5 30, 2007
お客様の立場に立って鉈を作り鍬を作る。

高校を卒業後、家業の鉈鍛冶に従事してきました。縁あって2005年から当社で鍬作りに携わっています。
私は買う人・使う人の立場に立ったものづくりがモットーです。鉈も鍬も鍛造から仕上げ・刃付けまで手作りで丁寧な仕事にこだわっています。手作りですので多少の誤差が出てしまいますが、日々努力しなるべく同じになるように努めています。
私どもの商品にかかわらず、お客様には用途に合ったしっかりした品物をお使いいただくようにお勧めしています。

投稿者 godos : 18:27 | トラックバック(0)
クサビの紹介

もうすぐ修行が終了する永井です。
今回は仕事で使っているクサビをご紹介します。修理でお預かりした鍬のガタガタする柄を固定したり、出荷の鍬に打ち込んだりして使います。クサビは写真のとおり大きさや形がさまざまです。その鍬に合ったクサビ、ガタ付きに合ったクサビを選んで使用します。地域によっては木のクサビを使用する鍬もあります。
今回はあまり目立ちませんが、無くてはならない働き者の『クサビ』をご紹介しました。

投稿者 godos : 17:38 | トラックバック(0)
私のこだわりの道具 仕上げ用の『定規』

鍬、鎌類に欠かせないのが『定規』です。品物を膝を使って荒削りした後にこの『定規』をつかって真直ぐに仕上げます。品物に大小があるため『定規』は2丁用意し使い分けます。
『定規』の他にも仕上げ用の道具があります。それらの道具を品物によって使い分け、良い仕上げにできた時は仕事の喜びを感じます。
自分で仕上げた唐鍬を使って土いじりをしています。土刺さり良く切れ味抜群です。

仕上げ用の『定規』
投稿者 godos : 15:16 | トラックバック(0)
5 28, 2007
仕事の誇り

仕上げ職人の金子です。
私は13歳で磨き職人の道に入りました。当時、仕事を覚えるのは大変苦労がありました。兄弟子から一回仕事を教えてもらうと二度と教えてもらえなかったのです。後は見よう見まね。一生懸命先輩達の仕事を目で見て覚えたものです。
10余年の修行を経ていろんな仕事をさせてもらえるようになりました。しかし、30歳を過ぎた頃都合で親戚の仕事を手伝い、しばらく磨き仕事から遠ざかった時期があります。ですが、昔覚えた職人の技を忘れたことはありませんでした。
その後、55歳で転職し現在に至っています。72歳になった今でも現役で頑張っています。自分の仕事に誇りを持って鍬作りを続けていきたいと思います。

投稿者 godos : 18:05 | トラックバック(0)