるためこの『竜ヶ崎立鎌』や『からくり立鎌』の手法でからくって(リベットでとめて)商品化しました。ところがこれがきっかけで2,3つまらないことを言われたのです。昔からの製造手法を今の商品に活かしたつもりが裏目に出てしまった。自分たちがあたりまえと理解した手法だったのですが、商売の上では隙を作ってしまったようです。良かれと思ってやったことがあだになるのは人生ではままあることですが、この時はちょっと悔しく残念に感じたことを思い出してしまいました。
投稿者 godos : 13:43 | コメント (0) | トラックバック(0)
8 11, 2006
『筒型スコップ』 品名だけでなく色までも微妙でしょうか

またもや、微妙なネーミングの商品です。マルチングした畝にポット苗を植えるときの穴をがさがさと大雑把に開けるときや、ちょっと土を取ってかぶせるのに便利です。『使ってみると便利』の声をいただけるのですが、作り手からうまく伝えられません。おまけにカラーが黒で地味なので使用シーンまで地味に映ってしまいます。今社内でも色を変えるべきといった意見もあり検討中です。もう少しまともなコピーを考えないと道具たちに申し訳ないことになりそうです。
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8 09, 2006
問い合わせが増えるのは良い事だけど2 『麦かけ』

稲作からの転作が進んでいるせいでしょうか、ここのところ問い合わせの続いているのが『麦かけ』です。所によって『土入れ』とも呼ばれています。写真はお客様よりお預かりした品です。『麦かけ』は鍬のように柄が90度よりも角度小さいものと(写真の品)、スコップや鋤のように90度よりも角度の大きいタイプと2種類あります(確認しています)。これも鳶口と同様作り手の減少の問題なのでしょうが、私たち道具の作り手側から見てもこの10数年の農業を取り巻く環境の変化はバランスを欠いているように感じます。稲作の減退と転作・休耕田の問題、増大する農作物の輸入と食の安全の問題、食料自給率の問題、食の変化と食育の問題。日本人の命に関わる事柄が軽視されているように感じてなりません。
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8 07, 2006
『鳶口』 問い合わせが増えるのは良いけれど?

最近、特に問い合わせが増えているのがこの鳶口です。写真は定番で持っている3点です。オーダー品の見本付でくるものもあれば、「鳶口ありますか?」と形も大きさも問わないで写真の商品を購入される方もいらっしゃいます。たいした数量ではありませんが、気が付くと在庫が減っている状況が続いています。この商品は用途を変えて使っているというのはちょっと考えにくいので、単純に需要が増えているのかまたは作り手が減っているのかなのでしょう。需要が増えていてくれればよいのですが、商品が鳶口ですからやはり鍛冶屋の減少なんでしょうね。ちょっと複雑な気分。
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8 03, 2006
『溝切り三角鎌』 最近の要望商品です

見た目で穴がたくさんあいていますので、違和感があるかと思いますがこれで立派な商品です。土をあげたり、除草に便利な三角鎌の要望商品。もともとの便利さに溝引きや泥上げの機能を付加してほしいということがきっかけでした。紆余曲折ありましたがこの形に落ち着きました。おかげさまで、爆発的には売れませんが、在庫が心配になる程度の売れ方に変わってきました。この『溝切り三角鎌』のように従来品に一工夫などといったご要望がありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
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7 31, 2006
1尺のひげそり 夏の到来
いよいよ梅雨が明けました。遅ればせながらなが夏の到来です。娘と海に行く話をしてる中で『お盆まであと土日は一回だからこれを逃すとクラゲが出るな』と言ってしまったら半ば脅迫っぽく『いつ行くの』と迫られてしまいました。短い夏を恨めしく思った瞬間です。
久しぶりに大物の注文です。5月29日付ご紹介のくし型ホーの1尺です。夏到来を仕事で感じる久しぶりの注文でした。くし型ホーの1尺、作り手よりも使い手の技量を感じる商品です。9寸は毎年売れるのですが、この長梅雨で短い夏にもかかわらず、久しぶりに出会った『夏の主役』でした。
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7 27, 2006
ちょっとした鍬 『花とかじや』シリーズ

ホームセンターなどでよく見かける小さい鍬を弊社オリジナルで仕立ててみました。その名も『花とかじや』シリーズ。写真はその中の一本爪タイプです。手作りの良さと風合いを表現してみました。海外品の安いものには価格ではかないませんが、オリジナリティを評価いただければ幸いです。この商品もギャラリーに展示中です。
お盆休みに向けて鍛冶屋仲間の商品の特別展示も準備中です。夏休みに新潟にお越しの際には是非お立ち寄りください。
投稿者 godos : 22:55 | コメント (0) | トラックバック(0)
ちょっとした鍬 『花とかじや』シリーズ

ホームセンターなどでよく見かける小さい鍬を弊社オリジナルで仕立ててみました。その名も『花とかじや』シリーズ。写真はその中の一本爪タイプです。手作りの良さと風合いを表現してみました。海外品の安いものには価格ではかないませんが、オリジナリティを評価いただければ幸いです。この商品もギャラリーに展示中です。
お盆休みに向けて鍛冶屋仲間の商品の特別展示も準備中です。夏休みに新潟にお越しの際には是非お立ち寄りください。
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7 25, 2006
『農菜鍬』 地域鍬テイストの趣味の鍬

一見、どこかの地型鍬のように見えますがこれでいて趣味の家庭菜園用に開発した鍬です。『農菜鍬』のネーミングはちょっと無理がありましたかね。家庭鍬のようなプレス成型の鍬では強度に少々難があるため鍛造品でそれなりの価格になるように設定した品です。家庭菜園に少し本格的な鍬をお望みの方は一度お試し下さい。
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7 24, 2006
どっちつかずな 『オールマイティ』

梅雨の明け頃は大雨になることはしばしばですが、年々激しくなっている気がします。被害にあわれた皆様には、お見舞いを申し上げます。
プロ用、専門用の鍬が大半な私どもの品揃えの中で、8年ほど前に趣味用のちょっとした鍬の製造依頼がありました。当時試行錯誤の上たどり着いたのがこの鍬です。その名も『オールマイティ』です。従来の平鍬より小さいが唐鍬よりは大きい。平鍬よりは厚くて唐鍬よりは薄い。といったどっちつかずの商品設定でしたが、これが以外に評判が良かったのです。調子に乗って昨年発表したのがステンレスの品です。名前ほどオールマイティではないかもしれませんが、ちょっと便利に使ってもらっています。
投稿者 godos : 22:48 | コメント (0) | トラックバック(0)
7 12, 2006
開墾鍬すり減ったら坊主鍬? 世代を超えた出会い『とんび鍬』

唐鍬の仲間で開墾用に使われています。大きなものは500匁を超えるものもあります。逆に小さいものもあり、これは稲刈りの後の稲株を掘り起こすのに使われます。思えば開墾も稲株堀も今や死語と化していますね。以前に岩手県の農家を訪ねた時にこの『とんび鍬』に出会いました。農家の先代が開拓して農場を作られたそうでその時に使っていたのだそうです。ざっと計算しても私が生まれる前の話です。が、その『とんび鍬』を見たときに「これってうちの商品~?」って思わず声を上げてしまったのです。開墾鍬が坊主鍬に見えてしまうくらい、使って小さくなっていたうちの鍬と世代を超えた出会いでした。
投稿者 godos : 22:42 | コメント (0) | トラックバック(0)
7 07, 2006
ギャラリー開設 一番人気は?

「鍬のギャラリー」開設に追われてブログが滞りました。ごめんなさい。オープンして4日がたちました。おかげさまで多くの方々、お取引様からご来場をいただきました。ありがとうございました。まだまだ準備不足で開設しながら手直しの日々です。より良いギャラリーーにするべく努力いたしますので皆様のご意見をよろしくお願いいたします。さて、鍬をたっぷり並べまてみましたが鍬以外にもご評価をいただきました。写真のちっちゃな鉈です。う~ん複雑、家はなにやだっけ?・・のギャラリー。
投稿者 godos : 22:31 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 26, 2006
関東一円で見られる鍬 『大正鍬』

昨日は数年ぶりに母校のクラブのOB戦に行ってきました。若い人たちに混じってプレーしてみましたが、思ったように体が動きませんでした。やっぱり年ですかねー。今日は関東一円で見られる『大正鍬』です。もともと水戸の大正工業さんが開発された商品で、社名が商品名に残っているのだそうです。我が母校のチームも、我社も、いつまでも名前が語り継がれ,残っていけるように頑張っていきましょう!
投稿者 godos : 22:05 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 23, 2006
春を待つ苦労人 『江ざらいジョレン』

事務所から見える田んぼの稲が元気に育っています。2ヵ月前の田植え頃に大活躍したのが写真の『江ざらいジョレン』です。用水の泥やごみをさらう時に重宝されます。以外に大きなもんですから、在庫するにも出荷するにも扱いが悪いのが玉に瑕です。田植えが終わると姿を見せず、来年の春まで出番を待つそんな『江ざらいジョレン』をどうか宜しくお願いします。
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6 22, 2006
手作りの良さを活かした『ガーデンナイフ 山菜掘り』

庭用には植木鉢などの植え替え時の根切りに。アウトドアでは山菜の収穫やちょっとした藪払いに使用されます。用途そのままを商品名にしたのですが、以外に多用途で釣りの餌きりやキャンプのナイフ替わりにも使われています。使い勝手を検討し、ユーザーからの希望もあり仕様変更の結果アイテムも増えました。鍛冶屋仕事の手作りの利点を活かし、使い手も作り手も楽しめるものづくりを目指しています。
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6 21, 2006
セールスポイントは重さ 『鋼付唐鍬350匁』

人間界のダイエットブームを尻目に、鍬界ではいまだに重量がセールスポイントの商品があります。写真のような唐鍬類がそうです。弊社取り扱いでも、150匁(約560g)から50匁きざみで500匁(約1870g)までの商品があります。その他重量指定での特注品もきます。そもそも『熊笹の根などを切りながら土を起こす』といったハードワークを身上としている唐鍬ですから重さは重要。いたずらに付いた私の重さは不要。うーん、比較されるとツライ。
投稿者 godos : 21:58 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 20, 2006
『桂(かつら)』鍬と木柄をつなぐ名脇役

写真は鍬に柄を仕込むときに使う連結部材の『桂(かつら)』です。なぜこのように呼ばれるかは勉強不足でわかりません。下の『堆肥万能』のようなコミの鍬に用います。柄の入った出来上がりは6月9日の『がん爪』の写真をご覧ください。鍬に柄をどのように付けるか、いかに緩まないないようにするかは鍬鍛冶の大きなテーマの一つです。うまく取り付ける方法を考え出したら、桂から座布団一枚もらえるかも。
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6 19, 2006
昔の名前で出ています 『堆肥万能』

実際の用途と商品名がずれていくというのはいろいろな商品あることです。鍬の分野では『堆肥万能』がそうです。従来は堆肥を切り返すのを主たる用途としていました。しかし最近では『軽い四本鍬』として売れているようです。商品名を変えようかなァと思うこともありますが、いまだに『昔の名前で出ています~』(小林旭風に)。
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6 16, 2006
『風呂鍬』 鍬界の絶滅危惧種

現在どこでも目にする鉄製鍬の原型となった鍬です。木の台座に縁を鉄でまわして、鍬の刃をつけています。柄を通すホゾを切った台座を『風呂(ふろ)』と呼びます。
今の鉄製の鍬で柄を通す付近が盛り上がっている(プレスで押してある)のは、『風呂』の名残りです。時代とともにこの『風呂』を加工する木工職人も減り、最近は新品を目にすることも稀になりました。写真は1999年に鍬の調査をした時のものです。
投稿者 godos : 21:52 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 15, 2006
『草取るペリカン』 ラフに使える雑草鎌

またもや、ネーミングに少々難あり商品です。PTAの奉仕活動の時に思いついて作った鎌です。【刃先を丸めて怖さをなくし、おしゃべりしながら適当に作業してもそれなりに切れて、ラフに使っても刃がもつ】をコンセプトにしました。刃の形状が鳥に見えて『ペリカン』と名付けたのですが、『ペリカンに見えない!』と周りから言われています。うーん、いまさら『フラミンゴ』を間違えたとは言えない。
投稿者 godos : 21:47 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 14, 2006
宇宙怪獣べムスター 『アゼヌリ鍬』

小さい子供がいるので毎日のようにウルトラマンの話題が出ます。ビデオを見たりプラの人形で遊んでいます。先日、宇宙怪獣ベムスターの腹の模様をみて、この鍬を思い出しましたのでご紹介です。関東の一部地域で使われている『アゼヌリ鍬』です。実際に使われているところを見ていませんが、名のごとくアゼをきる鍬との事。かなり変わったこの形がウルトラマンの怪獣に見えるのは私だけ?
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6 13, 2006
『穴掘るゾー』 ふざけてません商品名です。

今日は少し変わったものをご紹介。鍬と違いますが土を扱うのは一緒です。穴を掘る専用道具その名も『穴掘るゾー』です。10年前の発売以来の隠れたヒット商品です。「何の穴を掘るのか?」聞かれると「あれこれいろんな用途の穴掘りです」とお答えしています。人によっては「良く掘れるので、ストレスの解消に抜群!」という声もあります。冗談はさておき、杭打ち用の下穴掘りや、植え付けの穴掘りに使われているようです。『穴掘るゾー』ふざけた名前ですが優れものです。
投稿者 godos : 21:35 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 12, 2006
股下42㎝のトップモデル 『二本爪』

先日、出張先でお預かりした修理品です。修理前の爪の長さは20cm位だったのですが、修理希望長さが42㎝でした。「42㎝って間違いじゃありませんか?」と確認したのですがよろしいようで、修理後写真のようになりました。今をトキメク、「・・ちゃん」ばりの鍬界のトップモデルです。
投稿者 godos : 21:31 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 09, 2006
鳥が変わると『・・爪』 雁で良かったか?『がん爪』

名前は『がん爪』で鳥の爪の鋭いイメージがあります。しかし、鍬全体は丸みを持っていて、人の手のひらのようにも見えます。以前は田んぼの草取りに使われていたそうですが、現在は砂利かきなど用途が広がっています。雁の爪のようだから『がん爪』、この鍬の歴史を感じさせる日本的なネーミングは個人的に気に入っています。
投稿者 godos : 21:29 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 08, 2006
誰が名付けた? 『団地鍬』

ホームセンターに行くと不思議な商品名の鍬が売られています。『家庭鍬』と『団地鍬』です。『家庭鍬』は家庭用のちょっとした鍬と理解できなくはありませんが『団地鍬』はちょっと・・・。とはいえ今や立派に市民権を得、あちこちのホームセンターで見ることができます。しかし商品名というのは面白いものですね。いったい誰が名付けた『団地鍬』?
投稿者 godos : 21:27 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 07, 2006
悟りを開いた?個性派の雄『だるま鍬』

【問.鍬の形は? 答え.四角形】以上は至極当たり前の答えです。しかし、全国にはいろいろな形の鍬があります。写真は前方後円墳の様な形をしている『だるま鍬』です。鍬界の個性派がこの形に至った歴史に興味津々です。
投稿者 godos : 21:23 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 06, 2006
似て非なるもの 『つの付唐鍬』

昨日の『氷割り十字刃』と同様に柄の両側に刃が付いている鍬です。一見ツルハシに見えますがまったく違うものです。写真はバチ側が狭いタイプで一般的に西型と呼ばれています。ツルハシと似て非なるもの、『つの付き唐鍬』は形変わりな一品です。
投稿者 godos : 21:20 | コメント (2) | トラックバック(0)
6 05, 2006
涼味感じる? 『氷割り十字刃』

またも、出張先では30℃を超える夏日でした。今年の春は過ごし易い日が何日も無く、夏に向かっていくようです。昨夜戻りましたが少々疲れ気味です。
今日は今年の冬大活躍した『氷割り十字刃』です。特徴は縦横についた刃。縦刃は割れた氷が自分の方に飛んでくるのを防ぎます 。
投稿者 godos : 21:18 | コメント (0) | トラックバック(0)
6 01, 2006
岐阜型の4本鍬です。 出張先は夏のようでした。

昨日は岐阜県可児市へ出張でした。出発してからどんどん気温が上がり、岐阜に到着したら上着は着ていられませんでした。
写真は岐阜型の修理品です。この特徴は柄を取り付けるところ(ヒツ)が台形になっていること。柄の緩み防止には非常に理にかなった造りになっています。野鍛冶の知恵ですね。
投稿者 godos : 21:49 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 31, 2006
きれいな鎌でした。

震災前の山古志で鍬の調査を行ったときに見せてもらった鎌です。ちょうど草刈りをやっていられたお母さんに鍬と併せて写真を撮らせていただきました。見た瞬間、その美しさに驚きました。手入れ良く使われている道具に、作り手として感動を覚えたのです。
投稿者 godos : 21:12 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 29, 2006
天候悪く、雑草も元気ありませんね。草削り 櫛形ホー

昨日、スーパーで野菜の価格をみてビックリしました。これでは、『草削り』の売れ方が良くないはずです。はやいとこ、良い天気が続いて野菜も雑草も育ってもらいたいものです。『草削り』は畝の雑草を取ったり、土を寄せたりするのに便利です。立って使う草刈用の鍬です 。
投稿者 godos : 17:39 | コメント (0) | トラックバック(0)
5 26, 2006
スタートは越後型

ブログの講習会を受け早速チャレンジです!
一日一鍬、まずは越後型。全国のホームセンター等で販売されている『家庭鍬』のもととなった鍬です 。
投稿者 godos : 17:20 | コメント (0) | トラックバック(0)